ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

わが家の水槽には酸素が足りなかった。

image

水槽内の熱帯魚の数がまだまだ少ないように感じたので、また追加を行うことにしました。そのおかげで、水槽内はさらに賑やかになってきました。しかし、それに伴い異変も増えてきました。

広告

今回追加した熱帯魚。

image

今回も安めの種族にさせていただきました。まずブラックテトラが10匹です。価格はネオンテトラよりわずかに高いですが、それでも安い方。体の大きさはネオンテトラよりわずかに大きい。ネオンテトラと違って、名前の通り体のほとんどは黒ですが、光る部分の色は黄色っぽいでしょうか。

image

もう一つは、正式な名前は長くて忘れてしまいましたが、プラティです。こちらは少々お値段が張るので5匹。尻尾にミッキーマウスのような黒い模様があります。魚の名前にもなってしまうとは、世界のミッキーはすごい。また、体のサイズは小型魚の中では大きい方でしょうか。グッピーと比較して高さが倍はあるように見えます。ずんぐりむっくり。

さらにめでたいことに、いつの間にかグッピーの稚魚が確認できただけで3匹見つかりました。グッピーが殖えるのはまだまだ先だろうと思って隔離ケースを取り外してしまったのですが、その結果いつもの水槽内で生まれてしまうことに。なお、写真は取り逃しました。

また、水槽の背面に大きい外部式ろ過フィルターを設置しているのですが、水槽から丸見えであり景観を壊してしまうので、背面に青色のフィルムを貼り付けることにしました。半透明なため、わずかにフィルターが透けて見えるのですが、貼る前よりはだいぶましになりました。しかし、水槽は部屋の壁近くに設置しており、水槽もフィルターも重たく今さら動かすのは困難なため、無理な体勢でフィルムを貼り付けることになってしまい、その結果あちこちに気泡が発生してしまいました。でもこれも見方によっては模様のようになるのではないかと。

大小さまざまな種族が水槽に追加され、既に居たものと合わせて合計40匹。しかし、このあと異変が発生します。

次々に熱帯魚が死ぬ。

おそらく上記の追加を行ってからだと思うのですが、熱帯魚が次々に死んでいきました。ある朝、グッピーのメスが1匹だけ水槽の底の方で横たわっており、口だけパクパクさせ、もうすぐ死ぬんじゃないかと、いかにも苦しげな様子でした。対策もわからないまま出かけることになり、晩に帰ってくると、やはり息絶えておりました。

別の日、今度はネオンテトラが1匹、抵抗する様子もなく、水流に流れておりました。これも死んでます。そのまた次の日にはさらに1匹同じ目に。合計2匹のネオンテトラがいつの間にか死にました。

さらに悲劇は続き、また別の休日の朝、そのときはプレコが2匹とも特に問題なく泳いでいるように見えました。しかし用事があったため、しばらく出かけ、昼ごろに帰ってくると、2匹いた内の1匹が、水槽の底で目玉も体も白くさせて動かなくなっていました。また死なせてしまいました。

グッピーの稚魚も3匹いたはずが、後日まったく見えなくなってしまいました。隠れているだけという可能性も考えられますが、横から見ようが上から見ようが、一向に確認できる気配がありません。

4匹が死に、3匹が行方不明になってしまったため、水槽内の合計は33匹。死んだものの種類を見ると、グッピーにネオンテトラにプレコ、今回の追加を行う以前からいた種族ばかり死んでいました。いったいなぜでしょうか。

原因は?

image

いくつか考えられます。以前からいたものの方が、悪い環境に晒される時間が長かったため、影響を受けたのでしょうか。

水温が高すぎる。

ぼくの部屋は残念ながら暑いです。部屋の温度が高いと、水槽の水にも影響はあるはずです。真夏もとっくに過ぎ、そろそろ秋の気候も感じられるようになった今ならば適正水温になったのですが、当時は真夏を過ぎたばかりとはいえ水温が27~28℃はありました。熱帯魚の適正水温は24~25℃と聞いていたので、当時の水温は適正水温を超えていました。これから寒くなる時期だったのでヒーターは用意していたのですが、クーラーは用意していませんでした。本当に水温が原因だったかどうかわかりませんが、もうすぐどうなるよりも今の状態を見てクーラーも用意するべきだったかもしれません。これだから大阪は嫌なんだ。

飼い主の不規則な生活。

この頃のぼくは珍しく、夜遅くまでゲームばっかりしていました。とは言ってもゲーム自体は頻繁にやっているのですが、普段は夜更かしすることはありません。このときは発売を楽しみにしていたゲームを手に入れたばかりであり、寝る間を削ってまでプレイするという愚かな行為をしてしまいました。もちろんそのときは、夜中になっても部屋の照明は点けっぱなしでした。その照明が点けっぱなしの部屋に水槽を置いていたのですが、これが熱帯魚にどれだけの影響を与えたのかまではわかりません。少なくともぼく自身は数日の間、会社に行ってもまともに起きていられませんでした。よって、自室に居てても自分一人とは思わず、熱帯魚と部屋を共有しているという自覚を持って、規則正しい生活に戻さなくてはいけません。

ライトのつけ忘れ。

窓から外の光が入ってくるから、別にライトを付ける必要はないのでは?と言われ、しばらくLEDライトを切ったままにしていました。しかし、外はいつでも晴れているわけではありません。曇りや雨の日になると、外からの光は少なくなってしまいます。それだけならまだ良さそうですが、ぼくが晩に帰ってきたときは部屋が真っ暗なので、そのときに部屋の照明を点けます。しばらくしたら寝る時間なので、また照明を切ります。この行動が、熱帯魚たちの昼夜の感覚が狂わせてしまったのではないでしょうか。先ほど挙げた不規則な生活も同様です。朝からLEDライトをつけておけば、夜に寝るときだけ切るので、昼夜の切り替えを定間隔に保てたかもしれません。もしくは、昼間の光が絶たれたことにより水草が光合成できず、水槽内の酸素が切れてしまった恐れもあります。

攻撃性を持つ種族を入れてしまった。

今回追加した種族のうち、ブラックテトラはネオンテトラより体が大きく、プラティは水槽内のどの種族よりも大きいです。かといって、丸呑みできるほどの大きさではありません。さらに、死体を見ても食われたりしている様子はないので、おそらく攻撃性はないでしょう。ただしグッピーの稚魚は小さいので、もしかしたらエサと勘違いされて食われるかもしれません。

モーターに巻き込まれた。

先ほども書いたとおり、グッピーの稚魚は小さいです。この水槽には外部式のろ過フィルターを設置しているので、モーターで水を組み上げたあと、別の管からろ過された水が排出されます。稚魚に関しては、このモーターに巻き込まれてしまった恐れがあります。今となっては遅いですが、これからの生まれるもののために、子を持ってるメスを早めに見極めて、隔離の必要がありそうです。

水換えをしていない。

水槽を立ち上げてから、水換えを一切行っていなかったのです。そんな頻繁に水換えの必要なんてないと言われてしまったため、数週間経ったにも関わらず、水換えについては手付かずでした。しかし、初めのうちは早く水換えしたほうがいいという意見も存在し、初めに入れた水にも水槽付属のカルキ抜きは投入しましたが、小さい袋だったので量が足りているとは今となっては思えません。とにもかくにも一度も水換えしていないので、今回は1/4程度の水換えを行いました。

エアレーションが一切ない。

最も考えられる死因がこれ。なぜもっと早く気がつかなかったのか。店頭で並んでいる水槽を見れば、どれも泡がブクブク、言い換えるとエアレーション、つまり店頭ならどんな水槽でも酸素の取り入れが行われていました。しかし、ぼくの水槽ではエアレーションが全く無かったのです。人間でいえば、宇宙ステーションのエアーが尽きた状態でしょうか。水が循環しているので、それさえやっていればいいものだと思い込んでいたのですが、やはり泡が発生しないとダメなようです。水槽内の熱帯魚が増えたことで、酸素の消費量が増大し、酸欠になった恐れが。

エアレーションでよく見かけるのがいわゆるブクブク、底に仕掛けるタイプですが、景観が崩れやすくコンセントも空きがないため、あまり使用したくありません。しかし、ぼくの水槽にはフィルターの水が排出される管があります。その水を排出する管が水中に沈められていたため、泡が発生することなく水だけが循環していました。そもそも沈めていた理由として、管から流れる水が水面を打ち付ける音がうるさくなりそうだからと思っていたためかもしれません。今回は事態が事態だけに、音については我慢し、水を排出する管を水面に上げることにしました。すると、水の中でみごとに泡が舞い踊ることになりました。酸素に関してはこれで大丈夫でしょうか。

酸素を水中に取り入れることには成功しましたが、今度は水面を打ち付ける音が気になってしまいます。これでは眠れません。でもぼくは普段から、寝るときは耳栓を装着しています。ぼくの家の周辺は夜中であっても騒がしい車が通ることがあるからです。(エンジンのような低い音は、耳栓ではあまり防げないのですが。)その普段つけている耳栓を装着してみたところ、水を打ち付ける音はみごとにかき消すことができました。高い音に対しての消音効果は高いようです。

image

これで解決したかどうかは、しばらく様子を見てみないとわかりません。実際に飼ってみるまでわからない熱帯魚のこと、問題は順番につぶしていくしかなさそうです。