ワイヤード・パンチ

社内でバレンタインとホワイトデーはやめるべき。

もうすぐ3月。3月に行われるイベントで有名なものと言えば、ホワイトデー。どういうわけかぼくの職場でも、バレンタインデーともどもこういうのに便乗しているのですが、お返しの品の代金として、ぼく含め男性陣はみんな2,000円も徴収されてしまいました。ふざけるな!

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強制的に巻き込まれるまでの経緯。

ことの始まりは2月のバレンタインデー。今年のバレンタインデーは日曜であり出勤日でないため、イベントがあったのはその数日前でした。ぼくの職場はなぜか女性社員の方が多く、女性というものはどういうわけか、こういうイベントごとに便乗したがりです。

社員同士という関係しかないのに、社内の男性陣みんなにチョコレートをおすそ分けしており、ぼくももれなくチョコレートを頂くことになりました。そのときは、タダでお菓子がもらえてラッキー程度にしか思っていなかったのですが、これを受け取ったことを、のちのち後悔することに。

そして3月が目前に迫った今日。唐突に男性陣の代表から、男性全員に対してお金の徴収が行われました。いったい何事かと代表に尋ねてみると、バレンタインデーにチョコレートをもらったから、そのお返しの品を買うための代金を集めているとのこと。

ちょっと待て、いきなり金よこせはあんまりだ。お返ししなきゃならないなんてわかっていたら、まずチョコレートなんて受け取らなかったのに。それを受け取ったせいで、お返ししなければいけない義務が発生してしまいました。チョコレートをくれた女性陣もその場に何名か居てたので、買いたくないと言ってしまうと、失礼に値すると思ったため、残念ながら我慢せざるを得ませんでした。

社員から金を巻き上げるのをやめてほしい。

バレンタインデーやホワイトデーそのものを否定しているのではありません。これをいちいち否定していたら、まるでモテなくて嘆いているみたいですからね。でも今書きたいのはそうじゃなくて、そこに金銭を絡ませるのをやめてほしいということ。

まずはバレンタインの方が先に行われてしまうため、必ず女性の方が先に送る側になります。もしここで男性は、先ほどのぼくのようにホワイトデーの存在をド忘れしていたら、あとになってお返しの品を買わなきゃいけないことに、怒り狂うことになります。また、仮に女性からチョコレートをもらうのを拒否した場合、女性が損することになってしまいます。

互いが了承のうえであれば結構なのですが、そんなイベントするなんて事前に聞かされていないですし、お返ししないといけないなんて知らないですし、そもそもチョコ欲しいなんて言ってもないです。不本意な形でお金を失うことになるので、タチが悪いったらありゃしない。

食事会とか忘年会とかだったら希望者だけの参加なので、金を払いたくなければ避けられます。しかし、ホワイトデーの場合だと、先にバレンタインデーで女性に先手を打たれてしまうため、男性は逃げようがありません。

誤解のないよう書いておくと、決して女性を嫌っているわけではありません。会社という組織の中で、こんな男女不平等なことをやっていいのかと、不満に思うだけです。

社交辞令なんて損するだけ。

バレンタインデーにしろホワイトデーにしろ、常日頃から同じ職場で働く社員みんなに、何らかのお礼をしたいという、社交辞令も兼ねているのでしょう。しかし、お礼をいちいちしないといけないなんて、誰が決めたのでしょうか。お礼の品をいちいちもらいたい人なんて、どれだけ居るのでしょうか。そりゃあ、もらえるならもらえた方がうれしいですが、無理にねだっているわけでもないですし、無いなら無いで、すぐいつもどおりに戻るだけです。

今回のホワイトデーの件以外にも、社長の誕生日が近づいてきたとき、プレゼントを買うためにまた代表の人が、社員全員から金を徴収していたこともありました。給料をくれる存在であるという点では、社長に感謝しないといけないかもしれませんが、プレゼントまで与えたいほど社長に感謝したいとは思えません。むしろ今となっては、もう会社辞めさせてくれと社長に直談判したいくらいです。

その他にも、どこかに旅行に行った際、毎度毎度おみあげを持ってきてくれる人も居ます。でも、その人は事前に旅行に行くと、社員みんなに伝えているわけではありません。自ら明かさない限り、みんなは旅行に行ったということを知らないままで通せるはずです。つまり、たとえ旅行に行っても、おみあげをおすそ分けする必要なんてありません。そもそも、おみあげなんて高いくせにうまいわけでもないので、無理して買う必要もありません。ちなみにぼくも旅行に行くことはありますが、行ってきたとは社内に伝えないですし、おみあげを買うのはやめました。

社員をモノなんか釣らなくても、良い人という印象を付けさせる方法は、いくらでもあるはずです。金のかかる人付き合いなんて馬鹿げています。金銭の絡む人付き合いなんて、いつか崩壊します。現にぼくは金銭トラブルがきっかけで、とある知人ともう連絡を取り合うことはなくなりました。