ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

プロパンガスの料金を下げる方法。

うちの住まいは田舎なので、都市ガスを選ぶという選択肢はありません。また、プロパンガスは都市ガスより高く付きます。こればかりは仕方ありません。

しかしそんな中、冬だったからいつもより使用量が上がっているのに、それに加えて値上げの通知も届いてしまいました

ただでさえ高いプロパンガスに、これ以上払っていられない。なんとかして値上げを食い止められないか、探してみることにしました。

広告

ガス以外に乗り換える?

そもそも現在契約しているプロパンガス会社の代金支払いは、クレジットカードに対応していません

いくら田舎とはいえ、このご時世にいまだにクレカに対応していないなんて。

支払い用紙なら対応しているので、セブンイレブンに持っていけばクレカでチャージしたnanacoで支払えますが、nanacoは最低5,000円からのチャージなので、使い切れなければ無駄が出ます。

一方で電気代ならば、クレカでの自動引き落としに対応しています

前々からプロパンガスの支払い方法に嫌気が差していたので、今回の値上げを気に、コンロや給湯器を電気に乗り換えたら安くならないか、考えてみることにしました。

ざっと調べてみた結果、電気だけに統一すればガスの基本料金を払わずに済みます

ただ、あらゆる機器の買い替えが必要になって来るので、いわゆる初期費用が高く付きます

今はそんな余裕がないので、電気への乗り換えはあきらめざるを得ません。

なお、使用時の料金については、電気の方が安いだのプロパンの方が安いだの、サイトによって書いてることがバラバラなので、よくわからず。

値上げ前から異常な価格だと気付かされる。

都市ガスよりも高いと言われているプロパンとはいえ、本当にみんなうちみたいな高い料金を払っているのか?

それが気になったので料金について調べていると、現在のプロパンガスが適正料金かどうか診断してくれるサイトを発見。

高いガス料金を安くする協会 | プロパンガス料金消費者協会

このサイトの料金診断に、最初の写真のとおり、使用量は3.2㎥、料金は4,018円を入力してみたところ、「かなり高い」との結果が出ました。

もしかしてどんな値段でも「かなり高い」と言って不安を煽るだけじゃないの?と思って1,000円下げて再診断してみたら「適正価格」ですと出たので、ウソはついていなさそうです。

やっぱり、うちのプロパンガスの値段は高すぎるようです。それなのに値上げだなんて。

世界的な情勢により、どの会社でも値上げはあり得るかもしれませんが、とりあえず判明したことは、今契約しているのは値上げ前から高いということです。

プロパンガスの会社を乗り換える。

先程のサイトを見たときにもうひとつ気づいたことは、プロパンガスの会社は変更できるということ。

ぼくが今住んでいる家は元空き家であり、初めはプロパンガスすら設置されていませんでした。

ガスがなければやっていけませんが、大家さんがガスの手続きを代わりにやってくれるというので、おまかせしていました。

そして、今契約しているガス会社と契約することになったのです。

なお、以前は大阪に住んでおり、そのときは大阪ガスと契約していました。

その大阪ガスという名前からして、地域ごとに対応しているガス会社は一社のみ、という勝手な思い込みがあったのです。

だから、今住んでいる岡山の地域でガスを使いたいなら、この会社とやっていくしかない。そう思っていました。

でも、実際はそんなことありません。

同じ地域でも、実は複数のガス会社が担当しているのです。

つまり、選択肢は一つではありません。ガス会社は選べるのです。大家さんが紹介してくれたからって、そのまま使い続ける必要はありません。

もし乗り換えで安くなるなら、乗り換えしない手はありません。

料金診断後のリンクからメールフォールに移動し、ガス会社の変更希望を出してみることにしました。

ついでに、クレカ払いに対応している会社もあるか、お願いしていました。

もし安くてクレカ払いもできる会社があれば、万々歳です。

自分で探すという手もありますが、サイトを見ても支払い方法や対応地域がはっきりしない会社も多かったので、やはりここはプロに検索を任せてみます。

無料ですしね。

乗り換え先が確定。

相談のメールを出したのは24日の土曜日、夜8時くらいのことでした。

メールフォームでは返信希望時間を指定できたので、翌日の朝10時ごろを希望してみたところ、夜にメールしたかつ翌日は日曜だったのに、ちゃんとその時間に電話がかかってきました

とりあえず初めの電話では、メールに書いたことを改めて口頭でも伝えることになり、協会側で乗り換え先の会社を探してくれる流れとなりました。

そして結果を待つこと3日、28日の水曜日のお昼前に、折り返しの電話がかかってきました。

その電話によると、ちゃんと希望通り、今の会社よりも安くてなおかつクレカ払いにも対応していて、うちの地域にも来てくれる会社が見つかったとのこと。

会社の名前はもちろん、新しい料金や、いつから開業しているというところまで教えてくれました。

乗り換えの手続きも協会側でしてくれるそうで、自分から元のガス会社に解約届けを出すなど、そういった手順は不要とのこと。楽ですね。

あとは、新しいガス会社から、また電話がかかってくるのを待つだけです。

なお注意点として、もし元のガス会社からなぜ解約するのか尋ねられても、「高かったから」などとは言ってはいけないそうです。

そうすると、かならず引き止められてしまうからだとか、その他いろいろ複雑な理由も。

引き止めに関しては、スマホも乗り換えするとき、けっこうありましたね…。

そんなこと良いから早く解約させてと、何度思ったことか。引き止めされたら、逆に辞めたくなりますね。

問い合わせ時期が悪すぎた?

月が変わって3月の頭、新しいガス会社から電話が来るはずなので待ち続けていたのですが、あれから1週間過ぎても連絡は来ず。

連絡が遅い場合は仲介へ連絡をくださいとのことだったので、いったんそちらへ連絡。

仲介には問題なく電話できました。

それから2~3日経ったあと、ようやく新しいガス会社から電話がかかってきました。

どうやら冬の寒さの影響で凍結してしまうことが多かったため、その対応に追われており、なかなか連絡できなかったそうです。

その電話の数日後に実際に家に来てもらうことになり、工事の段取りを決めていくことになりました。

そして実際にガスの切り替えが行われるのは、4月半ば。また長く待たされることになってしまいました。

4月は入退居シーズンであり、すでに先約が入っているために、そちらが優先されてしまうようです。

とりあえず手続きは終えることができましたが、今回は時期が悪すぎました。

もしみなさんもガス会社切り替えをお考えなら、冬や入退居シーズンが来る前に決断することをおすすめします。

ちなみに、この待っている間にまた現在のガス会社から請求がありましたが、予告されていたとおり、本当にガス代が上がっていました。

2月の請求では3.2㎥使用で4,018円だったのに、3月は3.0㎥で4,018円。

値段こそ同じものの、使用量が少なくなっているのにこの値段では…。やはり乗り換えするべきですね。

こうなる前に乗り換えたかったけど。

元のガス会社との別れ。

また月は変わって4月。乗り換え工事も一週間後に迫ってきたころ。

乗り換えに関する手続きは新しいガス会社の方で行ってくれましたが、その際に元のガス会社へ連絡も入れるとのこと。

そのため手続きを行ってくれたあと元のガス会社の人がうちまでやってきて、事前に予測されていたとおり、契約をやめる理由を本当に尋ねられました

ここで値段が高かったからという引き止めに合う確率が高いので、新しいガス会社の人からの言いつけどおり、知り合いからの紹介だとごまかしておきました

それなら仕方ないと、いちおう元のガス会社の人は渋々受け入れてくれましたが、もし値段が問題だったらうちも頑張らないといけないかなとも言っておりました。

ちょっと気の毒には感じますが、新しいガス会社の方がぼくの望んだ条件どおりなので、仕方ありません。

とにかく、元のガス会社にはこれまで世話になったのでいちおう感謝しておき、元のプロパンガスを外してもらう必要があるので、来週にまた来てもらうことになりました。

なお、そのときに最後の検針も行われますが、今回だけは料金はその場で現金で頂きたいとのこと

現金がイヤだから乗り換えを望んでたんですがねぇ…。まぁ、これも最後だと思って我慢。

プロパン交換工事開始。そして本当に安くなった。

ついに4月下旬になり、工事当日。

まずは朝に、元のガス会社の人がやってきて、今までお世話になったプロパンガスを回収していきました。

また、最後の検針も同時に行われ、その時点までの料金をその場で現金で支払うことに。4,018円でした。

今までありがとうと言われたので、やめることにどうしても申し訳なさを感じてしまいますが、ここは堪えます。

あなた方のところ、高いんですよ…。

なお当然ながら、プロパンガスが回収されてから、新しいプロパンガスが来るまでの間、ガスは使えないので、その間に食器洗いなどガスが必要な用事は済ませましょう。

そしてお昼前、新しいガス会社の人がやってきて、同じ場所にプロパンガスを設置していきました。

特に問題なく設置は終了し、今までどおりガスを使えることを確認。コンロも給湯器も問題なし。

料金の説明もされましたが、まずは元のガス会社のときの料金ですが、そのときは基本料金が1,800円、1㎥ごとの従量料金が640円でした。

それに対して新しいガス会社の場合は、基本料金が1,600円、従量料金が400円となりました。

まだ実際に支払いの日が来たわけではありませんが、何度見ても以前のガス会社よりも安くなっているので、乗り換えて正解でした。

あとは肝心の、クレカの支払いに対応しているかどうかですが、改めて尋ねてみたところ、やっぱりOK。ありがたい。

しかしその肝心の、クレカからの引き落としを登録するための用紙を、持ってくるのを忘れたと言われました…。

後日、郵送で用紙を届けてもらえることになりましたが、タダで送れる封筒ではなかったので、切手は自分で買うハメに。

このような手間が発生してしまったので、みなさんもクレカ払いにしたい場合、登録の用紙をちゃんと持ってきてもらえるよう、念押ししておくべきかもしれません。

まだまだ新しいガス会社にお世話になることが。

プロパンガス取り付けの際、どのような環境でガスが使われるのか残す必要があるのか、家の中を撮影されます。

それは全然構わないのですが、ガスを使うことになる台所を見たガス会社の人が一言。

コンロの位置おかしくないですか?

よくよく考えると、なぜ流し台の隣がコンロじゃないのだろう…。

実際、流し台のところで切った肉やら野菜をコンロに運ぶとき、遠いので面倒だと思っていました。床に落とすこともあるし…。

本来ならば上の写真の場合、コンロと冷蔵庫の位置を逆にした方が、作業がしやすいはずです。

でも、元栓がすでに写真の位置で固定されているので、簡単には変えられません。

よって、元栓の位置を変える場合はいくらになるのか、のちのち見積もりを出してもらえることになりました。

今は返答待ちですが、もし安いようならすぐさまお願いしたいところです。

それにもう一つ気になるところが、換気扇が全く設置されていないこと。

コンロが窓から遠いことに加えて、換気扇がないせいで、炒めものをすると、あっという間に部屋が白い煙で充満してしまいます

煙が出ないよう、茹でうどんなどにすることが多いのですが、そればっかりも飽きるので、たまには違うものが食べたいところですが、そうすると煙が悩みモノ。

よって、元栓の位置変更と合わせて、換気扇の設置もいくらになるのか見積もりを待つことにしました。

さらにもう一つは、風呂のボイラーを灯油からガスに変えた場合、いくらになるのか

ガスボイラーに変えたい理由はいくつかありまして、まず灯油だと、いちいちガソリンスタンドまで灯油を買いにいくことが面倒くさいこと。

それに移動手段は原付しか持っていないので、あまり重いものを積んで走ると、ふらついて危ないです。

いちおう家まで灯油を運んできてくれるサービスもあるようですが、その場合はポリタンク3つからになってしまうので高いですし、支払いは現金だけ。

でもガスボイラーに変えたら、ガスの補充はガス屋が勝手にやってくれるので、自ら買いに行く危険な手間がなくなります。

それに、今使ってる灯油ボイラーは99年式という、非常に古いもの。

古い型は灯油の消費効率が悪そうですし、何よりいつかは壊れそう。

どのみち、ボイラーは交換する必要があるのです。

まとめ。

プロパンガス料金消費者協会を利用することで、本当に安いガス会社に乗り換えられることはわかりました。

しかし、乗り換えを思い立った時期が悪く、凍結が多く、さらにのちのち入退去シーズンを控えている冬に申し込んでしまったため、実際に乗り換えが行われるまでに、非常に時間がかかってしまいました

とりあえず今回書けるのはここまで。

元栓の位置変更、換気扇設置、ボイラー交換の見積もりが出たころに、また報告するかもしれません。

追記。(2018/5/19)

本日、プロパンガス会社を乗り換えてから、初めての検針日となりました。

そして肝心の利用料金ですが、事前に聞いていたとおり、以前の会社よりも安い金額になっていました。

なお、春になって暖かい日が増えてきたこともあって、今回の使用量は2.3㎥であり、先月と比べると使用量は低くなっています。

とはいえ、もし先月と同じ3.2㎥使っていたとしても、その場合の料金はおそらく3110円

(基本料金1,600円+従量料金400円×3.2)×消費税8%

やはり何度見ても、先月までの4,018円より、圧倒的に安くなりました

乗り換えに費用は一切かかりませんでしたし、本当に乗り換えて正解でした。