ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

スーパーでなんでもかんでも多数の種類の商品を買えるようにする必要ってある?

今月の頭から、在宅プログラマーの仕事をいったんやめて、近所のスーパーへバイトに行くことになります。

スーパーでの仕事は初めてではなく、まだ大阪に居たころの学生時代にもしていたことがあるので、なんとかうまくやっていけそうです。

それはさておき、店員として改めてスーパーの中を見直してみると、いかに無駄なモノで溢れかえっているのかを実感しました。

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買わない種類の商品が多すぎる。

スーパーで買う品物でもっとも買われる種類は、やはり食料品になるでしょう。

ただ、スーパーの中にあるのは食料品だけでなく、洗剤やシャンプーなどの日用雑貨もいくつか取り揃えられています。

しかし、その日用雑貨の種類があまりにも多すぎます。

日用雑貨の中でも、誰もが普段使う洗剤やシャンプーだったら、まだ少しは売れていくでしょう。

でも、商品棚の中にずっと取り残されているものも存在しており、たとえばヘアカラー

うちの店の場合、ヘアカラー各商品が入荷されて以来、一度も売れた実績がないものが9割以上存在していました。

田舎なので絶対的に人口が少ないということもあるのですが、その中でも毛染めをする人および毛染めを繰り返し行う頻度が少なすぎます。

そんなめったに使われない商品のために、陳列スペースを広げたり在庫を多く取るのは無駄です。

余った商品は結局、もう追加で発注することはなく、他店へ流すこととなりました。

また、他にもめったに売れそうにないものの例として、ひげそり

われわれ日本人そのものが、少しはひげが生えてもボーボーになることがありません。

使うとしても、どうしても身だしなみを整えなければいけない面接のとき程度なので、やはりめったに減らないでしょう。

そもそも立地的にスーパーに置く意味がない。

今回は日用雑貨を例として挙げましたが、食料品をメインとして取り扱うスーパーに、置く意味があるのでしょうか。

食料を買いに来た人が、ついでに買っていく程度ならあるかもしれませんが、それでもメインではないので、売れたとしてもごくわずか。

今まで何気なくそれらも置いていることが当たり前だと思いこんでいましたが、冷静に考えると、他に置くべき商品のスペースを食っているだけです。

そもそも、私の勤め先の場合ですが、向かいには薬局が存在しているのです。

この地域に住む人であれば、すでにそれを承知のため、日用雑貨はやはり薬局の方で買おうと決めていることでしょう。

そういう私も、このスーパーに勤めておきながら、薬局の方にもお世話になっています。

やはり、薬局は薬局が、スーパーはスーパーが得意としている商品を、中心に置いていくべきでしょう。

逆に考えると、薬局では肉や魚は買えませんからね。

得意な商品でも種類の揃えすぎに注意。

食料であればスーパーになんでもかんでも置いていいかというと、そんなこともありません。

店員としてみたとき、たとえば同じカップラーメンという種類であっても、売れるものと売れないものがはっきりしています。

味に関しては食ってみるまで何とも言えませんが、やはり購入のきっかけとなるのは価格で間違いないと思います。

もっとも有名であろう日清カップヌードルと、それとほぼ同じ容量でなおかつ同じくヌードルと名乗っている他社の商品が、どちらも売り場に存在します。

でも価格は、前者の場合は130円近くするのですが、後者の場合はなんとたった90円程度。

よっぽど味にうるさい人でなければ、おそらく後者を多く買っていくことでしょう。

そんな味にうるさい人なんてごくわずかですから、やはり価格による選択が優先されます。

このことから、売れ行きの怪しい商品は陳列数を減らすか、あるいは一切の取扱をやめて、売れ筋を広げていくことになります。

しかし、もしかしたら店頭から廃止になってしまった商品のことを悔やむお客さんも出てくるかもしれません。

でも、すべてのお客さんの需要に答えることなんて無理です。

どうしても廃止になってしまった商品を買いたければ、うちの店でなくよその店か、あるいはネットで注文してください。

また、客として改めて考えても、商品の種類が多すぎると、どれにしようか迷って、時間を無駄にしてしまいます。

あまりにも悩む時間が大きくなると、結局は何も買わずに帰ってしまうことも多くなるでしょう。

極端なことを言えば、カップラーメンといえばもうこれ!って、店側が推せるくらい、種類を絞ってもいいんじゃないかと。

広すぎるスーパーは探しにくい。

これは客や店員どちらであってもどうしようもないことなのですが、店舗の広さが逆に、客に不便をかけてしまうのではと考えています。

うちの店は片田舎のスーパーであるため、店舗はそれほど広くありません。

でも、ちょっと遠出した先にあるデパートの中のスーパーは、田舎のスーパーと比べると、何倍も広い面積を誇っています。

しかし、その広さのせいで、探したい商品がなかなか見つからないという事態に陥ったことがあります。

たかだかインスタントみそ汁一つ欲しいだけなのに、大型スーパーの店内を何巡しても、一向に見つからないことがありました。

もし店内にマップがあればもう少し時間を短縮できるのでしょうけど、そのマップがどこにあるかも探さないといけないし、結局マップがないとどこに何があるかも覚えられない店内ということに。

余談。

現在の勤め先にて、入って数日で早々に、発注業務も任されることになりました。

基本的には、在庫が減った定番商品は自動的に発注がかかるようになっています。

しかし、たまに在庫の記録が狂ったり、急にまとめて売れたりすることもあるので、手動によるチェックもやはり必要です。

そして、発注できる立場になったということは…自分な好きな商品を入れてもいいんでしょうか…?

ゲームで使えるカードが入ったグミとか…。

でも、キャラクタもののフィギュアが入ったガムとか、私が勤め始める前からすでに入ってはいるものの、全く売れる様子がありません。

田舎には子供が少ないせいかもしれませんね…。

あるいはオタクがいないか。

よって、もし自分で好き勝手に商品を入れることができたとしても、自分以外に買ってもらえなきゃ、意味ありません。

どうしても自分だけが欲しいものは、それはもうネットで注文した方が早いです。