ワイヤード・パンチ

テキストエディタ乗り換え歴。Brackets→Atom→VSCode

仕事でもプライベートでも、主にWebサイト制作が目的でテキストエディタを使用しています。

これまで何度か乗り換えしてきましたが、今はVSCodeに落ち着いています。

初めはBrackets。

Adobeから出ているテキストエディタ。

バージョン1.8になった頃から、IMEの予測変換窓が、入力中の文字に被ってしまう不具合が発生するようになってしまいました。

現在のバージョン1.14.2に至るまで、全く修正されていません。

このたった1つの問題だけで、大幅に作業に支障を来たすようになり、別のテキストエディタへの乗り換えを余儀なくされました。

h.ogi blog (jp): (拡張機能版) BracketsでIMEの予測変換がかぶる問題の直し方

そんな中、不具合が出始めてから4年も経ったタイミングで、ようやくそれを解決するプラグインが登場しました。

たしかにそのプラグインを導入することで、長年悩まされてきた問題は解決しました。

しかし、こんなことは本来、公式サイドが直すべき不具合。

それなのに、Bracketsはアップデートの頻度がやたら悪く、今はもう7ヶ月も放置されています。

いまだに64bit版は存在せず、なおかつ今度は、タイトルバーがまれにチラつき、なぜかWindows7の見た目になる不具合が発生することに。

もはや開発陣のやる気が見えないので、今は使うべきテキストエディタではないでしょう。

次にAtom。

Githubから出ているテキストエディタ。

どこぞのBracketsと違って、アップデートが頻繁に行われているので、開発陣の積極性が伺えます。

だいたいの部分において使い勝手の悪くないテキストエディタではあったのですが、ささいに見えて地味に厄介な不具合が3つ。

まずは、Markdown編集時におけるハイライトがおかしいこと。

本記事含め、ブログの記事を作成する際は、Markdown記法を利用しています。

太文字を表現するときに「**」2つで文字を囲むことになるのですが、後ろの「**」のあとに文字を入れると、初めの「**」以降の文字になぜかハイライトが効かなくなってしまいます。

そのため、どこが太文字なのかわかりづらくなってしまいます。

次に、ウインドウを最大化した状態で終了させると、次に起動してからウインドウの縮小を実行すると、なぜか最大化と同じサイズになってしまう不具合があること。

文章じゃちょっとわかりにくいかもしれないですが、タイトルバー右上にある四角ボタンのことです。

縮小してもでかいウインドウになってしまい、使いたいサイズで記憶されないため、起動のたびにいちいちサイズの調整が手間です。

そして3つ目が、起動が遅いこと。

一度起動してしまえばあとは重くないものの、起動中だけはフリーズしたのではないかと疑うほど、固まってしまいます。

これらの問題がなかなか直らないために、結局別のテキストエディタを探すことに。

今はVSCodeに落ち着く。

あの天下のMicrosoftから出ているテキストエディタで、更新頻度もAtom並に積極的。

Atomと比較して、起動は早いしMarkdownは正常だしウインドウサイズも狂わない。

それだけで、乗り換えるには充分に価値のあるテキストエディタと言えるでしょう。

VSCodeでemmetのコマンド変更および、拡張子sassで効かないときの対処法。

しいて問題を挙げるなら、emmetのコマンド変更がややこしいこと、拡張子sassに標準対応していないうえに一部状況で効かないことですが、対策を見つけてからは快適です。

不足している機能もとくに思い当たらないため、しばらくはこれで様子見です。