ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

忘年会の参加は強制ではない。無理に付き合う必要はない。

年末が近づいてきました。年末といえば忘年会があります。休暇に入る直前の勤務終了後などに社内の人達で集まって、どこかしらの店に呑んだり食ったりしに行く事が多いはずです。でも世間的に、忘年会含め飲み食いの場に必ずしも同席する必要はないという風潮が広まっています。これに関してぼくも同意でして、お誘いの連絡が来た後すぐに欠席の返信をしました。

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そもそもなぜ強制でもないのに参加する?

忘年会のような飲み食いの場は、たいていの場合出席するか欠席するか確認を取るはずです。つまり参加は強制ではありません。欠席するのも自由です。そうであるにも関わらず、参加しなければいけないと考えている人は多いかもしれません。ぼくも以前まではそうでした。

タダ飯にありつきたいならそれでも良いのですが、参加しないといけないと思う理由としては、会社の行事の一環とされているからでしょう。これに参加しないと、社内の人たちからの心象が悪くなると思い込んでいるからです。

でも実際、忘年会に参加しないだけで心象が悪くなるものでしょうか。だいたいは、個人的な事情があるだろうし仕方ないなと思ってくれるはずです。とはいえ、無いとも言い切れないところもありますが、もし忘年会に参加しなかった程度のことで虐げてるような会社だったら、それは即座に辞めた方が良いでしょう。

酒を飲むのが当たり前な風潮がきらい。

仕事場というのは、ほとんどの人が大人です。成人です。法律的に酒を飲んでもいい年齢です。ぼくもとっくに20歳を超えているので飲める年齢なのですが、アルコール類は正直言って飲みたくありません。

いくら周りが成人だらけとはいえ、飲み食いの場に行くとどういうわけかアルコール類を注文する人がほとんどです。そんな中でぼくだけはウーロン茶です。そんなことすると「固いこと言うなや。ちょっとくらいええやろ。」なんて言われましたが、ちょっとどころか全く良くありません。

アルコール類を飲みたくない最大の理由は、全くもってうまいと思えないからです。定番のビール、でかいジョッキに透明感のある黄色の水を注いで泡立っていて、見た目だけならおいしそうに見えなくもありません。しかし実際に飲むと、とにかく苦い。さらに日本酒、一見ただの水と変わりませんが、飲んでみるととにかくノドがひりつく。みんななんでこんなものを軽々飲めるのでしょうか。慣れと言われても慣れたくありません。

チューハイだったら飲めないこともないのですが、炭酸ジュースとの違いがわかりません。梅酒も同様に飲めるのですが、これもアルコールの必要性がわかりません。濃すぎるりんごジュースみたいな気がするのですが。

もう一つ飲みたくないというか、飲んだらいけない理由として、自転車通勤なのでもし飲んだら飲酒運転扱いになるためです。クルマだけでなく自転車も、道路交通法上では車両扱いです。酒気帯び状態で乗ってはいけません。先程も書いたように、アルコール度数の弱そうなチューハイや梅酒なら飲めますが、それでも酒は酒です。酒気帯び検査にひっかかる恐れがあります。

ぼくの家族はなぜかぼく以外全員、少量の酒でも酔いつぶれてしまいます。ぼくだけがなぜか何杯飲んでも平気なのですが、そんな酒に酔わない体質であろうが酒を飲んでしまえば飲んだという事実が発生します。(何杯とはいってもチューハイですが。)酒気帯び検査にひっかかる恐れがあります。自分で酔ったつもりがなくても、実は酔っている恐れもあります。なお、ぼく含めうちの家族は日常的にはまったく酒は飲みません。こういう社内での集まりのときだけです。ぼくはもう行きませんけどね。

この時期は忘年会シーズンなので、忘年会の場へと向かったりあるいはそこから帰ったりする会社員たちで街中が溢れかえることでしょう。ここは大阪の都会部なのでなおさらです。当然、飲んで帰る人が多数居てるため飲酒運転を取り締まるための警察の目も厳しくなります。自転車通勤だろうが、見つかれば一発でアウトです。かいくぐろうとは思わないことです。

飲んでも問題なく帰りたいなら電車で帰ることですが、この日だけわざわざ酒を飲むために電車通勤に変えるのも面倒です。そもそも人混みがいやだから、自転車通勤に変えたのに。(変えたところで、大阪はどこに居ても人混みは避けられなかったのですが。)

飯食ってるときにタバコを吸うのをやめてくれ。

酒を飲むことを避けるならば、残るは飯を食うことです。飯ならばとにかくうまい。しかし、そんなうまい飯を食うことを邪魔する存在があります。タバコです。食事中であるにもかかわらず、平然とタバコを吸う人が必ずいます。

酒ならば飲むのはその人だけです。その人が酔うだけで、周りに被害が及ぶことはありません。(酔った末に暴れたら話は別ですが。)しかし、タバコは違います。くさい煙が四方八方に漂います。避けることができません。その喫煙者が隣だったら場合はなおさらです。飯を食うことを悪臭で妨害されたらどう思いますか。誰だっていやな思いをするはずです。それがわからないのでしょうか。

そもそもなぜ食事中にタバコなんて吸うのでしょうか。ぼくは全く吸ったことがないからわからないのですが、あれは吸えば口の中に何らかの味が残るのではないでしょうか。その状態でよく飯が食えたものです。いや、むしろ飯にはほとんど手をつけていないでしょう。じゃあ、この場で吸う必要がないじゃあないですか。よそ行ってください。

ぼくは本当にタバコがきらいです。通勤のわずかな時間でさえ、大阪の路上だと火のついたタバコを平気で手に持ってうろつく人がごまんといます。撥ね飛ばしたいくらいです。さらに社内にも喫煙者は存在し、こういう集まりの場になるとなぜかぼくの隣になることが多く、相変わらずタバコを吸うので、いやになります。それに加えてその人は体臭もきついので、もう鼻も肺も保ちません。タバコなんて一利なしどころかマイナスです。百害でも生易しいくらいです。

愚痴が飛び交う。ここは公衆の場なのに。

仕事場というのは、どうしてもストレスが溜まります。要因はどうあれ。そんな状態で会社から離れたら、解放されたような気分になります。そこに飲み食いの場特有の雰囲気や酒が加わると、テンションが跳ね上がってしまう人がいます。

飲み食いの場では、日頃話さないような話がこれでもかと飛び交います。なんでそんなベラベラしゃべるんでしょうかね。目の前に普段食わないような飯があるんだから、食われてくれよ。それはともかく、そのテンションが跳ね上がってしまった人たちの間で、どうしても多く飛び交う話が仕事上の愚痴。

取引相手の別会社の人間の悪口だったり、同社内のとある従業員がしくじったときの模様をものまねしたり…。何度も書いていますが、ぼくはうまい飯が食いたいのです。これもタバコと同様、飛び交う会話は防ぐことができない妨害です。飯の時くらい、気が滅入るような話は控えられないのでしょうか。まずくなります。さらに声もやたらでかい。うるさいったらありゃしない。

これが社内だったらまだしも、ここは社内ではない別の飲食店です。他のお客さんも大勢来ています。中には忘年会うんぬんは関係なしに、個人的に食べにきている人もいるでしょう。そんな人達に、あの会社の人達はうるさくて下品な人だという思いを抱かせることになります。その人も飯がまずくなります。無関係な人もいることを自覚してください。

こんなこと書いておいて、ぼく自身も愚痴を吐かないとはいえばウソになり、しょっちゅうあります。「誰やこのコード書いたやつ!」とか「このクソパソコンとろすぎやろ!」とか。とはいえ、本来は楽しいはずの忘年会です。気分よく終われる会にできないのでしょうか。

飯を食うのが苦痛になる。

せっかく飯が目の前にあるのに、他の人達は飯そっちのけで話し込んでいます。しかも、なぜかまだテーブルの上に飯がいっぱい残っているのにも関わらず、次から次へと商品を注文してしまいます。テーブルの上に飯を並べて豪華な雰囲気を作りたいとでも思っているのでしょうが、食べない飯に意味なんてありません。

初めのうちはぼくも腹が減っているので、どんどん食わせてもらいます。やはり店の飯はうまい。でも時間が経つにつれて、飯がどんどん注文されるし、先に頼んだものは冷めています。最終的には他の人達は冷めた飯だけ残してタバコを吸いながら話し込み、ぼくだけが冷めた残飯を処理する事態になってしまいます。

そもそも、たかだが飯を食いにくるだけなのに、なぜ2時間も3時間も店に居座っているのでしょうか。ぼくはその長い間、飯を食い続けなければなりません。初めはうまくとも、あとになれば腹がパンパンで苦痛です。たとえ全部平らげても、もう飯が目の前にないにも関わらず、無駄話をひたすら続けるので、帰りたくても帰れません。途中で帰ってはいけないという思い込みもありました。夜0時前まで伸びることもありました。寝てる時間だろうに。電車通勤だったら終電だからとか理由をつけてトンズラできたのですが、自転車なのでそうはいきません。

帰れるときに帰る。それが会社員。

うちの会社の場合、忘年会が始まるのは、いつもの終業時間よりも早くなっています。つまり、仕事が終わるのがいつもより早いのです。ぼくら正社員は夜遅くまで働かなければいけないのですが、普段は夕方に帰るパート社員も複数人存在するため、その人達に合わせたのでしょう。よって、忘年会に行かなければ、いつもより早く帰ることができるのです。こんなにうれしいことはない。その余った時間で何ができるか、考えるだけでも楽しいのです。

この時期、忘年会シーズンなので、夜遅くになるにつれ、道路が混んでくるのは確実。特に大阪の都会部なので、移動に支障を来たすだけでは済みません。ただでさえ人の多くなる金曜日なのに、さらに人を増やしてどうするんですか。災難を避けるために、早めに帰るほうがかしこい選択と言えるでしょう。