ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

オートフィーダーを使うのはもうやめた。

以前の記事では、床に置きっぱなしでほとんど目に入らなかった水槽を、ちゃんと台の上に移すことで、目に付きやすくしました。ただ、そうしたあとでも水槽に立ち合う機会は、結局ほとんど変わりませんでした。その原因はおそらく、オートフィーダーでエサやりを自動化させていたからです。また、これのせいで水槽が全滅の危機に陥ってます。

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流れ出るエサの量がおかしくなってた。

今回使用しているオートフィーダーは、指定した時間が来たらエサが入っているタンクが横に回転して、隙間が下向きになったときにエサが流れ出るという仕組みです。ただ、流す量の調整は難しく、ほんの少しの隙間にしているはずでも、必要以上のエサが流れ出てしまいます。水槽内に大勢のサカナが居るならそれでも良いのですが、隙間をセロハンテープで塞いでさらに隙間を小さくすることで調整しています。

ただ、ある日エサの時間にちゃんと流れ出ているのか気になったので様子を見てみると、今度はぜんぜんエサが出ていないという事態に。いつからそうなっていたのかはわからず、もしかしたらほんの少ししかエサがない状態が、何日も続いていた恐れがあります。なんでそうなっているのかタンクを開けてみると、エサのところどころか固まっていました。おそらく、固まったエサが詰まって流れが悪くなっていたのでしょう。

ここ数週間のうちに、グッピーが死んでしまうペースが早くなっています。成長し切れていない若いグッピーも死んでいるので寿命ではないですし、寒くなってくる時期ですが、ヒーターはちゃんと動作しているので寒さで死んでいるとも考えにくく、やはりエサ不足による餓死でしょうか。あるいはそれ以前より、隙間を調整したといっても、どうしても手であげるより多い量になってしまうので、与えすぎによる水質劣化および食い過ぎもあるかもしれません。特に食い過ぎに関しては、グッピーどもはエサがあるだけ食ってしまうので。

後ろに置いているウィローモスも、以前と比べると面積が小さくなっているうえに、徐々に枯れてきているようにも見えます。これも水質劣化が招いた結果でしょうか。繁殖するよりも、ミナミヌマエビに食われるペースの方が早くなっているとも言えます。

エサが腐ってた。

エサの量のことももちろん問題なのですが、もう1つまずい原因がありました。タンク内のエサをさらによく見てみると、ところどころが白くなっていました。つまり、カビが生えてしまったか、もしくは腐っています。そんなダメになったエサをいつ頃から食わせていたのか、こんなの当然ながら死んで当たり前です。それに長い間気付かず、本当にかわいそうなことをしてしまいました。

どうしてエサがダメになってしまったのか、おそらく密閉空間ではないタンク内に、エサを満タンに入れていたからでしょう。タンク内といってもエサを流すために隙間を開けておく必要があるので、密閉空間とは言えません。水面のすぐうえに位置しているので、湿気がたまりやすいということもあるでしょう。タンク回転時に背面の小さなファンも回転しますが、それで湿気を取り切れるとは思えません。

とりあえず、タンク内の腐ったエサは全部捨てます。金銭的にもったいないことをしてしまいましたが、また死なせてしまうよりマシです。

一方、オートフィーダーの電池部分のフタを開けてみると、内部にもエサがこびりついていました。どうやって入り込んだかはわかりませんが、これも湿気取りがうまくいっていない原因になるのでしょうか。

結局どうする?

このままオートフィーダーを使い続けるべきでしょうか。指定した時間になったら勝手にエサを与えてくれるのはたしかに便利ですが、今のぼくはエサの時間に家に居ないわけではありません。昔、大阪に住んでいた頃は残業になることが多くあったので、それに伴い夜のエサの時間が遅れてしまうことがありましたが、今住んでいる岡山の仕事で残業になることはほとんどないため、すぐに帰ってこれます。つまり、決まった時間に直接手でエサを与えられます。そもそも数時間遅れた程度で死ぬわけでもなし。

仮に使い続けるとしても、今度はどうやってエサを腐らせないようにするか。だったら、タンク内に入れるエサの量を減らしておくか。しかし、タンクの中のエサを減らしたら当然ながら空になるまでが早くなり、中身を補充する手間が増えます。結局は手で直接与えることと、そんなに手間が変わらないように思います。

というわけで今回はもう、オートフィーダーを水槽から取り外して、エサを直接手で与える昔ながらの方法に戻すことにしました。エサを買ったときに入っている袋だったらチャックがあるので、こちらの方が密閉性は充分と言えるでしょう。今までエサやりを機械任せだったので、うっかりエサを与え忘れるということもあるかもしれませんが、そんな目に遭うようでは飼育に向いていないということになってしまいます。

サカナの命を握っているということを、再度自覚しなければなりません。飼い主に対して何の反応も示しませんが、そうであってもです。

ただ、どうしても何日も家を空けるときがあるなら、オートフィーダーは役に立つと言えるでしょう。決して、何でもかんでも悪いわけではありません。もちろん、タンク内に入れるエサの量は、家を空ける期間分だけにしておきます。

余談。

こんな水槽の状況が悪くなっていく中、頑張って腹を膨らませているグッピーがひさびさに居ましたが、この膨れ方で隔離はまだ早いかなぁ。ほんと見極めが難しい。