プリパラ めざめよ!女神のドレスデザイン感想&攻略メモ。

先週の木曜日に発売された3DSのプリパラの新作、さっそく買いました。今作の目玉は何と言っても自分でコーデの色塗りができるうえに、QRコードを持ち込めばアーケードでも同じコーデが使えるというところ。アーケードもプレイしている人ならば、絶対に見逃せない一品です。以下、実際にプレイしてみて気づいたところや気をつけたいところなど。

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前作と比べて大多数がパワーアップ。

ゲーム中の見た目は、前作にあたる「プリパラ アイドルグランプリNo.1!」とほとんど変わりません。一見、本当に新作かと思ってしまいます。しかし、前作にはいなかったガァルルやトライアングル、さらにはノンシュガーの新キャラが多数登場。もちろん彼女たちにちなんだ新曲も収録されているうえに、合計の曲数は増加しています。

神チャレンジライブでおなじみ「Ready Smile!!」や、お子様たちみんなが踊った「プリパラ☆ダンシング!!!」などももちろん収録されており、前作では特定のQRコードがないと使えなかったひびきやみなみみれぃも、普通に遊んでるうちに使えるようになります。

この時点でも紛れもない新作と言えるのですが、コーデの自作機能もさらに強化。前作にもいちおうコーデを作る機能はありましたが、全身で1つのパーツとなっていました。でも今作ではちゃんと、トップス、ボトムス、シューズ、アクセサリを個別に自作することが可能です。個別に作成可能といっても純正の組み合わせは存在しているので、純正どおりにきちっとしたコーデにするのもよし、バラバラでもセンス次第でおしゃれに見せるもよしです。

ライブゲームのルールは変わっていないものの、アイコンの流れが前作と比べて見やすくなっています。前作だと周囲のあちこちから中央に迫ってくる形でしたが、入力は1回なのにアイコンが複数同時迫ってくることがあって紛らわしく思えたうえに、アイコンに隠れてキャラの姿が見えづらくなっていました。でも今作だと素直に、左または右から中央にアイコンが流れていく形に変わったので、とても見やすくなりました。いたるところからアイコンが迫ってくるということはなくなりました。

また、前作だとコーデの入手はガチャガチャになっていました。アーケードだとコーデはランダム入手なので、ガチャガチャでもランダムであることに変わりはないのですが、せっかく気軽に遊べる3DSなのに、全コーデを手に入れようとすると被りまくって大変でした。しかし今作だと、コーデ制作に使うパーツをショップから買う形に変わっているため、欲しいパーツを自分で見て選べます。望みどおりのパーツがすぐに手に入るので、ガチャガチャより楽です。

ジュリィ登場以降、何度も目にしてきた神チャレンジライブも収録されていますが、アーケードと同様にライブ後にランダム発生です。いつでも出来るわけではありません。アーケードだと高レアリティなコーデをくれるのですが、今作では代わりにコーデのパーツを買うためのコインを多くくれるようになっています。

前作に続いて美麗なグラフィックは健在。前作の時点で、3DSでここまで出来るのかとびっくりしたものですが、アーケード版同様にアニメ調なグラフィックの3Dキャラクタがグリグリ動いてくれます。背景の凝りようも抜群で、細かな装飾がびっしり。曲に応じたステージが多く用意されています。光の加減にも注目です。

ただ、キレイの代償なのか一人でしかライブできない点はそのまま。ストーリーの会話でも、2人以上が同時に映ることがないので、2人出すと処理が追いつかないのでしょうか。性能の高いNew3DS専用だったらまだ望みはありそうなのですが、性能は劣るが多くのユーザが持つ旧3DSや最近出た2DSに対応なので、そちらに合わせたのでしょう。というか本来のユーザ層であろう、お子様たちはまず本体性能のことなんて考えない。

前作ってもうお役御免なの?

コーデ制作にキャラクタに曲、あらゆる点で前作を上回っているように見えるため、前作はもういらないんじゃないかとつい思い込んでしまいます。ところが前作では出来たのに、今作ではできなくなった点も残念ながらあったりします。

まず、ほとんどの曲は前作から続投しているものの、前作当時のオープニング曲「ブライトファンタジー」など、前作にあった一部の曲は削除されています。ただ、代わりに新曲はそれ以上に追加されてはいます。特に、ガァルマゲドンおよびあろまの曲が多め。(やっぱり一番人気なんだろうか。)といっても、「GOGO!プリパライフ」のバージョン違いも多いのはどうなんだろう。

次にコーデですが、今作ではコーデを自作できるようになった代わりに、通常のコーデは一切手に入りません。自作のコーデしか着られないということです。らぁらなど一部のキャラクタは会話上では、いつもの格好とは違う新作コーデを着ているものの、それらが手に入るわけではありません。どうしてもいつものコーデなどをアーケードで使いたいなら、前作からQRコードで持ち込むか、アーケードで入手するしかありません。

ただ、コーデのいいね数はなぜか日に日にインフレが進んでいるので、前作収録分のコーデを使っても大したいいね数にならないはずです。今作で自作したコーデの方が、いいね数が高いかもしれませんし、すぐに作れます。見た目を気にしないのならば、無理に前作をプレイすることもないでしょう。

というわけで、どうしても古いコーデが欲しい、あるいはやりたい曲があるのならば、前作にもまだまだ価値があると言えます。3DSカセットの容量にも限りはあるので、追加した分は削らないといけないところが出てくるのも仕方なし。

パーツ集めは大変だ。もっと楽にできないの?

さっそくコーデを自作してアーケードに持ち込みたい、と思ったのですが、その前に満足できるコーデを作るためには、パーツをいっぱい手に入れておきたいところです。コーデのパーツを手に入れるにはコインがいるし、マイキャラのパーツを手に入れるにはいいねを集めてランクアップしないといけないので、ひたすらライブを繰り返すことになりました。

ライブを繰り返すのに手っ取り早いモードはやっぱり、いますぐプリパラ。難度をプラチナディスクにすれば、どの曲でもだいたいフルコンボで、いいねが約20,000、コインが100貯まります。ストーリーモードだとコインが110手に入ることもあるのですが、会話が長くスキップできないので、いますぐプリパラの方が効率は良さそうです。もっと多く稼ぎたいところなのですが、どうもこれが限度です。

なお、ランウェイだと1回で20,000は入りませんでした。TVライブにしておいた方が無難です。

ライブするときのコーデは、使用カラーを神ランクまで上げておきましょう。面倒だったら真っ白のコーデで、白色だけ神ランクにしてしまえばいいのです。ワンピはいいねが落ちるので避けておきます。そしてブランドは属性がプレミアムになるようにします。プレミアムはどの曲でも得意になるので、着替えの手間がありません。

神チャレンジが発生したときは、通常だと入手コイン数を3倍にしてくれますが、10,000点以上取れたときは5倍にしてくれます。ただ、10,000点を取るための条件はけっこう厳しいです。出て来るアイコンをすべて「メチャ×3いいね♥」になるようにしないといけません。特に気をつけるべきところは序盤のアイコンが中央に迫ってくる3連続の最後、ジュエルをマイクにはめるところ。なぜか処理落ちが発生し、タイミングを狂わされやすいので、少々早めにキーを入れたら成功しやすいかもしれません。

そして最高ランク、前作では「えいえんのアイドル」まででしたが、今作では現行のアーケード版同様「ちょうじげんアイドル」までランクアップできます。ただ、そのために必要ないいね数は約3,120,000。途方もない数です。1回のライブで約20,000なので、156回はしないといけない計算です。

でも、神ライブチャレンジが出てくれたら1回で30,000は稼げるので、実際はもう少し早く達成できるでしょう。ただ、丸一日費やすことは覚悟しておいた方が良いです。逆に言うと、本気を出せばたった一日で最高ランクまで到達できるということです。アーケードと比べると良心的。

「ちょうじげんアイドル」まで到達できたころには、全パーツをちょうど買えるくらいのコインが貯まっていることでしょう。言い換えると、そこまでしないと全パーツは手に入らない。

攻略と言えるほど攻略なメモではないですし、攻略が必要なほど難解なゲームではないのですが、いちおうメモしておきました。

最高ランクまで達したのに終わらない?

ランク上げの作業は終わったので、そろそろコーデ作りに専念、といきたいところなのですが、どうも全要素がまだ解禁されていません。コーデに使える色のうち、2種類がまだありません。1つはちゃお12月号にあるQRコードからすぐ手に入ったものの、もう1つの色の行方は不明。(ちなみにQRコードがあるページは、初めのカラーページのあたりです。)

ストーリーの面でも、トライアングルだけまだ第5話以降が解放されていません。他のチームの話はすべてクリアしているうえに、各話に設定されている目標も全て達成済みなのに。「もっといっぱいあそんでみよう!」とは書かれていますが、その「もっと」にはまだ届いていないということでしょうか。

また、上記にも書いたとおり全ストーリーをクリアしているのに、のんとジュリィだけまだプレイヤーキャラクタとして使えません。ただ、これらはアーケード版でも後日解放予定なので、それに合わせてQRコードが配信されるかもしれません。そのときまで待ってみます。もしかしたらトライアングルの第5話以降も、これに絡んでいるのかも。のんとトライアングルの3人は同一人物だしね。(計4人の演じ分けなんて、のんもすごいけど中の人もすごい。)

アーケードに持ち込もう。でも準備はしっかりと。

とにかく「ちょうじげんアイドル」まで到達できたので、現時点で手に入るもので好き勝手にコーデが作れます。そしてコーデもマイキャラも作れたので、いざゲーセンへ出発です。なお、いつものプリチケにはだいたい3人の姿が印刷されるので、せっかくなのでこの機会にアーケードの方のマイキャラを3人にしました。ぼっちのプリパラおじさんなので、1人で3枚作るしかない。

そしてアーケードをプレイ後に出来上がったプリチケおよびトモチケが、上の写真。3DS版でしか手に入らないマイキャラパーツも、自作コーデの見た目も名前もしっかり反映されています。なぜパーツ名にマジカルがないんだ。ただ、マイキャラのうち2人は、3DS限定の既存キャラの髪型にしたけど、色を変えたところでどうも元のキャラにしか見えないので、選んだのは失敗だったかなぁ。

なお、自作コーデを読み込むときの注意点として、アーケード側のコーデ選択画面で、まず横キーを押して読み込み先をプリチケから3DSに切り替えますが、このときうっかり決定ボタンを押してはいけません。次のトモチケ読み込み画面に進んでしまって、戻れなくなります。ぼくはつい、読み込み先を切り替えたら決定ボタンを押す必要があると思い込んでしまい、押してみたらコーデなしのまま次に進んでしまいました。100円の損です。気をつけよう。

また、3DSで読み込みたいコーデも、あらかじめ3DS側のマイキャラに着せておくのが手っ取り早いです。コーデ一覧からも読み込めるのですが、いちいち探さないといけないので手間です。着せておけば「着ているコーデ」画面からすぐに呼び出せます。

3DSのQRコードを読み込ませるときはスキャナにかざすのですが、これがなかなかうまくいかない。いったん3DSの上画面とスキャナを密着させたあと、徐々に離していくようにすれば、うまく読み込めるかもしれません。自作コーデを使うたびにこの作業を何度もするのがめんどくさいというときは、お金はかかるけどコーデチケ化した方が良いでしょう。実体化するので、自慢にもなるかも。

今度はでかくてかっこいいドリチケで、自作コーデを着たキャラたちを印刷してみたいなぁ。でも、5人分もマイキャラのネタがない。

購入特典がすごすぎる。

正直言って、自作コーデが作れることより価値があるんじゃないかと思われるのが、特典として付属する、アーケードで使える「女神のドレスデザインコーデ」のカード。レアリティは神という独自のものになっていますが、いいねの数値としては現行のPRとほぼ同等でしょうか。

ただ、神レアはどのシーズンでも新作ボーナスが付くうえに、コーデ属性もプレミアムなので、3ボタン曲ならばどの曲でも相性がぴったりであり、おまけにいいねも高いという、反則級の性能を誇っています。

このコーデ一式があれば、ほとんどのコーデは霞んでみえることでしょう。神の名にふさわしいコーデです。おかげで、使わなくなったプリチケを処分できました。持ち歩き用バインダーから、自宅保管用の収納箱に移せました。

一方で、他のコーデを集める楽しみがなくなってしまうんじゃないかと、ちと心配です。本気のプリパラおじさんが集まってるような店舗だったら、トモチケ交換所が女神コーデで溢れかえりそう。

ただ、ジュリィがごくまれにくれる、最高レアリティのSCRコーデは神レア以上の性能を持っているため、女神コーデをベースにしつつ、SCRが手に入りしだい、差し替えていくのが良いでしょう。しかし、本当にSCRがなかなか手に入らない。ジュリィ自体は出現しても、SRばっかりよこすんです。

ところで、裏を見るとらぁらとジュリィの名前の後ろに©が付いてます。コピーライトじゃなくて「ちゃん」の意味でしょう。神に対しても「ちゃん」付けなのか…。

一方で、別のところで手に入ったひびきのカードだとSがついてます。「さん」の意味でしょう。きらわれてんのかな。それにしても女装が似合わない。

ファンブックも買おう。

後日、ファンブック「神アイドルSEASON4」も発売となりました。こちらには3DSで使える新しい型紙のQRコードが掲載されているので、欲しい人は早めにゲットしましょう。雑誌扱いなので、時期を過ぎるとすぐに書店から無くなりますよ。そうなると、高値でオークションを漁ることになります。

ちなみにQRコードで追加される型紙は「フリフリリボンコーデ」。特にシューズは、ほぼ無地のひざまである長さのものであり、今までこういうのが欲しかったのに無かったので、重宝しそうです。

QRコード目当てで買うのもありなのですが、アーケード版で使えるプリチケも付録としてありますし、漫画も載っていて盛りだくさん。まさかクリスマスケーキも存在していたとは。(しかしぼくは、プリはプリでも、あっちのプリの方のケーキを既に近所のコンビニで予約しちゃった。)

余談。

トモチケ交換所でなぜかあろまのトモチケがあったので頂いたのですが、これのもともとの所有者はどこで手に入れたんだろうか。ゲーム機から印刷されるものと同じ紙なので、何かのおまけでついてくる厚紙のカードではないですし、カメラの写真も入っています。通常、トモチケに印刷されるキャラクタは必ずマイキャラになるはずなのに。そしてなぜこれを交換所に置いた。

ところがこの記事を書いた後日、記事を見てくれた方からコメントをいただきました。それによると、マイチケを使わずにプレイした場合、そのとき選んだキャラクタのトモチケを手に入れられるとのこと。好きなキャラクタに好きなコーデを着せたトモチケを作りたい場合は、こうするべきなんですね。

それにしてもこのあろまかわいいね。

天下の4Gamer様が、前作に続いてまたまたあろまをお気に召したもよう。