ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

超隠しファイル?Android版PPSSPPで使用するPSPフォルダが、USB接続したWindowsで表示できないときの対処法?

前回の記事にもあるとおり、PC版のPPSSPPで遊んでいました。かつてのレイヴンとしての血が騒いできたので…。

でも、同アプリにはAndroid版もあるので、PC版で作ったセーブデータを持ち込んで、外でも遊んでみたいものです。

ところが、AndroidとPCをUSB接続し、Windowsからエクスプローラーを開いても、PPSSPPに使われるPSPフォルダがなぜか全く表示されないのです。

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対処法を手っ取り早く見たい方は、下の方までスクロールしましょう。

それまでは、対処法に行き着くまでの経緯をメモしておきます。

まず、Android自身からは見えてるの?

それは問題ありません。

ただ、大抵のAndroid端末には、初めからファイラーアプリがインストールされていないと思われます。

今回はESファイルエクスプローラーをインストールして、Android端末内にあるファイルを覗いてみます。

PPSSPPをインストールすると、自動的に端末内にPSPというフォルダが作成され、そこにはPSP実機と同様にメモリースティックと同じ内容が保存されています。

そして、ESファイルエクスプローラーからではPSPフォルダがちゃんと見えましたし、中身もPSP実機のメモリースティックと同じでした。

セーブデータもちゃんと保存されています。

隠しフォルダ扱いになってる?

AndroidからではちゃんとPSPフォルダがあったのに、Windowsからだと最初の写真にあるとおり、PSPフォルダだけがぽっかり抜けています。

もちろん、うっかり消してしまったなんてことはありません。

それじゃあ、PSPフォルダは隠しフォルダなのか?

常日頃から隠しフォルダの表示を有効にしていますが、念のため隠しフォルダ表示が有効かどうかチェックしたところ、ちゃんと有効になっていました

もし隠しフォルダだったら、半透明になって表示されているはずです。

また、「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」のチェックも外してみましたが、それでも映りません。

とはいえ、OSとは関係ないファイルやフォルダなので、影響がなくても当然ですよね…。

隠しフォルダ表示を有効にしても表示されない、まさしく超隠しファイルといえる厄介なシロモノです。

違うファイラーアプリを使うことで解決?

Android★SQUARE:【TIPS】USB接続時に、ファイルやフォルダが見えない時の対処法2016

解決法がないか探しているうちに、上の記事を発見。

こちらではFX File Explorerというアプリが紹介されており、その中でRescan Mediaを実行すればいいとのこと。

そしてRescanを実行後、もう一度WindowsからUSB接続したAndroid端末のフォルダを開き、F5キーでリロードしました。

すると、PSPフォルダが映るようになりました。これで解決!

…と思ったのですが、PSPフォルダを開いて中身を見ると、SYSTEMフォルダしか表示されていません

一番肝心なSAVEDATAフォルダなど、他にも複数のフォルダが実際には存在しているはずなので、これでは解決と言えません。

もうひとつのアプリでスキャンを実行すると?

今度は、先ほどと同じ記事内でもうひとつ紹介されていた、media.Re.Scanをお試し。

起動後、簡易モードから詳細モードへ切り替えて、スキャン対象となるフォルダとして、PSPフォルダおよびその中のすべての下層フォルダを新規追加し、スキャンを実行します。

すると、今度はSAVEDATAフォルダも映るようになったのですが、それ以外はまた映りませんでした。

これでも映らなかったフォルダに共通していることとして、中身が何も入ってないことであり、どうやら中身のないフォルダだとスキャンしてもダメなようです。

またもや解決とはなりませんでした。

USB接続はあきらめてリモートにすることで解決。

もうお手上げかと思ったのですが、もう一度ESファイルエクスプローラーに戻って、今度はリモートマネージャを試してみます。

これを起動するとUSB接続せずとも、wi-fiでAndroidとWindowsともに同一ネットワーク内に接続しているのであれば、ファイルのやりとりができるというものです。

まず、ESファイルエクスプローラーの左上メニューから「ネットワーク」→「リモートマネージャ」へ進みます。

リモートマネージャの画面が開いたら、下にある「オンにする」ボタンを押すことで、準備完了。アドレスが出てきます。

そのアドレスをWindowsのエクスプローラーのアドレスバーに直接入力すると、Android端末のフォルダが開かれます。

もちろんUSBでは接続していません。

そしてフォルダの中をじっくり覗いてみると…ありました。PSPフォルダです!

なお、今回の手順の前に、いったんPSPフォルダとPPSSPPを削除して、もう一度PPSSPPをインストールし直したので、他のアプリによるスキャンは受けていません。

その状態でありながら、リモート接続ならばPSPフォルダがちゃんと表示されているのです。

ただ、肝心なのはそのPSPフォルダの中身。いざ開いてみると…。

中のフォルダもちゃんとありました。先程はSYSTEMしかありませんでしたが、全部のフォルダが映っています

Windows側のファイルの読み書きも問題なく行えます

Androidから覗いても、しっかり反映されています。

なお、使い終わったあとは、リモートマネージャをオフにするかアプリの終了を忘れずに

まとめ。

アプリの導入および操作と、アドレスの入力という手間は必要になってしまいますが、リモートマネージャを使うことで、全く見えなかったPSPフォルダへアクセスできるようになりました

当初予定していたUSB接続でのアクセスは、残念ながら解決とはなりません。

しかし、USB接続だってケーブルという手間がありますし、ただのファイル作成ですらほぼ確実に応答なしに陥るほど不安定なので、通常の運用の上でも、リモート接続の方が頼りがいがありそうです。

今回はESファイルエクスプローラーで解決となりましたが、同様の機能を持つ他のアプリでも、PSPフォルダに問題なくアクセスできるかもしれません。