ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

ペットの火葬の際はプランをきっちり伝えないと高くつく。

つい先日、残念ながらわが家の愛犬が亡くなってしまいました。

今の時代、亡骸を庭に埋めるわけにもいかないので、素直に火葬業者にお願いして、供養してもらうことにしました。

しかし、いきなり金銭的な話になってしまいますが、プランについてきっちり話し合いをしておけば、費用を抑えられたかもしれません。

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火葬業者を決めるまでの経緯。

うちの住まいは田舎であり、ペットショップや動物病院が1件も存在しません。

よって火葬業者も存在しないと思って、近辺の市から業者を探して電話することに。

でも頂いた返答は「うちからだと遠すぎて別途費用をいただきますが、大丈夫ですか?」

えっ、この距離で遠いという扱いになってしまうのか…。

しかし続けさまに受付の人は言います。「お近くで業者を探されることをおすすめします。」

もしかしてうちの地域にも業者がある?とりあえずここには断りを入れて、自分の地域で探し直すことに。

すると、自分の地域にも火葬業者があることがすぐにわかりました。ないと勝手に思い込むのはよくなかったですね。

火葬のプランについて。

自分の地域にも火葬業者があることがわかり、電話した翌日に自宅まで来てもらうことになりました。

今回お世話になる業者にはプランが2つ存在します。

まず、遺体だけを引き取りに来てもらって、合同で供養してもらう、金額の安いプラン

もう一つは、自宅前で火葬車によって火葬してもらい、骨壷まで用意してもらえる、ちょっとお高いプラン

ここに限らず、大半の業者がこういったプランだと思われます。

こう言うのもちょっとアレですが、すでにこの世に居ないものにお金をかけるのもどうかと思ったので、安い方で行こうと考えていました。

火葬当日の流れ。

電話で指定した時間どおりに火葬車が自宅前に到着し、愛犬を引き渡しました。

そして火葬車の中にある窯の中に愛犬を入れられ、人生の中で愛犬を見る最後の光景となりました。

なお、火葬が終わるまでの間、余ってしまったエサなどは、同じく犬を飼っているお隣の家に譲ることにしました。

みなさんも、もう使わなくなったペット用品は、捨てる前にあげる人が居ないか探してみましょう

それはさておき、約一時間ほど経って火葬が完了しました。

窯のフタが開けられると、熱風とともに、骨だけになってしまった愛犬の姿が現れました。

もうこの世には居ないんだなって。

骨の中には黒ずんだ部分も多数存在し、担当の人によるとこれは病気だった部分で、だいぶ広がっていたとのこと。

これを目の当たりにして、しんどい思いをしながら死んでいったのだと、痛感されられます。

箸を使って骨を拾い上げ、骨壷に収めていきます

ここまで来てようやく気がついたのですが、もしやこれ高い方のプランなのでは…?

そういえば初めの電話のときに、どちらのプランを希望なのか、はっきり伝えていなかったですね…。

そのため自動的に、自宅前で火葬を行い骨壷まで用意する、高い方のプランになってしまったのかもしれません。

供養の仕方としてはこちらの方が良かったかもしれませんが、想定外の出費となってしまいました。

みなさんももし、火葬せざるを得なくなったときには、相手に流れを任せすぎず、きっちりと希望のプランを伝えるようにしましょう

今回は結果的に、骨だけになっても愛犬がまたうちに居座り続けることなったので、せめて身の回りに置いて、写真も立てて上げることにします。

余談。もっと見てあげたら良かった。

人間よりも寿命が短い都合上、大半の場合は飼い主が生きているうちに、ペットの死に目に会うことになってしまいます。

そうであっても、飼い主であるぼくの飼育の甘さが、早い死を招いてしまったかもしれません

もともとうちの犬は1年半ほど前、近所に迷い込んできた身元不明の犬でした。

見つけたのは近所の人でしたが、その人の家庭では犬を飼えなかったので、ぼくが引き取ることに。

飼い始めた当初から、走りはしたもののすぐに歩いてしまうため、もうそこまで若くないことは見て取れました。

その頃は家の中で飼育していましたが、ある日仕事から帰ってくると、部屋の中に抜け毛が多量に散乱していました。

あちこちに散らばっていたため処理が大変で、もうこれ以上部屋を汚されたくないと思って、それからは外で飼育することに

これがまずかったかもしれません。

秋までならまだしも、うちの田舎は冬になると大雪が降り、猛烈な寒さとなります

そんな中でも構わず、外での飼育を続けていました。

犬は雪が降ろうが平気でしっぽを振って喜ぶ、なんて記事をどこかで見たせいで、うちの犬も平気だろうと思いこんでいました。

実際はそうでもなかったかもしれません。明らかに寒さで震えていました

それでも構わず外での飼育を続けていたのは、やっぱまずかったのかなと。

なんとか冬は過ぎたものの、亡くなる数週間前になってからは、散歩の連れ出すために鎖を外しても、庭で用を足したあとすぐに家まで戻ってしまう状態に。

もう歩きたくないほど歳でも食ったのかなとは思ったものの、もしかしたら病気のせいだった恐れもあります。

そのことに、死んでから気づくなんて。

亡くなる前日、外は雨だったのに玄関にも犬小屋にも入ろうとしていなかったので、抱えて連れ出そうとすると、もはや身体に力が残っていませんでした。

また、今年になってからは在宅の仕事に変えたため、いつでも犬の様子を見れたはずなのに、外飼いにしていたせいで、様子を見るのは散歩のときかエサを与えるときくらい

部屋を汚されることを我慢して、部屋飼いを続けていれば、異変にもっと早く気付けたかもしれません

そういえば、目の届かないところに置いたことで悲惨な結果になったといえば、熱帯魚のときもそうでした。

水槽は目が届くところに置かねば意味がない。 – ワイヤード・パンチ

以上のことから、ペットを飼うときは、常に寄り添える環境でなければいけないでしょう。

もしまた飼うときがあるとすれば、もっと一緒に居てあげられるようにしたいです。