ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

選挙カーは無意味どころか害になることに早く気付け。

大阪はまた選挙の時期が近づいてきました。自慢するようなことじゃないのですが、ぼくは正直言って政治のことはさっぱりです。ニュースで政治のことをやってても、言い争っているような場面ばかりなので、見たくもないし理解したくもありません。(これまたテレビの地上波が嫌いな理由の一つ。)政治を知らなくても今まで生きてこれてるし。それもふまえて、この時期に最も悩まされるというか怒りを覚えるのが、選挙カー。あれは公害です。

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何で選挙カーなんか走らすの?

ぼくら素人は政治家の名前なんて誰もわかりません。だから政治家たちは、そんな素人たちに名前を覚えてもらいたいために、あの車で宣伝しに回るんでしょう。その人の名前を知らなければ投票しないでしょうから。

でも、名前だけではその人の人物像がわかりません。だから名前を告げると同時に、当選した際はどのようなことをしたいとか、そんな公約も広めて回っています。

また、車を使っている理由としては、多方に渡って自分の事を広めたいからでしょう。その場に留まって宣伝するだけでは、その場にいる人にしか伝わりません。実際に利用者が非常に多い駅周辺で演説している人も居ますが、その駅を通る人にしか伝わりません。

選挙カーによる被害。

選挙カーが気に食わない最大の理由は、とにかくうるさいから。やつらはどデカイ音量のスピーカーを使って宣伝しに回ってます。とにかく声がでかいので、家や会社の中に居ててもその声が聞こえてしまいます。さらに、隔てるものが何もない外に居てるときに、側に選挙カーが通ってきた場合はもう最悪、耳が破壊されてしまう恐れがあります。一日中耳栓を付けるわけにもいきません。

選挙カーを走らせる時間も問題です。普段なら昼が多いはずだったのですが、今回の選挙の場合、朝や夜に選挙カーを走らせるバカも現れてしまいました。朝なんて起きたばっかりで寝ぼけてしんどい時間なのに、外から大音量の声が流れてきたらイヤイヤ起こされてしまいます。目覚まし時計に起こされても快適に起きれないでしょう?それと同じ。人間というのは日の光で起きるのが最も快適であって、騒音で無理やり起こされるのは体調に響きます。

夜に選挙カーを走らせても当然、被害はあります。夜なんていうのは、仕事帰りの人が多くて誰もが疲れているのです。一刻も早く家に戻って休みたいのです。それなのに、あのどデカイ音量に妨害されてしまいます。つまり、疲れた身体に追い打ちをかけるようなものなのです。

だったら昼なら良いの?と思われそうですが、そんなことはありません。昼なんてみんなが仕事に打ち込んでいる時間です。特に忙しい状況だった場合、集中して取り組まないといけません。そんな状況で横槍が入ったらどうでしょう。誰だっていらつきませんか?つまり、仕事の邪魔になるんです。ぼくも今月は忙しい事が多いのに、何度妨害されたことか。(忙しいほど仕事が入るという事自体がおかしいのですが。)

まとめると、いつ何時走らせても無害な時間はありません。

誰が演説聞いてるの?

自分の名前をみんなに広めたいという気持ちはわかります。しかし、選挙カーは道路の上を走っているので、信号が赤でなければもちろん動いています。その場に留まっているわけではありません。さらに、道路なので法定速度は決められています。ちんたら走っているわけにもいきません。選挙カーなんてものは一瞬で通り過ぎるので、演説内容をすべて聞くことなんてできません。ほとんど伝わっていないのです。

一瞬だったら別にいいんじゃないの?とか思う人も居そうですが、その一瞬すら多大なノイズです。嫌な気分にされてから仕事なんてしたくありません。

また、朝は仕事場に早く着きたいと思っている人が多いし、夜は家に早く帰りたいと思っている人が多いです。こんな人たちにまともに演説を聞いてもらえるのでしょうか?中には政治マニアで、わざわざ立ち止まって耳を傾ける方もいるかもしれませんが、大阪なんてところはほとんどの人々を忙殺させてしまう魔境なんです。常に忙しい大阪の人々に聞いてもらえるわけがありません。

どうすれば解決?

ぼく自身が政治に関してとんちんかんな人間なので、こういう人間から関心を集める方法はわかりません。しかしながら、選挙活動自体はもっと穏便に行うことができるのではないでしょうか。選挙カーなんてうるさいのを使わずに。

たとえば、もう既に立候補者の顔写真が載った選挙ポスターは、街中に貼られています。これだけで充分な宣伝効果にならないのでしょうか。ならないから、車で宣伝して回るんでしょうね。先程も挙げたとおり人々は忙しいので、街中に貼られているポスターなんて素通りされてしまいます。

だったら、人々が必ず立ち止まるところにポスターを貼れば良いのではないでしょうか。そう、電車内。大阪は電車を使用する人が多数居ます。乗りすぎて狭いくらいです。(だからぼくは電車に乗りたくないのですが、雨の日だけは自転車通勤できないので乗らざるを得ません。)電車内の広告の代わりに選挙ポスターを貼ってもらうと、多数の人に顔も名前も知ってもらえるのではないでしょうか。と言ってみたものの、選挙法的にダメかもしれませんし、今までの広告主は退去させられるので当然怒ります。そもそも大阪の人間はスマホばっかり見てる。

これはもう素直に、決められた場所で講演会をするだけに留めておいた方がいいのではないのでしょうか。もちろん、外部に音が漏れない建物内で。人が集まったらその分投票してもらえるかもしれないし、集まらなかったらそこまでの人だったということで。

どうしても選挙カーが使いたいのであれば、スピーカーに頼らずに、自分の声で叫んで回ったらいいんじゃないでしょうか。元気そうな人だなという印象くらいはもってもらえるかもしれません。

なんだかんだと政治家のコメントを聞いてると、大阪を活気づけたいだの元気にしたいだの…。頼むから、もうこれ以上大阪に人を集めないでください。ただの住宅街だったはずのわが家周辺にも団地が建ちまくって、人が溢れかえってます。通行の妨げになるし騒がしいし、勘弁願いたいです。魚で溢れかえった水槽と同じです。人が増えたらその分、府に入るお金は増えるんでしょうけど、それに比例するように人は圧迫感に押しつぶされてしまうんです。今の人口でも財政は保たないんですか?

人前で政治の話は絶対にやめよう。

ぼくの勤め先に、やたらと政治の話に詳しそうな先輩が居て困っています。この時期になると、誰に投票するのなんて聞いてきたり。そういう話はタブーだと思うのですが。しかもその人は維新の会推しのようなんですが、一方ぼくはあれが大嫌い。党首の口調があまりにもきつくて聞いていられない。先輩に面と向かってそれを言ってやったところ、逆にその党首の今までの功績をずらずらと挙げられて反論されました。たしかに行いは良かったのかもしれませんが。

ぼくには推薦したい党なんてないので、どこに投票するか決めてないと先輩に言って流しました。でも、仮にAという党が好きだったとしましょう。維新好きのその先輩に、ぼくはAに投票します!なんて言ったらどうなるんでしょう。先輩は異様に口がうまいので、どこから湧き出るのかAに対する欠点をわんさかと挙げられた挙句に、それに投票はやめとけって言われるでしょう。あるいはケンカになって、もう一緒に仕事できないかもしれません。(大阪出たいので、それはそれでありかもしれませんが。)

もう一つ、選挙カーがうるさいところにも投票してやらないとも言ってやったところ、そんなんで決めたら甘い。もっと論理的に考えた方が良いよとの反論。これってどうなんでしょう。投票以前にすでに人様に迷惑をかけているのにね。そのうえ、そんな消去法だと投票するところ無いよ、と先輩は続けて言います。それなら無投票も充分にありなんじゃあないでしょうか。だれも気に入らなかったということで。

それにしても、何が論理的にだ。これだから理屈っぽい人間は嫌いなんだ。と、感情的人間が言ってみる。最後に一つ、ぼくは大阪を出る予定なので、もう誰が当選しようが知ったこっちゃない。実際、すでに府外某所に履歴書をお出ししました。まだ返答は来ません。