ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

現金はみんなに迷惑だから、さっさとこの世からなくなってほしい。

この世の基本的なお金と言えば、やっぱり現金。目に見える物質のお金。

でも、最近どころか大昔から、クレジットカードや電子マネーも存在していますし、私の住む田舎みたいな地域ですら、これらに対応している店が増えました。

それなのにいまだに現金しか使わない人が多く、正直言って現金の使用は多数の人に迷惑をかけるので、早くやめてほしいです。

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レジが混む原因になる。

私は現在、スーパーで働いており、レジ打ちの業務に付くことも多くあります。

田舎なので大半の日はそんなに混まないのですが、特定の曜日には大きな広告が出されるので、そのときだけ急激に混むことがあります。

どこからこんなに人が湧いてきたのかと思うくらい、3台あるレジがすべてフル稼働にさせられます。

それだけならまだいいのですが、問題はそのときに行われる、お客さんの支払い方。

ちょっと極端な例になりますが、たとえばお会計が9,999円だったとしましょう。

そして同じ現金で支払うにしても、1万円札1枚を差し出してくれたら、レジである私はたった1円返すだけで済み、互いにすぐやりとりが終わります。

でも1万円札ではなく、おつりなしですべて使い切ろうと考えて、千円札も百円玉も十円玉も一円玉もそれぞれ9枚ずつ出すつもりだったらどうでしょうか。

サイフのなかから細かいお金を取り出すのに、どれだけの時間がかかるでしょうか。

もし小銭を種類ごとに分けることなく全部いっしょに突っ込んでいたら、掘り出すのは一苦労。

さらに、田舎なのでお客さんはご老人が多く、その震えた手で細かいお金を掴むとなると、さらに時間がかかるったらありゃしない。

おまけに、本当に9,999円出せたかどうか、レジの私の方でも確認する必要があり、もっと時間がかかることになり…。

後ろに待たされているお客さんは、たまったものじゃありません。

でもこれがカードや電子マネーだったら、一枚取り出すだけでおわり。

お金を出す人も貰う人も、さらに後ろで待ってる人も、みんなハッピーです。

実体には限度がある。

もうひとつ極端な例で言うと、たった1円の買い物を、一万円札で支払うとしましょう。

今度は、お客さんのかかる時間は少ないですが、レジでおつりを出す時間が無駄になります。

小銭に関しては自動的に出てくるのでまだ良いものの、うちの店のレジは新しいものではないので、札に関しては自分で取り出さないといけません。

特に札は大金なので細心の注意を払って数える必要があり、一つ数え間違えると大損です。

また、現金は実体なので、数に限度があります。

もし釣り銭が切れそうになってきたら、補充するという無駄な時間が発生してしまいます。

これがカードであれば、互いに差し出すものはなし。モノが尽きるということがありません。

Edyでも現金を差し出すという行為には変わりなし。

私の勤め先の場合だと、電子マネーEdyを現金でチャージできる端末があります。

そもそもEdyというのは、前払い式の電子マネーであり、あらかじめチャージした分だけ、レジで支払うことができます。

とりあえず現金を細かく数えることなく、すべてチャージ機にぶっこんでおけば、レジでいちいち数えるより早いです。

どうしても現金じゃないと金の流れがわかりにくいという人も、事前チャージで現金を使えば、現金を使うという流れには変わりありません。

また、レジで支払い後は、残高が記載されたレシートが当然発行されるので、最後に出たレシートを大事に持っておけば今何円残ってるかわからないということはないでしょうか。

いや、そんなことするよりも、Edyのサイトでも残高は確認できるはずなので、それならば大事にレシートを保管する必要はありません。

当店では電子マネーの普及でレジの高速化を目指しているようなので、お客様方にもご協力願いたいです。

なお、ここまで推しておしながら、私はEdyが好きではありません。

そもそもATMから現金をいちいち引き出さないといけないことには変わりなく、クレカでチャージしようにも、PCに専用の端末を差さないとできないためです。

よって私は、iDを登録したおサイフケータイをよく使います。

使った分だけ引き落としなので事前チャージのように余ることも残高不足もなく、クレカのときみたいにサイン不要で、なおかつカードすら持ち歩く必要がないからです。

現金にはおまけのポイントがつかない。

大半のクレジットカードには、何らかのサービスが付随しています。

たとえばツタヤとかで使えるTポイントだったり、セブンイレブンで使えるnanacoのポイントだったり。

クレカで支払いをすることで、ついでにそれらのポイントも付きます。

また、そのサービスとは関係ない店で買ったとしても、ポイントはもれなく付きます。

一方で、現金による支払いだと、そんなポイントは一切付きません。

その店のポイントカードがあればそれにはポイントが付きますが、そのポイントカードが使えない店で現金払いしてしまうと、何もおまけがありません。

よって、現金によるお買い物は、時間を無駄に消耗するだけでなく、おまけもつかず、大損し放題ということです。

私の勤め先だと先述のEdyを推しており、Edyで支払うとポイント倍増というキャンペーンがあるので、やはり現金離れが必然の世の中となっています。

でもやっぱり、私はEdyで払うくらいならiDで払います。

Edyで払わないことにより、その店のポイントは付かなくなるものの、iDと紐付いているクレカの方のポイントは付くので、結局合計ポイントはほぼ同じ。

万人への普及は、やっぱり難しい?

老若男女問わず、みんな電子マネーを使ってほしいところなのですが、相変わらず現金を使う人がほとんどで、特にご老人。

ただポスターを貼り出すだけで、こちらの口から宣伝していないというせいもあるのですが、特にうちのような田舎では難しいかもしれません。

田舎なのでご老人が非常に多く、口で言っても耳が遠かったりボケて頭が追いついていかないということもあるうえに、歳を取るしなぜか頑固になって、今までのやり方を変えようとしないということもあります。

こんな人たちにどうやって電子マネーの利点を伝えるかが、今後の課題。

また、先程までの仕事の話とは打って変わって趣味の話ですが、ゲームセンターでも現金のみのゲームがほとんど。

特に、歳のことはさておき、私はキッズ向けのゲームの方が好きですが、本来のターゲットであるキッズたちにも、どうやって電子マネーの処理の流れを説明すればいいのやら。

まずお金の概念そのものを理解させないといけないので、やはり目に見える現金はなくならないのでしょうか。

余談。

浅草に“完全キャッシュレスてんや”登場 訪日外国人向けで現金購入不可のハイテク店舗 – ねとらぼ

上記の記事によると、完全に現金が使用不可な飲食店が登場したようです。

飲食店はなぜかいまだに現金のみの店が多い中、電子マネーを使用可能にしただけでも素晴らしいのに、時間のかかる現金を思い切って使用不可にしたのは、称賛に値します。

どうやら海外では日本の何倍も電子マネーが普及しているようで、どこの記事だったか忘れたものの、ご老人ですら電子マネーを盛大に使っているようなので、現金不可でも何ら問題ないのでしょう。

これまた余談ですが、とあるキッズ向けアニメでも、電子マネーのようなもので、支払いを行っている場面がありました。

というわけで日本でも、電子マネーの完全普及は、きっと不可能ではないはず。

ところで、なんでねとらぼは、いつ頃からか記事の下にコメント欄を追加してしまったのでしょうか…。

今回の記事のコメントはまだマシな方なのですが、大半は荒れる要因なので、記事と同ページにコメント欄を貼るのはやめてほしいです。

コメント欄廃止は大いに賛成。臭いものにはフタを。