ワイヤード・パンチ

安物の家具は、余計に高くつく?

現在は4KテレビをPCモニタ代わりとしていますが、以前は個別にPCモニタを用意していました。また、そのモニタで作業するための机と椅子もありました。今回、これらが不要になったために処分しようと思ったのですが、サイズがサイズだけに粗大ごみ扱いとなってしまうので、そのまま捨てるとお金を取られてしまいます。なんとか、値段をつけて売ることはできないのでしょうか。

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安物に価値はない。

家具は大きいので、お店に直接持っていくことは難しいものです。クルマがあれば多少はマシなんでしょうけど、自分のクルマは持っていません。(ただいまMT免許の講習に苦戦中。)そこで役立つ手段としては、出張買取。担当者の方にわが家まで来てもらって、直接売りたいものを見てもらうのです。わざわざ家まで来てくれるのに査定無料なお店は多いので、みなさんも家具を処分したいときは、お近くの店に一度連絡してみましょう。査定後の値段に納得すれば、そのまま引き取っていってくれます。

ただ残念なことに、売るときに値段のつく家具なんてのは、ほんの一握りです。実際に査定に来てくれた方の話によると、著名な高級店の品、たとえば大塚家具のようなものでないと値段を付けられないらしく、たとえ有名でもニトリとかイケアのように安いものを扱っている店のものでは、売値が付かないことが多いそうです。無名な店のものなら、なおさらです。

今回売ろうと思っていた品がまさしくそれで、まず椅子はニトリで購入した、もともとの買値が1万円もいかない、合皮の回転椅子です。しかも椅子の状態がかなり悪いのも響きました。座るのに支障はないのですが、ネコに引っかかれた跡が多量にあったために、見た目は最悪でした。中古だから安くなるとわかっていても、見た目がボロの椅子を買いたいと思う人なんて、おそらく居ないでしょう。

そして机ですが、こちらは椅子と比べたら傷みはマシであるものの、全く無いわけでもありません。椅子をぶつけたときに出来たであろうへこみが、ところどころに見られます。それよりかは、どこの店で買ったかわからないような無名のものであることや、組み立て式の机であったことがマイナスでしょう。店によっては、組み立て式という時点で査定すら不可です。

買ったが最後、処分は楽ではない。

椅子と机を査定してもらったものの、結局は値段が付くことはありませんでした。0円です。それでも不要であれば引き取ってくれることにはなったのですが、タダで持って行ってくれるわけではありません。価値が付かないものの引き取りには、粗大ごみ回収と同じくらい手数料がかかることになってしまいました。つまり、粗大ごみに出したことと、ほぼ変わりありません。

ただ、いきなり粗大ごみに出してお金がかかるよりは、少しでも希望のある手段を選んだ方が良いでしょう。また、自分から粗大ごみに出すと、自分でごみシールを買いに行ったり、家の前に自分で大きいごみを運んで置いておくという手間が発生しますが、査定に来た方に引き取りをお願いすれば、その人達が親切に作業をしてくれます。

「あとから捨てるんやったら、初めから買わんかったらよかったやんけ。」なんてよくツッコまれますが、最初は必要だったとしても、今となってはいらなくなってきたので、仕方ありません。先のことなんて誰にもわからないんですから。

でも、これから家具を購入するときは、処分するときのことも考えて買う必要があるかもしれません。もし次の家具に買い換えたくなったとき、高級品であればそれを下取りに出せますが、安物だと売値が付かないどころか処分費によりマイナスになってしまいます。安物の購入費用と処分費の合計のことを考えると、初めから高級品にしとけば良かったなんてことがあり得るかもしれません。

机と椅子処分後のPC環境。

テレビがPCモニタ代わりとなりましたが、テレビを載せている台はもともとのPC机より低いものです。よって、テレビ台の前に折りたたみ式のテーブルを新たに用意し、椅子ではなく床に座り込んで作業する形となりました。椅子に座るより悪い姿勢になるので、長時間の作業には向かなくなったと思われますが、家では職場ほどガッツリとPC作業をするつもりはありません。また、何時間もPCに張り付かないといけないような現在の職場は、早ければ今週末にはもう退職できます。職場での疲れを家に持ち越さなくなる分、家で多少変な姿勢で作業することになっても問題はないでしょう。

どうしても長時間の作業になると言えば、このようにブログの記事を書くことか、あるいはイラストを描くことなのですが、職場で厄介なコーディングをひたすらすることに比べたら、気楽なものです。地べたの作業になっても大丈夫でしょう。

そしてテレビ台の後ろがもともとのPC用机と椅子の配置場所でしたが、最初に貼った写真のように、何も無い広い空間となりました。(壁の物置は除く。)空いたところへ新たに別のものを置くつもりはありません。このまま広くなった部屋を堪能します。大の字になって寝そべっても、うっかり椅子に手を当てて痛い思いをすることもありません。

家具の処分は安全につながる。

最近は熊本で大地震が発生したそうで、今も数分おきに余震が続くほどの恐ろしい状況らしいのですが、どこに住んでても地震はいつ何時起こるものかわかりません。地震に備えて、倒れたら下敷きにされる恐れのあるものを、身の回りから処分しておくことも大事でしょう。

「机なかったら、屋根崩れたときどうするん。隠れられへんで。」なんてツッコミもされましたが、机はほんとにシェルター代わりになるんでしょうか。屋根が崩れるほどの強烈な地震だったら、家全体が危ない気がします。わが家は三階建てなので、家が崩れたら何階に居ててもアウトです。一階に居てたら二階と三階の重みに潰されますし、三階だったら高いところから落下することになります。二階だったら落下と圧迫を半分ずつ受けてしまいます。地方移住が決まった際は、平屋の家を探さないといけませんね。