ワイヤード・パンチ

コメント欄廃止は大いに賛成。臭いものにはフタを。

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ブログにしろニュースサイトにしろ、記事の最後の方にコメント欄が設置されているページは多いです。その記事に対して読者が思ったことが書かれますが、どういうわけか荒れたコメントが目立ちます。大手サイトならば特に。それに対して憤慨する管理者が多いのか、最近はコメント欄廃止の流れが目立ちます。ぼくも思うところがあるので、これについて。

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被害者は管理者だけじゃない。

せっかく丹精込めて書いた記事にイチャモン付けられたら、どんな管理者でも気分を悪くするでしょう。こればかりは記事を書く以上、その記事に反感を持つ人が湧いてしまうのは仕方ありません。しかしどんな内容であれ、コメント欄というものは公開されています。公開されている以上、それを見るのは管理者だけでなく他の読者にも見えてしまうのです。他の読者が荒れたコメントを見たらどう思うでしょうか。せっかく自分に取っては共感できる記事だったとしても、そのイチャモンを見たせいで気分を台無しにされてしまう恐れがあります。顔も名前も知らないコメント者に対する怒りも沸きます。

設置している場所が問題。

ぼくがコメント欄で特に問題だと思うのは、設置場所です。コメント欄というのはほぼ全てが、記事と同じページの下の方に設置されています。仮に自分から見て好きな記事が多いけど、コメント欄のほとんどが荒れているサイトがあったとします。記事を読むためにマウスの真ん中ボタンをカリカリして画面をスクロール、最後まで読み終わって「あぁ、良い記事だった。」読後のいい気分に浸ろうとします。その瞬間、うっかり画面をスクロールしすぎてしまい、見たくもないコメント欄が目に飛び込みます。「アホみたいな事書くな!」これではせっかく記事に共感していても、台無しです。

事故を減らす。

たとえコメント欄が目に入るのを避けようとしても、スクロールのしすぎで表示させてしまうことがあります。スクロールしすぎないよう、慎重な操作が求められてしまいます。これでは安心して記事が読めません。しかし、コメント欄を記事と同じページではなく別のページで表示させるようにすれば、操作ミスで不快な思いをする危険性が減らせるはずです。
たとえば、現在ならほとんどのサイトでTwitterと連携したツイートボタンが設置されています。これはボタンをクリックすれば、コメントが書かれている別のページへ移動する仕組みです。どうしても記事に対する反応が見たければ、そこをクリックすればいいのです。反応を見たくないのならばボタンを押さずに無視すればいいのです。最近はSNSが流行りなのでツイートボタンを例に出しましたが、どうしても従来のコメント欄を残したい場合でも、やっぱりワンアクション挟む必要あり。
そもそも、まともなコメントだけならば、こんな事態にはならないのにね。