ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

大阪から岡山の山奥の空き家に移住して、良かったこと困ったこと。

ようやく大阪を抜け出し、岡山へ引っ越して一週間以上経ちました。ぼくは元気です。ごみごみした都会から一転、念願の地方生活、さらに山奥となったわけですが、良かった点もある一方、当然ながら困った点もたびたび出てきました。

広告

よそ者に妨害されにくい。

地方に移ったうえで、もっともな利点と言えるものがこれ。

大阪の実家に暮らしていたときは、左右の家がぴったりくっついていたせいで、事あるごとに物音が響いてきます。さらに片方の家は何をトチ狂ってかスナックを経営していたため、夜になるとカラオケの音が響いてきて、たまりませんでした。

さらに家の側の車道とも距離が近いうえに、車線幅が狭いくせして交通量が多かったため、四六時中クルマの音も止まりませんでした。人の声や高い音などは耳栓で防ぐことができ、夜はいつも耳栓しながら寝ていたのですが、クルマやカラオケの音は完全には防ぎきれませんでした。

ところが、最初に貼った写真からもわかるように、新しい家の周辺はとにかく開けています。隣の家とも充分な距離があるため音が漏れてくるというのは、もうありません。

すぐ側にクルマは見えますが、単に廃車が置かれているだけであって、動くことはありません。また、車道も近くにないことはないのですが、圧倒的に交通量が減ったうえに、実家のときよりも距離はあるため、クルマが通ってきても気になることは少なくなりました。

とにかく、大阪でもっとも嫌だったことは、家に居るという安息の時間を、他人に妨害されることだったのです。それが無くなっただけで、ストレスも大幅になくなりました。

単身でも家が手に入った。

単身で引っ越すとなると、だいたいはマンションなどをイメージされると思います。ところがぼくの新しい住み家は、もともと空き家だった一階建ての一軒家です。マンションだったら隣の部屋とくっついているせいで、常に隣に誰か居るという意識をさせられますが、家ならばそれもありません。

単身で家は大きすぎるのではとも思われそうですが、この家は6畳の部屋が2つにトイレと風呂も付いているという、単身なら適度な広さの家です。むしろ部屋は1つだけでも良いくらいなのですが、これよりも小さい家はありませんでした。

外からはボロく見える家ですが、実家よりも建築年数が何年も若いおかげか、大雨が降っても雨漏りすることはいまだなく、隙間風が吹いてくるわけでもありません。家自体はほぼ良好です。

しいて言えば実家同様に砂壁が使われているのが残念です。見た目も悪く触ったら砂がボロボロ落ちてくるので嫌いです。ただ、上記のとおり年数が経っていないためか、落ちる頻度が少ないのでまだマシと言えます。

なお、空き家を手に入れるためには、町の役所が公開している空き家バンクを利用しました。全く手付かずの空き家というわけではなく所有者は存在するため、役所を通じてその人と何度か打ち合わせすることになるでしょう。

気候が涼しい。

大阪はとにかくアスファルトに囲まれているせいか、家に居てても熱気がこもり、さらに三階建てだったため、三階に居るときは朝でも地獄のような蒸し暑さでした。水槽の冷却ファンも回りっぱなしです。

ところが新しい家の周辺は見てわかるとおり辺り一面が山であり、風を遮るものもないおかげか、7月にも関わらずほぼクーラーいらずで過ごせます。夏場はクーラーのせいで電気代が心配になってきますが、地方ならばその心配も薄くなるでしょう。

とはいえ、今は雨が良く降る時期なので、たまたま暑くならない時期であるだけとも言えます。これから夏本番になってくるとどうなるかわかりませんが、それでもいまの時点で大阪よりも快適に過ごせているため、これからも同様でしょう。

とにかく自然の宝庫。

新しい家に移ってから、家の外へ一歩でも出ると、カエルがわんさかと居ます。

それって欠点じゃないのと思われそうですが、カエルってよく見たらかわいいと思いません?ペットにするには最適だと思うのです。家を出ればいくらでも居て捕まえ放題なため、世話したくなってもわざわざペットショップでお金を払ってまでカエルを買う必要がありません。

カエル自体も人間に対して直接危害を加えてくるわけではないので、家の周りでうろうろされていようが、あまり問題はありません。ただ、一般的なアマガエルでさえ体表に毒があるようなので、うっかり触れてしまったときは忘れず洗った方が良いでしょう。手で触れた程度ならともかく、目に入れば一大事です。

また、ウグイスの特徴的な鳴き声もよく聞こえてきて耳を澄ませたくなりますし、時期が良ければホタルが飛び交うのも拝めます。

さらに天気が良ければ、夜空に星がいくつも浮かぶのが見えるでしょう。夜空自体はどこでも見えますが、都会で星が拝めますか?それ、飛行機のランプでしょ。

遠くに眺めるものがあれば近視にもならずに済むでしょう。都会だとどこを見てもビルなので、遠くを眺めるということができません。

岡山だとアニメが遅れなく見える。

静かな地方を選ぶのはもちろんのこと、その中でもさらに岡山にしたもっともな理由が、地デジで放送されるアニメが、岡山だと大阪同様に日にちの遅れなく放送されるのが多いからです。

アニメというと地方だと数日遅れ、ひどいときには何ヶ月も遅れているというところもありますが、岡山なら安心です。山奥だろうが最速です。岡山に限った話ではないのですが、大阪からの移動費があまりかからずに済むので、岡山が最有力となりました。

特にテレビ東京系列のアニメは、地方によって放送日時の差が激しいので、アニメファンならば移住前にスケジュールを念入りにチェックしておきましょう。東京という名前だけあって関東だったらまず大丈夫なのですが、それ以外の地域は最速放送の地域が少ないので注意。

ただ、上記に当てはまるのは朝や夕方に放送されているアニメだけであって、深夜アニメはほとんど全滅です。放送すらされていません。

深夜アニメは流行り廃りが激しいうえに好みが合わないものが多いので、ぼくはあまり見ることがないのですが、ジョジョだけはド定番だけあって楽しみにしていました。ところが岡山ではジョジョは放送されていません。残念ながら、数日遅れになるもののBSやアニマックスなどで我慢するしかありません。

家具がタダでもらえた。

もともとは誰かが住んでいた空き家だったせいもあるのですが、なぜかいろんなものを家に残して出て行かれたようです。

食器やら水筒やら、なんと運の良いことに冷蔵庫まで。大家さんによるとそれはもらっていいとのことなので、ありがたく使わせていただいてます。特に異常があるわけでもなく、わざわざ冷蔵庫などを買う手間が省けました。

また、当初は洗濯機がなかったのですが、それも大家さんから余ったものがあるというので、わざわざ運んできてもらいました。それもタダで、ほんとお世話になりっぱなし。

ただ、その洗濯機は二層式洗濯機でした。とはいえ、今まで洗濯は家族任せであり、ぼく自身は洗濯することすら全然なかったため、二層式であっても洗濯できること自体に感動ものです。

戸締まり不要?

そこら辺を見てもほんとうに人が少ないので、当然ながら泥棒をするような悪意を持った人も減るということです。

近所の人から話を聞いても、わざわざ玄関の戸締まりをするという人は少なかったです。泥棒側からしても、そもそもこんな金持ちが居そうにない、遠くて移動の面倒な山奥の田舎を狙うのは、非効率にもほどがあります。近場になってあきらかにカネがかかってそうな高層マンションを狙うほうが、よっぽど効率的ですからね。

というかウチの家は玄関のカギが壊れているのです。戸締まりしようがありません。カギをかけなくても扉さえちゃんと閉めていれば、人間は防げなくてもカエルや羽虫の侵入くらいは防げます。

どこへ行くにも遠い。

先ほどまでは利点を挙げてきたので、今度は欠点も。

ぼくの住み家はもともとド田舎と言える町であり、さらに山奥の方にある空き家を選んでしまったため、駅だけならず近所へ買い物に行くにも、多大な時間がかかってしまいます。自転車で買い物に行った場合、まず行きは下り坂なので10分程度で済みました。ただ、帰りが上り坂なので自転車はまともに漕げず押していくことになり、荷物も背負っており、休憩も挟んでしまい、結局50分近くかかってしまいました。

毎日この大変な道を通りたいかと言われたら、まずノーでしょう。さらに免許はあれど、クルマどころか原付も所有していません。今のところ、近所の方のクルマに一緒に乗って行くことが多いのですが、頻繁にそれをするわけにもいかないので、やはり早いうちにクルマなどを用意した方が良いでしょう。

言い換えると、クルマがかなり必要になってくる道なので、クルマ好きならば最高のドライビングコースと言えるのではないでしょうか。信号も対向車も少ないので、いちいち止められずに快適に走行できるはずです。

また、徒歩は当然大変ではあるものの、たまには徒歩も良いものです。おそらくほとんどの人間が運動不足に陥っているため、ちょうど良い散歩道になるでしょう。都会でも大きい公園に散歩に行くことはありますが、大勢の人間が利用しているため、快適なコースとは言えません。

そもそも距離が離れているというのは欠点なのでしょうか。ほとんどの人が立ち入らない場所に住めているという、安心にも繋がるのではないでしょうか。

ちなみに、これほど遠い場所にある家にした理由として、空き家バンクに家が載っていたとき、そこには正確な住所の記載が無かったのです。実際に案内してもらうとかなり遠いことがわかったのですが、家の条件で他に良いものもなかったので、場所は気にせず選ぶことにしました。

なお、次の日曜日には念願の原付が手に入る予定です。クルマほど速度を出せないとはいえ、自転車よりははるかに楽なので、これでまともに移動できるようになるでしょう。二輪免許は持っていませんが、原付はクルマの免許だけで乗れるはずです。

夜になるとカエルが騒がしい。

カエルが居ることは長所でもあって短所でもあります。夜になると大勢のカエルがゲロゲロと常に鳴き出し、窓を閉めても防ぎきれないので、寝るときは耳栓が必須になってきます。

今までまったく耳栓せずに寝ていた人にとっては多少苦しい思いをするかもしれませんが、ぼくの場合は大阪に居たころから、夜のクルマの音が嫌で耳栓しながら寝ていたので、耳栓すること自体は慣れています。

クルマのエンジン音のように低い音は、耳栓をしてても正直言って全然防げないのですが、カエルの声のように高い音に対しては、耳栓は高い効果を発揮するので、大阪に居たときよりは快適に眠れるはずです。

とはいえ、カエルはカエルでも、ウシガエルのようにモーモーと低い声で鳴く相手に対しては、耳栓の効果は薄いですが、クルマよりも音量は小さいので、これもさほど苦ではないでしょう。

大雨が多い。

山の天気は変わりやすいとよく言いますが、晴れの人は数えるほどしかなかったと言えるほど、雨が降りやすいです。

梅雨の時期なので雨が降りやすいとも言えるのですが、それでも大阪に居たころに比べると、唐突に雨が降ることが多数あります。よって、いざ出かけようと思っても中断せざるを得ないことが多々あったり。

とはいえ、雨が多いといっても、強く降っている時間はそんなに長くないように思います。降ったり止んだりの繰り返しでしょうか。

ただ、雨になりやすいというと、今後原付を手に入れたときが心配です。路面が濡れているうえに坂道なので、転倒しないよう念入りに注意しなければいけません。

相変わらず選挙カーが来る。

他者からの妨害を避けるために、せっかく地方へと引っ越してきたのに、それでもやつらはしつこく回ってきます。まるで夏に湧く害虫のごとくです。

現在、何らかの選挙の時期が近づいてきているようですが、それにともなって複数の候補者が、やかましいスピーカーで叫びながら近所をクルマでうろつき回っています。

やつらのせいで平穏な生活を台無しにされてしまいました。これでは大阪と何ら変わりありません。

うるさいし名前を連呼するだけの選挙カーなんて、何の効果もないということに、どうしてやつらはいまだ気づかないのでしょうか。政治家というのはバカがやる仕事なのでしょうか。

こいつのクルマやかましかったから投票しないでおこう」という印象を与えるだけです。クルマの燃料とバッテリーの電力と、市民と政治家たがいの時間がもったいないだけです。

そして選挙カーが来るのは仕方ないと口を閉ざして諦めてしまっている、そんな人達も大きく変わるべきです。やつらを見過ごさず盛大に反抗するべきです。

風呂が壊れている。

以下、ほとんどは今回手に入れた家自体の欠点になりますが、長年手付かずの空き家に共通することかもしれないので、いちおう報告。

引っ越す何週間も前に見学に来たときは、電気も水道も止まっていたので、そのときは気づかなかったのですが、引っ越す2日くらい前になって、大家さんに電気も水道も復帰させてもらったときに、問題が発覚。

シャワーの蛇口および、お湯を沸かすための灯油ボイラーどちらも故障しており、すぐに風呂が使える状態ではなかったのです。そのせいで、引っ越してから数日間は、大家さんの家におジャマして風呂をお借りするハメになりました。

また、ボイラーはすぐにガス屋さんに修理を、蛇口もリフォーム屋さんに交換してもらえるよう、手続きをしてもらうことになりました。

ただ、ボイラーは予定通り修理が行われたものの、蛇口に関しては、近所になぜか新品同様の蛇口を所有していた人がおり、親切にもタダで譲ってもらえました。また、取り付けも大家さんにしてもらえたため、結果的にはかなり安上がりに風呂の修理が完了しました。

なお、風呂が壊れているといってもシャワーだけであり、風呂おけとか壁とかも壊れているわけではありません。とはいえ、風呂おけは狭いですし、壁もコンクリート剥きだして汚らしいのが残念ですが。

トイレが汲み取り式。

今まで清潔な水洗式トイレに慣れ親しんできたせいか、汲み取り式トイレは衝撃的でした。うんこしたら直接、奈落の底に落ちていくというアレです。水で流すこともできません。いわゆるボットン便所です。

トイレにある穴の下は、うんこが溜まるタンクとなっており、遮るものがないため、正直言って衛生的とは言えません。さらに、トイレの個室自体も、家の他の部屋と違ってなぜか妙にボロいため、不衛生に拍車をかけています。

また、タンクが溜まってきたときは、業者に頼んで汲み取りをお願いしないといけませんが、定期的に来てくれるわけではありません。また、呼んでからくるのは数日後になります。

自分で汲み取り口のフタを開けて、溜まったかどうか確認しなければいけない、つまり汚物を直視するつらい作業がありますが、完全にタンクが溜まる前に早めにチェックして、時間に余裕を持って汲み取りをお願いしましょう。

ところで、ボットン便所って本当に欠点しかないのでしょうか。下水道を通って行く、水洗式トイレは過去に何度か詰まってしまったことがありましたが、穴の大きいボットンだと詰まる心配はないはず。

それでもやはりボットンは汚く思ってしまうので、せめてボットンのまま水を流せる、簡易水洗に変えようと思いました。しかし、その工事費用が高額だったため、今回は諦めざるを得ませんでした。またの機会に。

家に関する工事ならば町からの補助金が一部出るのですが、それでも高額であり、残る残金で生活できそうにありませんでした。しばらくはボットンのままで。

ガスコンロのタイプに注意。

今住んでいる地域は大阪と違って、地下のガス管を使う、いわゆる都市ガスが通っていません。家の側にガスタンクを置く、いわゆるプロパンガスです。

ところが、そのプロパンガス自体も、引っ越してきた当初は設置されていませんでした。そもそも家の中にもガス栓がありませんでした。よって、ガス屋さんが来たときに、先ほどのボイラー修理とともに、プロパンガスの設置も行ってもらいました。

なお、風呂はガスではありません。灯油ボイラーなので、灯油が切れたら買いに行かなければいけません。

プロパンガスの設置をお願いするときも、あらかじめ大阪で買ってきたガスコンロを使おうと思ったのですが、ガス屋さんにそれを見せた瞬間に無理だと言われました。その用意したコンロのパッケージを確認してみたところ、なんと都市ガス用との記載がありました。つまりプロパンガスでは使えません。

うっかり都市ガス用コンロを買ってしまったのは、完全に無駄な買い物でした。しかし、ガス屋さんがそれと同型のプロパン用コンロが余っているからと、タダで譲ってもらえました。これまたありがたい話です。古いものだと言われたのですが、特に問題なく作動しています。

よって、みなさんも引っ越しする際は、ガスコンロのタイプが新しい地方に合うかどうか気をつけましょう。現地で買い揃えるのが無難かもしれません。

ちなみに、電子レンジや炊飯器などの電気用品に関しては、大阪も岡山も同じ西日本で60hzなので、問題はありませんでした。

ネットや電話がまともに使えない。

見てのとおりブログを公開しているぼくにとって、というか現代人にとって、これはかなり大きな問題です。

あらかじめBand19に対応しているスマートフォンに機種変更したので、これで山間部に引っ越しても大丈夫だと思っていた。たしかに完全不通だった以前よりは改善したものの、それでもLTEになることはほとんどなく、3Gの電波一本の状態が頻繁に起こるので、仮にネットにつながってもかなり低速、ひどいときには不通に陥ります。

また、スマホではなくPCからネットしようにも、以前の住人が家庭用の光回線を開通していなかったため、新しく光回線を開通するのに、2ヶ月はかかると言われてしまいました。

そんな長い期間ネットにつながらない状態は今まで無かったので、耐えられるかどうか。とはいえ、駅の方まで行けばLTEが繋がるので、全くネットできないわけでもありませんが。今の状態でも、スマホからTwitterで何か投稿するくらいはできます。

本当はPCからブログ投稿がしたかったのですが、光回線がないのでテザリング頼りです。しかし、電波が弱すぎるせいか、単にやり方が悪いのか、PCとスマホのテザリングが全くうまく行かず。Tumblrの場合、写真を挟んだ記事はPCからでないと書けないので、これには困りました。

山から降りたところにある図書館にて、インターネットにつながっているパソコンはあるのですが、子供が使うことも考慮してか、多数のサイトにフィルタがかけられており、まともに記事をかけるものではありませんでした。

結局記事を書くために取った方法は、まずテキスト部分だけPCで書いて、スマホにUSBを通じてデータを送ります。次にスマホのブラウザをPC表示モードにしてTumblrにアクセスし、画像アップロードをそれで行い、あとはPCからもらったテキストと結合して記事を投稿するという、めんどくさい形を取らざるを得なくなりました。

ネットではなく電話も結構困っており、電話がつながるまでに数十秒かかってしまう場合があります。相手によってはいくらかけてもつながらないことがあるので、まさか今の時代に固定電話が欲しいとは思いもしませんでした。その固定電話が入るにも、まず光回線が開通しなければいけませんが。

テレビアンテナが壊れた。

アニメの放送日が大阪と変わらないのは前述のとおりですが、その肝心の地デジを観るためのアンテナが不調でした。長年手付かずだったので、アンテナが錆びていると言われ、家の中を通っているケーブルもちぎれかけで危ないものです。

初めの数日間は問題なく映っていたものの、大雨が降った日にはまったく映らなくなってしまい、さらにはそれっきりいくらケーブルを抜き差ししても、晴れの日だろうが一向に映らなくなってしまいました。そのせいで、毎週の楽しみだった例のニチアサを見逃す大惨事に。

よって、これ以上見逃すことがないように早めにアンテナの修理およびケーブルの交換をお願いしたいところなのですが、この夏の時期の電器屋さんはエアコン関係のことで忙しいそうで、来るまでに一週間以上かかるハメになってしまいました。

また、その一週間以上というのも確定ではないらしく、もっと待たされてしまう恐れがあります。

以前まで地デジがダメになるなんてことはなかったのですが、大阪では光回線で観るフレッツテレビに入っていたためでした。でも今の住まいでは未対応地域なので、強固なアンテナに変えてもらうしか手はありません。

なお、スカパープレミアムのアンテナは新しく設置したので、全く観れないということはないのですが、地デジ同様に大雨が降ると一部チャンネルがダメになってしまいます。調整が甘いのでしょうか。ちなみに光のスカパーも未対応なので、アンテナのままにせざるを得ません。

ケーブルテレビがないとサンテレビが観れない。

岡山だと大阪同様に、地デジでサンテレビというチャンネルが観れるということは、事前に聞いていました。

しかし、テレビでチャンネルをいくらスキャンしても、サンテレビが登録されることはありませんでした。もしかして岡山全域ではなく、地域によるのでしょうか。

そのときはもう諦めようと思ったのですが、後日光回線の契約の際にケーブルテレビも契約できると聞いたのですが、その中身を見てみると、そこにサンテレビがありました。

つまり、地デジのチャンネルのはずなのにケーブルテレビを契約しないとサンテレビが観れないのです。さらに、光回線開通後でなければケーブルテレビの設置もできないそうなので、光回線とともに2ヶ月お預けとなってしまいました。

さらに、BSとCSを観るのも、ケーブルテレビがなければ観れません。スカパープレミアムに入っているのでCSは不要なのですが、BSの無料チャンネルには観たいのもあるので、それを観るためにもやはりケーブルテレビがないといけません。

ところで、ケーブルテレビを契約するなら、前述のアンテナの工事はいらなかったのではないでしょうか。とはいえ、ケーブルテレビが入るまでの間、全く地デジが映らないので、やはり今のアンテナ工事が必要でしょうか。

なお、サンテレビというと阪神ファンのためのチャンネルというイメージが強いのですが、ぼくが観たいのはそれではなくて、現在朝に再放送されている魔法騎士レイアースが観たかったのです。でもケーブルテレビが開通したころには、おそらく全話終わってしまうのが残念。

キッズステーションでも再放送されてはいるのですが、サンテレビよりも10話くらい先に進んでしまっているので、今観ると混乱しそう。

銀行口座の変更が必要になる。

大阪に住んでいた頃によく使っていた銀行口座は三菱東京UFJ銀行でした。単純に家の近くだったためですが。

ところが岡山に移ってからは、電気や水道やガス、汲み取りなどの公共料金の支払いや、国民保険の支払いは、郵便局のゆうちょ銀行だけを指定されてしまいました。

幸いにもゆうちょの口座は既にあったため、作る手間は省けたのですが、残高があるのはUFJの方なので、今まで口座だけあってほとんど使わなかったゆうちょと、使い分けが必要になってきました。

ただ、完全にゆうちょだけかと言われればそうでもなく、山を降りたところにあるような店ならばクレジットカードを使えるところがあり、クレジットカードに登録している口座はUFJのままでも大丈夫です。とはいえ、やはり家の周辺だとクレジットカード自体が使えない店が多いですが。現金は余分に持っておきましょう。

余談。

大阪とはまるっきり周辺環境が変わり、今まで家族に任せっきりだった家事も全部自分でやらないといけなくなりました。たしかに不便はあれど、案外そんなに苦労するわけでもありませんでした。

むしろ以前までいろんなものが側にありすぎて、逆に窮屈な思いをさせられていたように感じます。何事もバランスってものがあるのです。

住めば都って言葉もありますし、そもそも既にそこで生活している人間も居るため、生活できない方がおかしいのです。よってこれからもぼくは、この家でやりたいようにやらせていただきます。

都っていうほど、この町が栄えてほしくはないですけどね。かといってぼくのような20代の若造が少なすぎるのも問題です。(なぜかぼくは学生に間違われましたが、10代に見えるほど老けてないということか。やったね。)

あと残る問題は、仕事ですね。近所の農場で手伝わせてもらいましたが、毎日作業があるわけではありません。これだけでは圧倒的に生活費が足りないので、残念ながら掛け持ちが必要になってくるでしょう。もちろん無理のない範囲で。