ワイヤード・パンチ

コケの繁殖に困ったときは照明を切ろう。

水槽の壁面に生えている緑のコケですが、キレイに取り払ったつもりでも一週間経つとすぐに、また復活してしまいます。いくら対策しても照明をつけている限り生えてくる恐れがあるので、いっそ照明を断ち切ってみることにしました。

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照明時間が長すぎた。

水槽に当てる照明時間は、1日にだいたい8時間ほどが望ましいとよく言われています。しかしぼくの場合、仕事の都合上、勤務時間は最低でも8時間、通勤は往復で1時間半ほどかかります。よって、でかける前に照明を入れておくと、どれだけ早く帰れても毎日9時間半は照明がつけっぱなしの状態です。また、残業も多かったので11時間ほど付けっぱなしになることもあり、明らかにオーバーしています。

水草の成長には照明が必要不可欠ですが、照明はコケの繁殖も促すことになってしまいます。その照明時間が長過ぎるせいで、コケの繁殖があまりにも早く進んでしまったのでしょう。コケを生やしっぱなしにしていると見た目が汚いですし、頻繁に掃除するのも面倒なため、もうこれ以上繁殖させないように、照明を断ち切ってみました。

照明を切った結果。

いったんコケを取っ払い、照明なしの飼育を初めてみました。そして二週間と4日経った今日、改めて水槽内の様子を確認してみました。すると、照明があった頃はたった一週間でコケがびっしり生えていたものが、今回はほとんどコケの発生を抑えられました。全く無いわけではないのですが、これで掃除の頻度を減らせます。

ただ、照明がないということは、本来照明を与えるべき水草の成長を止めることにもなってしまいます。でも、現時点では水草で埋め尽くすような難しいレイアウトにしようとは考えておらず、伸びてくる水草の手入れも面倒なため、照明なしでも構いません。

窓からの光では水草が全然育たないため、水草レイアウトを目指すなら照明は必要と言えますが、単に魚の飼育だけを目的とするならば、照明はなくても構わないと思われます。窓からの光で充分に、魚たちに昼夜の感覚を身につけられるはずです。ただ、観察するときだけは照明があった方が良いでしょう。ぼくも写真を撮るときだけ照明を付けます。用が済んだらすぐ切ります。

また、稚魚を隔離せずに飼育する場合は隠れ場所が必要となるため、たとえ水草レイアウトを目指していなくても、その隠れ場所となる水草を育てる間だけ、やはり照明が必要になるでしょう。