ワイヤード・パンチ

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紳士諸君、WiiU版ロマサガ3を今すぐやろう。

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WiiUのバーチャルコンソール(VC)として配信済みの、元はスーパーファミコンのロマンシングサガ3をダウンロードしてみました。VCといえば元のゲームそのままを楽しめるものですが、近年は表現の規制やらが厳しい時代です。ロマサガ3は大丈夫でしょうか。

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ロマサガ3の目玉と言えば。

基本的にRPGと言えば、一人の主人公を中心に、一本の道筋に沿って物語が繰り広げられいくものです。でもロマサガ3は違います。主人公候補が多数存在しており、その中から一人好きなキャラクタを選べるうえに、多数あるシナリオを好みの順番で攻略していくことができます。

さらに戦闘中に唐突に新技をひらめいて使えるようになるなど、戦闘面でも独自の様子が光ります。一部の主人公だけに限られますが、大群を率いて戦うマスコンバットも楽しめたりする。

しかし、これらも大事な要素ですが、今回言いたい事はそれではありません。ロマサガ3の目玉といえば何と言っても、一糸まとわぬあられもない姿をした女性型モンスターが多数存在することでしょう。多少胸がはだけているとかそんなレベルではなく、本当に何も着ていないものが居ます。モンスターというからには肌の色が緑とか真っ青とか思われそうですがそんなこともなく、ほとんどのものが人間同様の白さが美しい肌の色です。

規制への心配。

ただし、そんな姿のモンスターを出せたのも、おそらく規制の緩かった昔だからでしょうか。起動画面からもわかるように1995年発売、つまり21年も前も作品です。(もうそんな時間が経ったのか。ぼくも歳を取ったなぁ。)CEROも制定された近年になって移植される際に、何らかの規制を受けていないか心配になります。

たとえば他のゲームで言うと、VCではありませんがゲームボーイアドバンスに移植された、元はファミコンの任天堂製のMOTHER1の場合だと、未成年にふさわしくない喫煙などに関するモンスターと、時事ネタは削除されたようです。代わりにダッシュできるようになりましたが。

さらに近年でなくても、ロマサガ3と発売時期が近い同じくスクウェア製の、ファイナルファンタジー5や6などにも露出の激しいモンスターが存在しています。こちらの場合、日本では特に問題なかったのに、海外版のみ服の布面積を追加されるといった事態が発生していました。

このような規制が昔から存在するので、昔のゲームとはいえ近年になって配信されるにあたり、ほとんどヌードなモンスターが存在するロマサガ3にも影響は及んでいないか心配になります。

なお、以下にゲーム中の写真を掲載していくのですが、ロマサガ3プレイ中はmiiverseを通じてのスクリーンショットに対応していないため、カメラでの直撮りとなります。ご了承を。

確認しに行こう。

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では実際にゲームを起動して、モンスターたちの姿がスーファミの頃と変わっていないか見に行きましょう。まず主人公を誰にするか決めないといけません。迷ったときはとりあえず、カーソル初期位置に居て歳も若く見た目も正統派主人公っぽいユリアンを選びたくなります。今回の検証に主人公は関係ないので、別に誰でも良いんですけどね。

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さっそく目の前にモンスターがうろついています。もっとも近くに居るオオカミに、このまま体当たりしましょう。オオカミの取り巻きとして女性型モンスターに出会える可能性があります。

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モンスターとの戦闘が始まりました。出ました、フェイです。背中に妖精のような羽を生やしていますが、胸があらわになった紛れも無い女性型モンスターです。さすがに「先端」は付けられておらず、大事なところも体をくの字に曲げてうまく隠されていますが、スーファミ当時のままグラフィックに全く規制がかかっていないことがわかりました。

ゲーム開始早々からこんなモンスターと出会えるとは、なんてサービス精神が旺盛なんでしょう。

さらに探索しよう。

まだ安心は出来ません。女性とはいえフェイは妖精さんなので、たまたま人間の法に触れずに規制を逃れただけかもしれません。検証を続けましょう。とりあえずかわいそうだけどフェイを軽くひねり、先へ進みます。

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吸血鬼の城へやってきました。一休みすればすぐに帰っていい場所ではありますが、城の主であるレオニードさんが楽しんでいきなさいと言うものなので、せっかくなのでお邪魔させていただきます。

モンスターの出現地域に足を踏み入れると、すぐにゾンビのようなものがうろついています。この外見から、取り巻きに女性形モンスターが居るような気がしませんが、数が多いので逃げにくく、うっかり接触してしまいました。

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ラッキー。出ました。今度はダンサーです。(周りのグロい目玉どもが邪魔だなぁ。)

もしかしたら妖精さんかもしれませんが、そう思わなければどう見ても等身大の人間の女性です。真正面を向いて腕を広げているせいか、さすがに上は着ていました。たわわな膨らみはわかりますが、肌までは見えません。でも下は、安心してください。履いてませんよ。(とにかく明るい。)

さすがに大事はところはフェイ同様に足を上げて隠していますが、こちらも全く規制がかかっていないことがわかりました。全脱ぎではなく一部分だけのさらけ出しは、逆にそそられるかもしれませんね。

まだまだノゾキに行こう。

これだけ確認すればもう安心と言えるかもしれませんが、いちおう念の為に検証を続けましょう。

しかし、ストーリーを進めていっても、出現する敵になかなか変化が現れません。そこで目を付けたのが、ツヴァイクの街にあるトーナメント。ここではストーリーの進行度に関わらず、相手となったチームごとに出現モンスターが固定となっています。どのチームと当たるかはランダムですが。

このトーナメントに登場するチームの中で、今回のお目当ては、その名もずばり「超女軍団」。全モンスターが女性型で構成されているチームです。VC版だとどこでもセーブできる機能が使えるので、トーナメントの入り口でセーブして、お目当てのチームが出てくるまで、出場とリセットを繰り返します。

しかし、いくらリセットをかけても、超女軍団が一回戦の相手として出てきません。そういう仕様なんでしょうか。残念。一回戦すら勝ち抜く能力もありません。しょうがないので一回戦で当たりやすい他のチームに、まだ見ぬ女性型モンスターが存在するか確認してみます。

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今回相手となったのは「水術士」チーム。水と言えば清らかで優しいイメージ、そのおかげかファンタジーもので水の術と言えば、よく女性が使っているような印象もあるため、期待できそうです。

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試合前の面合わせ。フィールド上では、女性だか男性だかよくわからない、ローブをまとった長髪の人物の姿となっています。とりあえず玉座に居座る、ヒゲのえらそうな人の「始め~い」という気の抜けた一声で試合開始です。

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先鋒からいきなり女性型モンスターとご対面となりました。レインです。ローブを脱ぎ捨てた先には、見事なまでのナイスバディが待ち構えていました。みずみずしい髪、というよりほぼ水みたいな長い髪に、モデル並にありそうな身長を持つオトナな雰囲気です。さらにその豊満な胸を、かつて流行った某グラビアアイドルのように、両腕の間に挟み込んで上げちゃったりしています。

このレインもスーファミ当時のまま、全く規制がかかっていないことがわかりました。しかし、トーナメント会場といえば観客が居てもおかしくなさそうなうえに、ヒゲのえらい人が高みの見物をしています。それなのに惜しげも無くその裸体を披露くれるなんて、どこのストリップ劇場やら。

さて、見るもの見たし、トーナメントなんて放棄してトンズラトンズラ。

そういえばトーナメントと言えば有名なものが「じごくの壁」。元ネタは確実に、同じスクウェア製のフロントミッション1stからでしょう。ところで、フロントミッションって長らく新作が出てないですね。戦犯エボルヴ許すまじ。

CEROはどうなってる?

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これだけのモンスターがそのまま存在しているということは、CEROの面で心配になります。さすがにかなり吊り上がってるのだろうと思いきやCERO:B、12才以上対象止まりでした。しかもCEROアイコンは「暴力」と「犯罪」と「麻薬」。まるでグランドセフトオートのようです。(ロビンのせいだろうか。)

でも、一番心配だった「セクシャル」のアイコンはなぜかありません。対象年齢の面で問題があるのは一部のストーリーだけということであって、先ほどのモンスターたちはミロのヴィーナスのような芸術として認められたと言っても過言ではないでしょう。決してやましい目的で作られたわけではないのです。

見落としていた点。

あとから気づいたのですが、実はゲームを買わずとも、VC版のPVを見ればフェイが居たので、すぐに規制がないことが確認できたのです。でもやっぱ直接、モンスターを見に行きたいですよね。それが冒険者というものなり。

まとめ。

まだ全てのモンスターを確認したわけではありませんが、これでもうゲーム全体で規制がないことを充分に確認できたでしょう。VCだから大きな改変はできないという理由もありそうですが。(色んな意味で)当時のドキドキをよみがえらせたい皆さま、ぜひダウンロードしてみてはいかが。

追記。(2017/7/12)

3月末の時点ですでに判明していますが、ロマサガ3のリマスター版が製作中とのことです。

機種はスマホおよびVitaになる予定。個人的にはスマホ版が登場するのが嬉しいところ。わざわざゲーム機を買わなくても、最近のスマホは携帯ゲーム機に匹敵する性能を持っていますからね。

7月現在、今のところそれ以上の発表がないので、どのようなものに生まれ変わるのかはさっぱりわかりませんが、続報を待ちましょう。

なお、FF6のスマホ版だと、ドット絵の高解像度化はされていましたが、元のイメージを大きく崩していることはなく、いい方向でグラフィックが改良されていました。

ロマサガ3にも同様のものを期待したいところですが、上記までのとおり、女性型モンスターがそのままの姿で出せるのかどうか…。

でも、規制に厳しいと言われるiOSでも、FF6のチャダルヌークはそのままの姿、というかより鮮明になって出せていたので、ロマサガも大丈夫そう…?