ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

プラティ出産のチャンスを逃す。タイミングの断定は誰にもできない。

image

わが家の水槽にはプラティが5匹存在します。うち1匹のみメスだと思われます。グッピーのように、オスとメスで見た目がはっきり分かれているわけではないので、はっきりとは断言できないところではありますが、この1匹のみ腹が膨らんでいるように見え、黒ずんでいる部分もあるため、メスだと予測できます。ある日、腹の膨らみが異様に大きくなっているように見えたので、もしや子が出るのかと考え、出産準備をしました。

広告

腹が膨らんでもすぐ産むとは限らない。

image

横から見ても膨らみがわかりますが、正面から見るともっとわかります。とはいえ、動きまわるので正面から写真を撮るのが難しく、どうしても斜めになってしまいますが。グッピーと同様に卵ではなく子の姿のまま産むようなので、とりあえず隔離ケースを用意し、そこに移して出産を待つことにしました。

しかし、1日経っても子を産む様子がなく、腹が膨らんだままです。単純に、早すぎたのでしょうか。もしくは、隔離ケースに問題があるのでしょうか。この隔離ケースは新品ではありません。写真を見ればうっすら写り込んでいるのですが、すでにグッピーの稚魚が存在しているところに移したのです。別のケースなんて所有していないので。自分と違う種族がいることがダメだったのでしょうか。

置いといても仕方なさそうなので、いったん隔離ケースから引き上げ、次のタイミングを待つことにします。

いつの間にか稚魚を産み落とす。

メイン水槽にプラティを戻し、2・3日経ったころでしょうか。いつの間にか、何かの稚魚が1匹、メイン水槽内をうろついているところを目撃しました。このままでは親魚どもに食われてしまうと思い、なんとか捕まえたかったのですが、小さいうえに速いので、簡単には捕らえられません。いったん諦めます。

この稚魚をよく見てみると、体に多少赤みが見られました。サイズも、産まれたてのグッピーよりも少々大きいように見えました。まさか先程のプラティがメイン水槽内に産み落としてしまったのでしょうか。そのプラティの様子を再度確認すると、以前より腹の膨らみが縮んでいたのです。まだ多少膨らんでいるようにも感じましたが、もしかしてまだ腹に子を残しているのではないかと思い、再度隔離ケースに移すことにしました。

前回の捕獲のときと違い、今回のプラティはやけにすばしっこいです。腹の重みも多少減ったせいでしょうか。網ですくいたいのですが、まるでこちらの手の内を読んでいるかのようにかわします。水草も捕獲の妨害になります。やっとの思いで水槽の隅まで追い詰め捕獲成功。隔離させ、再度出産に備えます。しかし、隔離ケースに入れられると暴れました。前回より荒ぶってます。申し訳ないが我慢してもらい、また1日置いてみることにしました。

成果なしどころかマイナスになった。

image

もう既に全部産み終わってしまったのでしょうか。1日待ってもプラティの稚魚が生まれる様子がありません。腹がへこんでいたのは、おそらくメイン水槽内で既に産み終わっていたと考えられます。稚魚が一匹だけかろうじて難を逃れ、その他大勢の稚魚は生まれた瞬間に親か他の魚に食われてしまったのでしょう。合掌。その生き残った一匹すら、もう姿が見えなくなってしまいました。

腹にまだ多少残っているなんてこともなく、空の状態で隔離させるという、かわいそうなことをしてしまいました。仕方ないので、再度メイン水槽に戻すことにしました。

隔離ケースから戻そうと水槽のフタを開けた瞬間にもバタバタ暴れ出すあたり、子も無いのに隔離されたことが相当なストレスになってしまったと考えられます。隔離前と後では外見に変化が現れてしまい、色があせています。特にしっぽのミッキーマウスのような黒い部分がわかりやすいでしょうか。子を産んだのに膨らんで見えていたのも、一時的に太っていただけとも考えれます。

image

ちなみに、数日後には元の体調に戻ったように見えます。なお、このプラティのみ頭部に黒いしましまが見えるので、腹以外で他の個体と見分けるポイントとなっています。

グッピーの保護には二度成功しているものの、プラティは初でしかも失敗。こればっかりは何度も経験して慣れるしかありません。某質問サイトでも、この写真の魚はもうすぐ産みそうですか!?って質問があってもあいまいな答えしか返ってきませんし、人間の出産だって予定日より何日もずれることはあるだろうし、こればっかりは誰にも断定はできません。