ワイヤード・パンチ

冬の天敵、古い暖房と水槽ヒーターの異常なほど高い電気代に気をつけろ。

エアコンは冷房よりも暖房の方が消費電料が大きいらしいので、夏よりも冬の方がひと月の電気代が高くなってしまいます。

そのことはわかっていたのですが、予想以上に電気代が跳ね上がっていたので、驚いてしまいました。

それに、おととしの12月より去年の12月の方がさらに跳ね上がっていたため、その原因を考えてみます。

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おととし12月の電気代。

ぼくの住まいは、岡山のそこそこ北の方、そこそこ山を登ったところに家があります。

同じ岡山県内でも、南の方の市街と違って、気温は圧倒的に寒く、雪が積もることも多いです。

その分、夏はほとんど冷房を入れなくても過ごせるのですが、冬は必然的に長期に渡って暖房が必要になります。

もちろんおととしの12月も寒い日ばかりだったので暖房を付け始めたのですが、その月の電気代はなんと13,044円

暖房を使わなかった月ならばだいたい4,000円程度なので、それらと比べるとあんまりにも高すぎます。

こんなにも電気代が高い原因はおそらく、今から見て22年前、1996年式という古い暖房を使っていたせいだと思われます。

ぼくの家はもともと空き家であり、以前の住人が使っていたであろう暖房がそのまま残されていました。

外見からして黄ばみまくっているほど年季が入っており、24℃くらいまで設定温度を上げても効きが悪いこともしばしば、たびたび送風が止まってしまうのも厄介。

ただし、暖房を起動していた時間はほとんど、仕事が終わって家に帰ってきた夕方から、夜寝る前までの間でした。寝ている間は使っていません。

去年12月の電気代。

去年もまた、雪の多い寒い日々が続きました。やっぱり暖房は必要になります。

しかし、おととしまで使っていた暖房はさすがに古く、このまま使い続けるのはダメだと思って、1月には2016年式に買い替えを行いました。

2016年式の中ではもっとも安物とはいえ、一気に20年も新しいものに変えたので、さすがに電気代は改善されるでしょう。

そしてまた12月がやってきたので、その新しい暖房を1月につづいて再び起動させるときが来ました。

暖房を使い続けてひと月が経ち、電気代の請求が来たのでおそるおそる開いてみると…なんと14,398円

どういうわけか、古い暖房を使っていたときよりも電気代が上がってしまいました。

高い設定温度にしていた古い暖房のときとと違って今回は、ほとんどの日で設定温度を最低の17℃、風量は自動にしていたにも関わらずです。

(厚着をして、足には布団を被せて、指空き手袋をしていれば、設定温度17℃のもとでPC作業も問題ではありません。)

ただ、よく考えると去年は、おととしと同じ暖房の使い方をしていたわけではありません。

12月の初めあたりに仕事を辞めて、今現在も1日中ほとんど家に居る生活となりました。

1日中寒い日が続き、なおかつ新しい暖房だから電気代が安いと信じて、24時間つけっぱなしの日が多かったのです。

いくら新しい暖房の方が電気代が安いとはいえ、夕方から夜寝る前まで使うのと、24時間つけっぱなしでは、さすがに後者の方が高くなってしまうようです。

良い方向に言い換えるならば、新しい暖房であれば、24時間使い続けても1,000円程度の損害で済んでいると言えるでしょう。

ちなみにエアコンの取付工事の際、現代ではエアコン専用コンセントの設置が本来必要ですが、わが家はブレーカーの都合上、新たにコンセントを設置することができなかったので、大目に見てもらえました…。

よって、すぐ下にあるコンセントから無理やり延長ケーブルを使うというハメに。

暖房にしては、いくらなんでも高すぎる?

暖房のせいで電気代が跳ね上がるとはいえ、電気代が10,000円も超えるのは、いくらなんでも高すぎると思います。

エアコン24時間1ヶ月つけっぱなし実験、電気代は安いのか?

たとえば、上記サイトを参考にしてみると…。

実験期間は、2015年11月4日~2015年12月2日の約1ヶ月です。

今回の実験は、エアコンの設定温度23℃、風量・風向自動で必要な時に運転という形で行ってもらいました。

24時間エアコン暖房つけっぱなしの筆者の家の電気代は4,487円でした!

検証場所が東京であり、なおかつ期間は11月という気候の違いはあるものの、設定温度23℃というはるかに高い設定で24時間つけっぱなしにしては、うちと比べるとあまりにも安いです。

どうしてこんなに差がついてしまったのでしょうか。

うちの電気代があまりにも跳ね上がったもう一つの原因はおそらく、熱帯魚の水槽に使っているヒーターです。

熱帯魚というくらいですから、当然冷たい水では生きられません。

でも、冬は家の中でも寒いので、ほったらかしにしていると水槽の水も凍る恐れがあります。

だから、水槽内にヒーターを設置して、水温を上げてあげる必要があります。

なお、わが家の水槽のヒーターは温度感知式です。水温が低くなりすぎると加熱を開始し、設定温度まで水温が上昇すると自動的に停止します。

しかし、設定温度を24℃にしているにもかかわらず、いつ見ても水温計が20℃くらいで止まっています。

周りがあまりにも寒いせいで、いくら加熱しても設定温度まで水温が上がらない、つまり常にヒーターが作動している状態でした。

暖房も水槽ヒーターも常時稼働していることに加えて、東京と違って寒さが厳しいため、必要な風量も上がってしまったと思われるので、10,000円を突破してしまったのでしょう。

暖房が動いている部屋に水槽を置けたら、また結果は変わっていたかもしれませんが、コンセントの配置の都合上、同じ部屋には置けないのです…。

熱帯魚ヒーターにはどれくらい電気代がかかる?

また、上記サイトを見てみると、水槽ヒーターの電気代は、エアコン暖房以上だと言えそうです。

適合水槽の目安は、60センチ以下で、目安水量は約60リットルです。1日使った場合の電気代は約97.2円です。標準価格は3,000円(税別)です。

上記サイトには詳しい稼働条件が載っていないので、1日何時間動かしていたのかはわかりませんが、うちの水槽も60cmなので、24時間稼働ならこれ以上かかっていることは確実です。

余談。大型家電の受取は、ちゃんと自らの手で。

去年1月に2016年式の暖房に買い換えましたが、実は初稼働までの間に大きなトラブルがありました。

中古で購入したエアコンが家に届き、後日になってから工事の人を呼びましたが、せっかく取り付けてもらったのになぜか動作しません。

よく見ると、室外機が破損していたのです。

家に届いた直後ではまだ開封せず、工事の日になって箱から取り出し、取り付けしてもらったあとに、初めて破損に気が付きました。

その場では対処しようがなかったので、後日新品を持ってきてもらうことになりました。

古い暖房に戻してもらうのも手間ですし、動かない新型を取り付けた状態でいったん放置。

その間は当然、暖房は使用不能。震える日々でした。

そもそも、エアコンを家に送ってもらった際、ぼくは家に居ませんでした。

よっぽどのことがなければ泥棒されない田舎だからなせる技ですが、玄関扉は常に開けっ放しにして、留守の間は常に荷物は玄関に置いてもらうよう、運送屋にお願いしていたのです。

つまり、室外機もぼくが留守の間にいつの間にか届いていたものです。直接受け取ったわけではありません。

だから、その場で受け取ってその場で開封していれば、すぐに交換をお願いできたのですが、後になってから破損に気づいてしまったので、確認のため電話でのやりとりが何度も必要になりました。

結果的には運送屋に弁償してもらえることになり、ようやく新品の室外機が届いたので、無事稼働となったのですが、楽しみにしていた新型暖房の設置に遅れが生じました。

よって、室外機のような高価で大型なものなど、破損したら困るような品物だけは、黙って置いて帰ってもらうのをやめましょう

余談2。熱帯魚飼育は覚悟が必要。

熱帯魚の飼育。正直言って、はやくやめたいです。

こんなに電気代がかかっていては、熱帯魚じゃなくてぼくが先に死んでしまいます。

これほど世話にお金がかかるとは、思ってもみなかったのです。

わが家は寒いので、なおさらですね。

もしこれから熱帯魚を飼育される方が居ましたら、冬の電気代を承知のうえで飼育を始めるようにしてください

そもそも、自分で熱帯魚を買わなくても、ペットショップに通えば、いつだって熱帯魚を観れるのです。

ペットショップの店員さんの方が世話はうまいでしょうし、ただ眺めるだけなら電気代は一切かからないので、それで自ら飼育することを思い留まれるかもしれません。

(某漫画の受け売りですが…。)

つまり、いくら欲しくなっても、自分の身の回りに必ずしも置く必要はないってこと。

とりあえずわが家で熱帯魚を飼うのは、今飼っている分が全滅したら、もう終わりにします。繁殖もさせません。

まとめ。

住まいは岡山の北の方。雪が降ることも気温がマイナスになることも多く、ついでに水道も凍結しがち。

水槽ヒーターは、おととしも去年もほぼ24時間稼働していた。

1996年式を夕方から夜寝る前までの間だけ使っていたときは、13,044円。

2016年式をほぼ1日中使っていたときは、14,398円。

大型家電を届けてもらうときは、確実に自らの手で受け取るように。

熱帯魚を飼育するなら、電気代が格段に上がってしまうのを、覚悟のうえで。