ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

ダブルカーテンレールを使って、虫よけと早起きを両立させる。

大阪から岡山に引っ越して3ヶ月。大阪に居たときと違って、家の外から聞こえてくるやかましいクルマの音など、見知らぬ大勢の人間からの妨害は大幅に減りました。しかし代わりに多くなったのが、虫による妨害。夜になると家中の窓を閉め切っても、どこからともなく虫が入り込んできます。どうすれば。

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夜に虫が集まってくる原因。

引っ越してきたばかりの夏の時期だろうが、現在の秋の時期だろうが、夜に窓ガラスを見てみるとそこには、蛾やら黒い羽アリやらがびっしり張り付いています。ほとんどの虫が嫌いなぼくにとっては、おぞましい光景です。(てんとう虫とかだったらかわいいのに。)

(追記 2017/12/19: いや、やっぱりてんとう虫も気持ち悪いです。冬なのに、家の中に黒いやつが数匹いたときがありまして…。)

こんな虫どもが集まってくる原因はおそらく、外よりも家の中の方が明るいから。どういうわけか奴らは灯りに群がる習性を持っており、窓から光が漏れるため、集まってくるのでしょう。

しかも家中の窓を閉め切っても、羽アリだったりなんだかよくわからないものすごく小さい虫だったりが、家の中を飛び回ることがしょっちゅうあります。小さすぎるがゆえに、窓の隙間から入ってこれるのでしょうか。

直接危害を加えてくるわけではないものの、いちいちぼくに接触してくるのは、わざとなのかと思いたくなるくらいうっとおしいですし、部屋の中を飛び回られるだけでも非常に目障りです。

家で使っているカーテン。

夜になると家の光が外に漏れてしまう原因としては、写真のようにレースカーテンを使用していたから。ではなぜレースカーテンかと言うと、太陽の熱は遮りたいけど、暗い部屋は嫌だったから。

大阪に居た頃の夏場は、とにかく部屋の中が暑かったのです。でも日光による熱を遮るために普通のカーテンを閉めてしまうと、光を通しづらくなります。朝は日の出とともに起きるようにしているのですが、カーテンを閉めてしまうとそれができないため、早起きが難しくなってしまいます。

そのときのクセで、岡山に引っ越してからもレースカーテンを引き続き使っています。

しかし、以前までは何の害も無かったレースカーテンに、新しい害が発生。先程も書いた、虫のタカリです。普通のカーテンよりも光を通し、夜だと外よりも家の中の光の方が圧倒的に明るくなるため、虫どもの格好の的になってしまいます。

だからと言って、外に光を漏らさないように普通のカーテンに変えてしまうと、今度は早起きができなくなってしまいます。

昼の間はレースカーテンで夜になったら普通のカーテン、なんていちいち付け変えるわけにもいきません。普通のカーテンにして、寝ている間だけ開けっ放しにするという手もありますが、朝になれば家の中が丸見えなため、無防備にもほどがあります。大阪ほど人通りはないのですが。

カーテンレールを交換する。

そこで今回役に立つのが、ダブルカーテンレール。名前のとおり、カーテンを2つ取り付けられるようになっています。単純ではあるものの、なぜ今までこれの存在に気づかなかったのだろう。

今回用意したのは、ニトリで買ってきたダブルカーテンレール。レシートを捨ててしまったため値段はうろ覚えですが、1,400円ほど。2m近くまで伸縮可能であり、それぞれの家の窓に応じた長さに変えられます。

他にも多数の種類がありましたが、今回は安めのもので。

まず、家の窓にもともと取り付けられていたカーテンレールを外します。木枠にネジを刺して取り付けられていたので、プラスドライバーを使って外します。

なお、数年間空き家だっただけあって、レールの上はホコリまみれでした。そうでなくても普段掃除しない場所なので、見落としがち。

もういらない古いレールの処分方法は後日考えるとして、次にするのは新しいレールの取り付け。ネジを通したいところにあらかじめキリで木枠に穴を空け、レールのネジ穴を合わせながら、ネジを埋め込んでいきます。

レールが落ちないように支えながらの作業になります。1つネジを差し込んでしまえばもう落下しないので、1人でも出来ないことはないのですが、協力者が居れば支えてもらった方が楽でしょう。

レールの取り替えが終わったら、あとはフックにカーテンを取り付けましょう。もちろん窓に近い方のレールにはレースカーテンを、遠い方には普通のカーテンになるようにしましょう。

ダブルカーテンレールに変えた結果。

ダブルカーテンレールに変えたことで、レースカーテンと普通のカーテン、どちらも共存できるようになりました。時間帯ごとにカーテンを付け変えるなんて、ばかばかしいマネをしなくて済みます。(そもそもそんなマネはしていませんが。)

昼の間は普通のカーテンを開けてレースカーテンを閉めた状態にすることで、日光により明るく熱も遮れる部屋に。

日光がなくなる夜になったあとは普通のカーテンも閉めて虫が寄り付かない部屋にできます。(写真は昼のものですが。)

寝る時間になったら部屋中の電気を消して真っ暗にしたあと、普通のカーテンを開けてレースカーテンだけの状態に。そうすれば朝になれば無事に日光が入って起きられるし、レースカーテンがあるので熱も入りづらいはずです。

そして肝心の夜の虫についてですが…全く居なくなったわけではありません。夜でもレースカーテンにしていたときと比べて、家の外から窓を見てみたとき、家の中の光は収まってはいるものの、真っ暗というわけではないので、相変わらず虫は寄り付きます。

ただ、家の中に侵入してくる虫の数はおそらく減りました。窓に張り付いている虫の方も同じく減っています。遮光カーテンにすれば、もっと効果が期待できるかもしれません。

1つ難点を挙げるとすると、カーテンを開閉するときにひっかかる箇所があるところでしょうか。しかしこのひっかかりが、家まで持って帰る最中に何度か落としてしまったときに傷んで出来たものなのか、安物だから仕方ない仕様なのかは不明。

カーテンを2種類使えるようにして、状況により使い分けるという単純な手順なのに、その効果はあると言えます。もっと早く気づいていれば、いちいち虫を叩き潰すこともなく、時間を無駄にしなかったでしょう。

今度はカーテンも見直したい。

カーテンを2種類同時に使えるようになったのは良いものの、カーテン自体は空き家に置き去りだったものをそのまま使っているだけです。どこのメーカ製なのかわからない、高いのかも安いのかもわからないものです。

先程までレースカーテンでも熱を遮れると書いてきましたが、そう言えるのはニトリなどの有名店から出ているレースカーテンの場合です。全てのレースカーテンでそう言い切れるとは限りません。

また、普通のカーテンの方も必要以上に高さがあり、床まで伸びています。今はもうすぐ寒くなる時期なのでこれでも良いのですが、夏場だと夜の涼しい風が欲しいところ。でも、窓は開けっ放しにしてカーテンの下の隙間から風が流れるようにしたいのに、カーテンが長すぎるとそれができません。

余談。裏口にもカーテンを設置。

こちらの先程までの自室と違い、家の裏口です。この裏口から家に入ると廊下であり、廊下には洗濯機が置いてあるうえにトイレや風呂にもつながっています。

自室ほど長居する場所ではありませんが、洗濯機もトイレも風呂も毎日使うものなので、通る頻度の高い廊下です。その分、明かりが灯る機会も多くあるので、虫が寄り付きます。

それだけにとどまらず、ひどいことに裏口から直接、風呂場が見えてしまいます。脱衣所なんて便利なものはありません。丸見えです。

家の側に人が来ることは少ないとはいえ、無いとも言い切れないので、人が居ないかどうか気にしながら着替える日々でした。(ヒョロい男の裸なんて誰も見たくないでしょうけど、ぼく自身も到底自慢できるものではないので見せたくありません。)

よって、この裏口にもカーテンを新しく取り付けることになりました。この廊下で寝ることは当然ながらないので、レースカーテンでなくても良いですし、シングルレールにしました。

これで風呂場を覗き見られる心配はなくなり、虫よけの効果もできました。なんでこれももっと早く気づかなったのか。

話は変わりますが、うちの洗濯機は二層式。これも空き家に置き去りだったのでわざわざ買う手間は省けましたが、脱水やすすぎのたびにいちいち洗濯機の前に戻ってこないといけないので、時間がかかって不便。全自動に買い替えたい。

追記。(2017/12/19)

先程の写真、薄いカーテンと厚いカーテンが逆になってますね…。