ワイヤード・パンチ

大阪から岡山・津山行の電車乗り方メモ。

とある用事のために、岡山県の弓削駅へとやって参りました。自然に囲まれており、クルマ通りもほとんどなく、ウシカエルやウグイスの鳴き声も聞こえる、とても素晴らしい場所です。夜には星空とホタルも拝めます。それはさておき、都会に侵されてしまった人間にとって、地方へ向かう電車の乗り方はややこしいので、また乗る時があったときのためにメモ。

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新大阪から岡山へ行く。

新大阪駅から岡山駅へは、新幹線で行くことになりました。よって、事前にe5489を使って乗車券および特急券の予約が必要になります。行きと帰り両方の予約が必要になるので、計2回予約の手続きをすることになります。

ただ、乗車券だけは1回の予約時に、片道分だけ出すか、往復分出すか、それとも出さないか選べます。もし行きの分の予約のときに往復分の乗車券を出した場合、帰りの分の予約では、乗車券なしを選びましょう。

行きと帰りともに予約が済んだら、みどりの窓口がある駅へ直接行って、予約の際に届くはずのメールに書かれている予約番号2つ分を伝えましょう。購入に使用したクレジットカードも忘れずに。

そして乗車当日、新大阪駅から新幹線に乗るためには、新幹線へと向かう改札に、窓口からもらった行きの分の乗車券と特急券を通す必要があります。ただ、まず新大阪にはpipataカードを使ってやってきたので。よってその場合、乗車券と特急券を重ねた状態で改札に通したあと、すぐさまpipataでタッチすることで、改札を通れるようになりました。

新幹線に乗るたびに、やり方を忘れていつも駅員さんに尋ねていました。しかし、おそらく駅員さんは、いろんな人からおなじような質問を何度もされてうんざりしているでしょうから、もう尋ねることのないように覚えておきたいところです。

岡山から弓削へ行く。

新幹線に乗って岡山駅へ到着したら、今度は各停の津山行きへと乗り換えになるので、新幹線用の改札を抜けて、在来線のホームへと向かいます。改札を抜けるときにまた乗車券と特急券を重ねて改札を抜けるのですが、そのとき乗車券だけ返ってきます。なんでだろうと思ったのですが、決して捨てたりせず、そのまま津山行きへ乗り込んでください。

津山行きの電車に乗り込み、都会のゴミゴミした風景から一変、広大な山が広がっていく様を楽しみつつ、約1時間。目的地である弓削駅に到着です。しかし、弓削駅は無人駅です。改札はありません。よって、電車を降りる際に、先頭車両へ移動して駅員さんに、新幹線の乗車券と岡山から弓削までの運賃をお渡しすることで降りられます。

駅員さんに支払いという後払い形式になるので、津山行きへ乗り込む前に充分な資金を用意しておきましょう。

弓削から岡山、そして新大阪へ帰る。

今度は帰りの話です。しかし弓削には改札もなければ券売機もないため、キップは電車に乗ってから買うことになります。キップというよりは整理券というものになっており、電車の入り口にすぐ、整理券を発行する機械があるため、そこから整理券を受け取ります。

ただ、岡山駅に到着した際に、すぐ駅員さんに運賃を払うことになるのかと思ったのですが、そんなことありませんでした。岡山駅に着いたときは駅員さんと話すこともなく電車から降りることになります。しかし整理券はキップではないため、このままでは改札をくぐれません。よって、新幹線の改札のすぐそばにある乗車券売り場の窓口へ向かうことになります。

乗車券売り場の窓口の方に整理券をお渡しし運賃を支払うことで、弓削から岡山への乗車券に変えてくれます。しかし、もう岡山へ来たのになんで岡山行きの乗車券なのか。間違っているんじゃないのかと思ったのですが、これで良いとのこと。

運賃は窓口で支払い済みなので金銭的な問題はなく、無銭乗車呼ばわりされることはありません。窓口でもらった岡山行きの乗車券と、新幹線の乗車券および特急券、3枚すべて重ねて通すことで、新幹線への改札をくぐれるようになります。新幹線の券は返ってくるので、お忘れなきよう。

余談。新幹線で行くべきではなかった?

新幹線と、津山行きの各停合わせて、片道に計3時間ほどかかりました。また、料金もぜいたくにグリーン車を選んだせいで、往復14,000円ほどになってしまいました。ただの指定席にしていても、10,000円超えはするでしょう。(e5489のクレジットカード会員なら、指定席と自由席の値段が変わらない。指定席を選ぶ方が得。)

しかし、大阪駅から津山までの高速バスならば、新幹線と同じくらいの所要時間なのに料金ははるかに安いとのこと。それを知ってたら、確実にそっちを選んでました。でも、人気のバスなので人が多いとのこと。人が多くなることが嫌でグリーン車を選んできたぼくにとって、つらい時間になるかもしれない。でも10,000円の差はでかい。覚悟するべきか。

とりあえず、次に行く機会があった場合のために、高速バスの存在を覚えておくことにします。そして、バスや新幹線などを乗り回すのは、もうそろそろ終わりにしたい。行くのは良いけど、大阪に何度も戻ってくるのは、もう本当にうんざり。