ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

砂壁から珪藻土へ塗り替え。

先週末にやり始めた砂壁はがしですが、そのときは作業時間があまりなかったため中断せざるを得ませんでした。しかし木曜日が休日だったこともあり、木曜日から日曜日にかけて、自室全体の砂壁はがしと珪藻土への塗り替えを完了いたしました。

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砂壁はがしの続き。

前回は周辺のものを退避させていないうえに、霧吹きを用いずに砂壁はがしをしてしまったせいで、あちこちに細かい砂が飛び散ってしまう惨事に見舞われてしまいました。よって今回はちゃんと、あらかじめ周辺のものを退避させておき、霧吹きも使っていくことにしました。これで被害は食い止められるはずです。

壁に向かって霧吹きを噴射しましょう。部屋をあまり水浸しにさせるわけにもいかないので、少々湿らせればいいかと。

アイ、カツ、アイ、カツ。気合を入れてヘラで砂をごりごり剥がしていきます。砂が濡れているため、落ちた砂で床も濡らしてしまわないよう、新聞紙を敷くのも忘れずに。

左右の壁面を剥がし終えた状態です。砂の下のコンクリートがむき出しになりました。どおりで画鋲が刺せないわけだ。なお、水槽がそのまま部屋に残っていますが、水の入った水槽は重たすぎるうえに、いちいち水を抜いたり、魚を退避させておく場所もないため、仕方なく作業部屋に置いたままにしています。もちろん作業中は新聞紙をかぶせたりして、砂が入らないように対処します。

この時点でもう夜になってしまい、これ以上ヘラをガリガリ鳴らすと近所迷惑になるおそれがあるため、ここでいったん中断です。ちょうどいいタイミングでアイカツの放送時間となりましたので、休むことにします。念願のリアルタイム視聴、祝日バンザイ。

ところで、砂をはがしてコンクリートがむき出しになった壁を叩いてみると、ものすごい量のホコリが飛びました。今までよくこんな部屋で生きてきたもんだ。やはり砂壁は害でしかない。

でも、コンクリートがむき出しになってから、部屋に自分の声が響きやすくなってしまいました。利点が一切ないと思い込んでいた砂壁に、響きを抑える効果があるとは思わなかった。しかし響きを抑えるにしても、何か他にやり方はなかったのか。砂はいくらなんでもねぇ。

ペンキ塗り開始。

ここから作業に没頭しすぎてこまめに写真を取るのを忘れたため、流れがカッ飛びますが、土日になりましたので作業を続けます。

部屋全体の砂を剥がし終わったので、今度は珪藻土を含んだペンキを塗る作業に入ります。でもその前に、いきなりペンキを塗る前に、アクドメールと呼ばれる下地を塗ることが推奨されるようなので、これをまず塗ることにします。

アクドメールをローラーに漬け、壁に向かってひたすらローラーを転がします。アイ、カツ、アイ、カツ。

説明書によると2度塗りを行うのが基本らしく、まず2倍に薄めたアクドメールを塗り、それが乾いたら原液を上から塗らないといけません。どれだけ必要になるかわからなかったので、まずは1kg分だけ購入してきたのですが、6畳の部屋全体を2度塗りするには、1本では全然足りませんでした。

結局はアクドメールを2本使うことになりましたが、今月はいろいろ買いすぎたせいで予算もなく、かなり薄く伸ばしてケチったので、2本でも本来はあまり好ましくないかもしれません。6畳の部屋ならできればアクドメール3kg分は用意した方が良いでしょう。

アクドメールの原液塗りも完了し、一日置いて乾燥したため、今度はようやく珪藻土のペンキ塗りです。なお、今回は「はじめての珪藻土」という、ペンキだけでなくローラーやハケ、塗ってはいけないところを防ぐためのマスカーなどもセットになったものを購入しました。先程の写真のローラーも、これに含まれていたものです。

こちらのペンキも2度塗りが基本ですが、1回目の際にペンキを薄めたりはしません。2回とも原液のまま塗ります。

そして上の写真が2回塗り終わった一面と、まだコンクリートのままの一面の比較です。また予算の関係でペンキ2本分しか使わず、ペンキを薄く伸ばしてケチったため、下地がかすかに見えて黒ずんだ箇所があります。でも、本来必要なペンキの本数をちゃんと揃えれば、完璧に白く仕上がるはずです。こちらも、6畳ならばできればペンキ3本分は欲しいところでしょうか。

完成。

ようやくペンキ塗りも終えて、完成したのが上の写真。

砂壁だったときは、触ったらザラザラしてて痛いうえに、砂もボロボロ剥がれ落ちて部屋も汚れるし、見た目も汚らしかったのですが、そんな壁はついに消え失せました。

そして珪藻土に塗り替えてからは、まるで自分の部屋とは思えない鮮やかな白い壁になり、触っても汚れることはなく、部屋全体がとても明るくなりました。夜、照明を落として窓からの光だけになったときも、以前は壁が全く見えなかったのですが、今回はちゃんと視認できます。

そういえばペンキの色はベージュにしたはずなんですが、思った以上に色が白かったです。もしホワイトを選んでいたら、もっと白くなっていたということでしょうか。

また、砂壁だったときは壁にセロテープを貼ってもはがれてしまうため、ポスターを貼ることなんて出来ませんでした。しかし、この珪藻土の壁になってからはセロテープが貼れないなんて心配は無くなりそうです。

あと、コンクリートがむき出しだったときは声が響きやすかったのですが、ペンキを塗ってからは音の響きが収まったように感じます。

テレビ側の壁が空いているため、何かポスターを貼って飾り付けしても良いかもしれません。大昔はフィギュアとか集めていたものですが、机の上などを占領して邪魔になるし掃除も面倒なので、整理整頓にハマってからはそういうのは集めなくなりました。でもポスターならば邪魔にならない壁に貼るだけなので、これだったら少しは集めても良いんじゃないかなと思ったり。せっかく掃除した部屋がごちゃごちゃするかもという心配もあるけど。

とにもかくにも、時間をかけて塗り替えたかいがありました。頑張ったあとのごはんはスペシャルにおいしい。

なお、今回の出費は10,814円でした。もっと良い仕上がりにするならば、あと2~3,000円くらいは必要になりそうです。

追記。(2018/1/12)

現在は実家を離れて、岡山の田舎の元空き家を借りて住んでいます。

そこでもまた砂壁だったのですが、大家さんには好きなようにしていいと言われているので、いつか塗り替えたい…。

平成10年台に建てられた家なんですが、その時点でもまだ汚らしい砂壁なんて使われるんですね…。