ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

今やすっかり見かけなくなってしまった紙パック掃除機。

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七月半ば頃のことですが、新しい掃除機を買いました。エレクトロラックスのエルゴスリーです。もともと掃除機は持っていたのですが、十何年も前の型であるためか、動作音が非常にうるさく、背面から吹き出される熱気と臭いもひどくなってきたため、騒音・異臭嫌いが強くなってしまった最近のぼくには耐えられるものではなかったので、買い換えることにしました。

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前回の反省を踏まえ、念入りに価格を調べた。

以前の記事では扇風機を購入したことについて書きました。店頭で見かけ、ほぼその場の勢いで買ってしまったも同然なのですが、あとからネットで調べると、そちらの方が価格が断然安いことに気がついたのです。よって、これから高価な買い物をするときは、念入りに価格を調べてから買うという癖をつけることにしたのです、いや、家電のような高価なものでなくても、身近なものでも店頭とネットでかなりの差がついているものもあります。たとえば電池とかも。

今回は掃除機です。まず店頭価格を調べようと思い、近所の電気屋へ向かいました。しかし、最近はサイクロン式が流行りのせいか、紙パック式は全く置いてなかったのです。なぜ紙パック式にしたいかという理由は後述するとして、もう少し進んだところにある大きな電気屋へ向かいました。こちらの店舗なら紙パック式の掃除機も並んでおり、目当てのエルゴスリーも見つかりました。しかし、価格はほぼ50,000円。高すぎる気がします。親切なことに、動作確認をすることができるのですが、電気屋は周りの雑音が騒がしすぎるため、この掃除機がどれくらいの音を吐き出すのかは、正確には調べられません。古いのよりはましだと思いますが。

店頭での価格を踏まえたうえで、次はネットでの価格調査。新品はだいたい38,000円程度で並んでいました。店頭より安いとはいえ、それでもまだ高いです。どうにかならんか?と思い、今度は中古を調査。すると、青色の方が中古で19,000円で発見。店頭での新品より大きく差を開けています。中古であるというのがひっかかり、美品とは書かれていてもどこまでが信用できるかわかりませんが、これに決めることにしました。なお、オークションは調べ忘れていました。でもあれいろいろ面倒くさいし…。

紙パック式を選んだ理由。

今回の掃除機を買う何年も前に、どこのメーカーが作ったかもわからない、安物のサイクロン式の掃除機を買ったことがあるのです。吸引力についてはほとんど覚えていないのですが、とにかく覚えているのが、タンクの掃除が非常に面倒くさかったこと。タンクに溜まったゴミをゴミ箱に捨てるために掃除機から取り外し、いざ逆さに向けてフタを開けると、ホコリが空気中に散ってしまったのです。さらに、単に捨てるだけではタンク内側にこびりついたゴミを取り切れず、結局は自分で水洗いするハメになったのです。どうして掃除機の掃除をしないといけないのですか。ゴミが丸見えなのも汚くて嫌でした。

これにより、サイクロン式にはあまり良い印象がないので、紙パック式で新しい掃除機を選ぶことになりました。また、その中でもエルゴスリーの評判が良いみたいであり、掃除機ではあまり見かけない色使いの見た目も気に入ったので、これを選びました。紙パック式なら紙パックを取り替えるだけでゴミの処分ができるので、これほど楽なことはありません。見たくもないゴミを見なくても済みます。

しかし、サイクロン式がダメだと言っても、それは昔の型です。今の型だとどうなんでしょうか。サイクロン式が主流になっている今、やはり手入れの手間も無くなっているのでしょうか。エルゴスリーも紙パック式で新しい方だとはいえ、2・3年くらい前の型ですし。

エルゴスリーの使い勝手。

実際にエルゴスリーが届きました。中古だったのですが、目立った傷はありません。部品もすべて揃っています。なぜこれを使い続けずに中古にしたのだろうか。とりあえずスイッチをONにしました。

一番気になるのは音です。音がうるさいと自分もつらいですし、近所迷惑にもなります。パワーは三段階あり、1にしている場合はかなり音が小さいです。聞こえるっちゃあ聞こえるのですが、掃除をしながら他人と話すのは全然問題ありません。ただし、2にすると結構音が大きくなり、3だと従来のうるさい掃除機とかわらないくらいです。静音性がウリのはずなのですが、これはパワーが1のときだけでした。ブラシを回転させることもできるのですが、これを動作させるとその分の音も増えてしまいます。

音につづいて熱気と臭いも気になるところですが、これもクリーンさをウリにしているはずが、従来の掃除機と同じく背面から熱い空気は出ますし、臭いもします。公式サイトとかに載っている、あの宣伝文はなんだったのだろう…。ただし古い掃除機だとやけどするのではないかと思うくらいの熱気だったのですが、本機ではそこまでのものではありませんでした。臭いもするにもするのですが、顔を近づけても耐えることはできるくらいです。古い掃除機のは近づきたくないほどでした。

取り回しですが、これは人によっては問題になると思います。ぼくは大丈夫だったのですが、母に持たせてみると重いと言われました。力の弱い人には向かないようです。以前の掃除機も、軽いのが欲しいといって買ったそうです。取っ手の位置も少々問題で、本体を横にしているときに取っ手がつかめるようになっています。以前の掃除機は立てたときに取っ手があり、立てた状態で収納していたので、これと同じが良かったのです。

欠点ばかり先に挙げてしまいましたが、もちろん利点もあります。以前の掃除機より確実にパワーが強くなっていることでしょう。パワーを2くらいに上げると、床が絨毯や畳だった場合、吸い付いて離れないくらいのパワーがあります。自動回転するブラシもあるので、より多くゴミを取ってくれるのだろうと思います。でも、やはり一番の注目点は、外観でしょうか。鮮やかなオレンジもしくは青色のボディはなかなか見かけません。外観が気に入ったなら、それだけで購入する理由となり得るでしょう。

今回の結果は、あくまでも中古品の使用したことによるものです。新品だったら結果が変わっていたかもしれません。また、古い掃除機はまだ家に残しています。母はそちらでないと重くて持って歩けないため…。よって、この掃除機はぼく個人用となりました。