ワイヤード・パンチ

私の中のゲーム大賞2020

2020年9月24日

年間作品部門|開催概要|日本ゲーム大賞

日本ゲーム大賞2020の選考が始まったようです。

その年を代表するにふさわしい、もっとも評価の得たゲームを選ぶそうな。

経済産業大臣賞|受賞作品|日本ゲーム大賞

しかし、今までどんな作品が受賞してきたのか、一覧を見てみたのですが、どうも世間一般的に知られているゲームだけを選んでいるような印象。

(大賞と名乗っているので、当然と言えば当然なのですが…。)

ただ、その年に出たゲームを振り返る、という点だけは気に入りました。

せっかくなので便乗して、「2019年4月1日から2020年3月31日の間に日本国内でリリースされた全作品」から、私がプレイしたゲームを振り返りたいと思います。

良かったもの悪かったもの、ひとまとめでお送りします。

なお、この中からどれが一番だったかというのを、選ぶつもりはありません。

どれもこれも丸っきり違う作品なのに、一番なんて選べません。

期間内に発売されて遊んだゲーム一覧

すべてPCゲームになります。また、大半がSteamからの購入です。

また、R18ゲームや同人ゲームも、ここでは含めます。

あきらかにアダルトな部分の画像は掲載しません。

逆転裁判123 成歩堂セレクション

2019年4月10日発売。

他機種版はもうちょっと早く発売されているので今回の期間外ですが、Steam版は上記の日付だから対象。

人気作のリメイクなのでわざわざ説明する必要性も薄そうですが、私は逆転裁判をプレイするのは初めて。

事件現場や関係者から証拠品を集め、裁判中は証言からウソを見抜いて証拠品を叩きつける。

第1話のときはウソがあからさまで、証拠品も重要な部分が目立つようになっているので、かなり簡単。

しかし、4話や5話になってくると一筋縄ではいかず、あらゆる情報を組み合わせてムジュンを見つけなければならない、難度の上昇っぷり。

セーブ&ロード繰り返しの総当たりでクリアできないこともないのですが、やはりしっかり答えを考えたうえで「食らえ!」を成功させられたときの快感はたまりません。

3作品収録されていますが、1作品クリアするのに、悩んでた時間も含めて20時間近くかかる大ボリューム。

他の用事を押しのけるくらいの気持ちで挑みましょう。

FlowScape

2019年8月15日発売。

大変すぎる3Dモデリングの作業を一切行うことなく、森や川、さらには雪原など、自然の風景を簡単に作成できるゲーム

土台を選んだあとは、ペンでなぞるような操作だけで草や木や花をどんどん生やせるなど、操作の手軽さも魅力。

あらゆるオブジェクトの大きさを変えることもできるので、広大なフィールドにすることもできるし、ありえないサイズの動物を出現させることも可能。

制作したジオラマは、3Dデータとしての出力はできず、スクリーンショットを撮るだけなので、ゲーム制作の素材などに使うことはできません。

ただ、全く3D制作の技術がなくても、わかりやすいUIで美しい風景を制作することができるので、3D制作の第一歩としてもおすすめです。

アクションゲームツクールMV

2019年9月19日発売。

ゲームというよりは、名前のとおりアクションゲームを作るためのツール。

目的は違えど、仕事のうえでサイト制作のためにコードを打つことはありますが、正直言ってプログラミングはバグにぶち当たりまくるため、楽しいものではありません。

でも本作があれば、プログラミングを一切用いることなく、アクションゲームを制作することができ、完成品は販売することも可能です。

前々からゲームではない形でオリジナル作品をTwitterなどで展開していっていますが、いずれはゲームにしたいという野望を抱えて、本作をセールのうちに購入。

しかし、やっぱり別のゲームで遊ぶことに時間を浪費してしまい、いまだ手つかず。

完成はいつになるやら。

Road Redemption

2019年10月9日発売。

世紀末感あふれる、広大な荒野の路上で繰り広げられるバイクレース。

特徴は何と言っても、他のレースゲームではありえない暴力性であり、他のバイカーをボッコボコにすることができます。

本作のキャンペーンモードは、毎度ランダムで形成されるコースを連戦することになり、死なずに最後まで走り抜くことが目的となります。

3位まででゴールしろ、標的を何体倒せなど、コース毎にミッションが設定されており、それをこなすことで自身を強化できる資金が手に入ります。

逆にミッション失敗すると最大ライフが減ってしまい、クリアが難しくなってしまいます。

大量の敵から集中攻撃を受ける、反対車線の対向車に轢かれる、なんてアクシデントは日常茶飯事。

ただ突っ走るだけではなかなか1位を取るのは難しく、敵に攻撃を加えてどんどん排除していくことで、ライバルを減らしつつニトロや回復などを稼ぐことが重要になってきます。

攻撃できるという点を抜きにしても、バイクの操作は非常に軽快で、ニトロで猛加速しながら走るのは、非常に気分が高まります。

ごく普通のクルマのレースゲームだと、ただコースをぐるぐる周回しているだけの作業感しか味わえなかったので、本作は久々に楽しめるレースゲームでした。

なお、終盤になると敵の数が多いうえに、防御と反撃が素早くなってくるので、隙の大きい鈍器や剣でまともに戦っていては歯が立ちません。

囲まれたらブレーキかニトロですぐ逃げる、隙の小さいキックで遠ざける、ガード不能の銃で応戦するなどを意識すれば、うまくいくかもしれません。

Morels: the hunt

2019年10月15日発売。

きのこの山(に登ってキノコを採るゲーム)

上の記事でも紹介しましたが、森の中を歩き回って、名前のとおりMorel(アミガサタケ)を採集するゲーム。

どこにキノコがあるかはノーヒントであるため、目を凝らして草むらを覗いてもなかなか見つからないというストレスはあるかもしれません。

しかし、一度見つけたあとは次の日も同じ場所にまた群生しているため、手間は大幅に削減できます。

森の中ではあるものの広大ではなく、なおかつマップは所持しているため、迷子になる心配は一切ありません。

野生動物の撮影もミッションのうちであり、ウサギや鳥などの動物とまれに遭遇するので、カメラに収めることで報酬につながります。

キノコも写真もいっぱい集めて所持金が溜まれば、探索がさらに便利になる道具を買うことができます。

森の中をただ歩き回るだけでも、美しい森の風景を堪能することができるので、たまには戦うことを忘れて、敵らしい敵がいない自然と触れ合うのも一興ではないでしょうか。

コールオブデューティ モダンウォーフェア

2019年10月25日発売。SteamではなくBattle.netからの配信。

(なぜSteamやめたんだ…いちいち別のランチャー起動するのめんどくさい。)

おそらくこの一覧の中で、世間的にもっとも話題作であり、なおかつもっとも遊んだゲームでもあります。

近年、駄作続きのCoDだったので、「もうCoDも終わりかな…」って諦めていたところ、過去にもっとも人気のあり、個人的にもベストだったモダンウォーフェアシリーズが、念願の復活となりました。

クロスプレイの実装による人口問題の解決、追加マップの無料化悪名高いガチャの廃止により好きなスキンを確実に入手できるようになったなど、過去作の問題点を見事に払拭してくれました。

数年ぶりのCoD本格復帰でしたが、長時間ぶっ続けで対戦することおよび、不得意なルールや武器やマップで戦うことは、大きなストレスの原因となることを、改めて思い知ることに。

いっときは、もうFPSそのものから引退しようかと思いましたが、たまにやるなら楽しいときもあるので、何事もほどほどが一番。

もう、勝てる勝負しかしないぞ。

theFisher Online

2019年10月27日発売。

日本語はありませんが、日本からでも問題なく購入できるので、日本国内でリリースされた作品という扱いにしておきます。

Steamにある釣りゲーと言えば、Fishing PlanetやRussian Fishing 4といった基本無料ゲームが、常に1000人以上のプレイヤーを維持する人気です。

それらと違って本作は有料かつ早期アクセスであるためか、まだプレイヤー数には劣る状況。

しかし、開発者は実際に釣り人であり、ごく少人数で開発しているにも関わらずアップデート頻度は高く、なおかつ他の釣りゲーと遜色ない出来であるため、これからの発展に期待したくなります。

現在のお気に入りの釣り方は、底にエサを沈めてヒットするとベルが鳴るフィーダーロッドを2本放置しながら、フロートロッドを手に持ってウキ釣りすること。

FPSでなかなか敵が見当たらない状況は嫌いなのに、釣りで魚がヒットするまでひたすら待つ時間は、なぜか楽しく感じてしまいます。人と動物という違いのせいでしょうか。

プラネットズー

2019年11月5日発売。

タイトルのとおり、プラネットコースターに続く経営ゲームであり、今度は遊園地ではなく動物園を作っていくことになります。

動物を住ませるための囲いの制作から始まり、業者と取引して動物を預かり、それを眺めるためのお客さん用の通路を設計したり、長く居続けさせるために施設も充実させたり…。

いきなりサンドボックスモードで無制限に自由に設計してもいいのですが、できることが非常に多いので、まずはチュートリアルを受けておくことをおすすめ。

また、プラネットコースターにおけるジェットコースター制作では、ちゃんとスタートからゴールまでつながるようにトライ&エラーを繰り返すことになりますが、本作にはそういう機械じかけが無い分、制作難度は優しいかもしれません。

好き勝手に動き回る動物の眺めるだけでも癒やしになり、大きなフンを垂れ流したり、ときには脱走して園内がパニックに陥ることも…。

何か一つは動物園を完成させたいところですが、とにかく膨大な時間がかかることが予想されるので、本格的な制作まではなかなか手つかずです…。

陶芸マスター

2019年11月11日発売。

名前のとおり、ツボなど陶芸作品を作ることが主な目的のゲーム。

ろくろを自動で回しながら粘土をこねくり回し、キレイな球体にしてもいいしでこぼこにしてもOK。

形が決まったら焼いて固めて、色を塗ったり模様を付けたり、さらに焼き直して完成。

お題はとくに出ないので、自分の好き勝手にオリジナルの陶芸作品を仕上がることができます。

完成品は美術館に展示して、お客さんを呼び込んで収入を得たあとは、さらにいい作品を作るための素材購入に費やし、また作品制作に没頭します。

Workshopを通じて他のプレイヤーが制作した作品を眺めることも可能で、本格的な作品もあれば、もはやこれは陶芸なのかとネタに走った作品もたくさん。

価格も410円と非常に安く、心を無にして粘土をこねくり回すだけでも、充分に有意義な時間となるでしょう。

ロマンシングサガ3

2019年11月12日発売。

かつてスーファミで発売され、なかなか移植の来なかったロマサガ3が、念願の移植となりました。

画面のワイド化、背景の高画質化が行われていますが、キャラクターは当時のドット絵、音楽もスーファミのままなので、印象を大きく損なうことはなく、むしろよりキレイに印象付けてくれます。

ストーリーに関しては、とりあえずクエストをこなしているうちに、いつの間にか世界を脅かす大ボスと戦うことになっていたという感じ。

それに加えて、どの主人公を選んでもオープニング以降はほぼ変わりないので、長ったらしい話に囚われることなく、好きなキャラで探索や戦闘に没頭することができます。

また、ダンジョンが新たに追加されており、スーファミ当時はデータ上しか存在せず戦う機会のなかった幻のモンスターと戦えるので、過去にプレイ済みの方もまた遊んでみるのをおすすめします。

でもなんだかんだで、ロマサガ3を一番すすめたい理由はやっぱり、女性型モンスターがあまりにえっちなこと。

昨今は規制が厳しいので心配だったのですが、当時の姿のままで安心しました。

SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ

2019年11月28日発売。

出演作が宇宙世紀もの以外の中から人気の4作品だけに絞られて、なおかつPCで唯一遊べるGジェネ。

好きなガンダムに好きなキャラを載せて、派手な技を撃たせてしゃべらせる光景を見るのが、やはりGジェネの醍醐味と言えるでしょう。

しかし、クロスレイズに限らず、Gジェネシリーズでずっと続いている難点ですが、なぜ敵の配置が左右対称ばかりかつ数が大量なのでしょうか?

戦略もなにもない、ただただ時間を無駄に費やすだけの戦闘が続きます。

なお、これだけボロカスに書いておきながら、実はプレイ時間が150時間も超えていたりします。

PC版Gジェネクロスレイズ、マイキャラの画像を差し替える方法。

PC版特有のことですが、キャラの画像を差し替える改造ができるからです。

当然、非公式の手順ではありますが、これがなければとっくにプレイをやめています。

Halo Master Chief Collection

2019年12月4日発売。

かつてXboxのみで発売されていたヘイローシリーズが、ようやくPCにも登場。

ヘイロー1、2、3、ODST、リーチ、4を配信予定であり、現在は4以外が配信済み。

かつてXbox360を所有していたころ、FPSそのものにのめり込むきっかけになったゲームで、当時は大いに時間をつぎ込んだものです。

ただ、いくら映像面が強化されているとはいえ、ゲームそのものはほぼ当時のまま。

キャンペーンモードのマップは広く、敵を全滅させてもいろんなところに行ってもなぜか話が進行しない問題が発生してどん詰まり。

マルチプレイの方も、ヘイローリーチのみなぜか、歩きながらだとしゃがみボタンが効かず、いちいち止まらないといけない問題も。

当時からこのような問題があったかどうかはもう覚えていませんが、今やっても正直言ってあまり楽しめるものではありませんでした。

なぜ当時大ハマリできていたのか、不思議で仕方ない。

Fight Angel Special Edition

注意!R18ゲームです!

2019年12月21日発売。

女性キャラクターのみの格闘ゲームです。

テキストは日本語対応だけど、一部翻訳されていない箇所あり。ボイスは中国語のみ。

女性キャラを猛プッシュしている格ゲーといえばDEAD or ALIVEですが、攻撃を受けるとどんどん衣服が破れていくのはソウルキャリバー的。

ダッシュじゃなくてステップだったり、EXゲージがあったりなど、格ゲーとしてのシステムはスト4に近いかも。

何よりすごいのは、ダメージを受けすぎると完全に衣服が破れてしまい、上どころか下まで丸見えになること。しかも無修正。

さらに、オリジナルキャラクターも制作可能であり、肝心の胸のサイズや身長はもちろん、腕や足の太さ、目の角度や輪郭に至るまで、細かなカスタマイズが可能です。

ただ、体系の細かさに対して、衣服の種類の少なさや、いくらR18だからって胸揺れが抑えられないのは難点でしょうか。

コイカツやカスタムメイドなど、アニメ調の女性キャラを細かくカスタマイズできるゲームが好きなら、きっと気に入るはず。

排便妨害ーあの子のウンチを阻止せよー

排便妨害ーあの子のウンチを阻止せよー

注意!R18ゲームです!

2020年02月12日発売。DLSiteで配信されている、同人ゲームです。

透明人間になって、タイトルどおり催している女の子たちを妨害するゲーム

そのままだと無事にトイレにたどりついて用を足されてしまうので、先回りしてトイレに使用禁止の貼り紙を貼ったり、野グソさせようにもその先に人を誘導させたり。

あらゆる手を尽くして、漏らさせたらクリア。

いちおうR18には分類されているものの、ほぼRPGツクール標準のグラフィックを用いているだけであり、直接的なイラストが表示されることは全くなし。

ヌードも一切なし。人目に触れても安心…かもしれません。

むしろ、アダルト目的よりはギャグ目的で遊ぶのがいいでしょう。

だいたい3時間あれば、全エンディングをコンプリートできます。

年末および来年について思うこと

年末というには少々早いですが、11月にはPS5およびXbox Series Xが発売になります。

しかし正直言って、私はそれらを全く欲しいとは思いません。

理由としては、大半のゲームがPCでも発売されるから。

すでに持っているPCで同じゲームができるのに、わざわざ別のゲーム機を買うのは、お金がもったいないです。

また、荷物が一つ増えることになるので、部屋が狭くなってしまいます。コンセントも足りません。

そのうえ、ゲーム機でできるのはゲームだけ。PCほど万能ではありません。

とはいえ、このように思うのもやはり、私がすでにPCを持っているから。

PCを持っていない、あるいはゲーム以外やるつもりはない人であれば、PCよりも安価なPS5などはきっと魅力的に見えることでしょう。

そう思ってもやはり、新型機が発売されることに対する異様な盛り上がりに、納得できないのが正直なところ…。自分勝手ではありますが。

ローンチタイトルでやりたいものがないというのも、理由の一つ。

話は変わって、来年に期待することは、今年大きく盛り上がったFall Guysが、来年の大賞候補に選ばれそうなこと。

今年の8月発売であったため、2020の選考対象外ではありましたが、もし来年も選考があれば、そのときはほぼ確実に候補になるでしょう。

対戦ゲームおよびバトロワに嫌気が差していた自分でも、Fall Guysだけはお気に入り。

常識はずれのハプニングが頻発して、見ているだけでも笑えるし、簡単な操作で複雑なテクニックを必要としないため、万人におすすめ、というよりは対戦に疲れ切った人にこそおすすめしたいゲームです。

本当に心の底から楽しめる対戦ゲームに出会えた気分です。

キャラクターが、感情丸出しの人間じゃないという点も、大きな要因かもしれません。

Fall Guysにすらストレスを感じるようになってしまったら、もはや対戦ゲームそのものから完全に引退した方がよろしいでしょう…。