ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

面接に落ちて良かったと思える会社の特徴。

大阪から抜け出すために、他県の職場へたびたび面接しに行ってるのは、常々お伝えしているとおり。でも、およそ一年ほど前からぼくは転職活動をしていましたが、そのときはまだ地方に移ろうという考えはなく、大阪府内だけで行動していました。大阪府内の企業へ何社も面接を受けたあげくにことごとく落ちたのですが、今となってはそれで正解だったと感じています。

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定時になっても誰も帰らない会社。

急に収入が無くなるのを恐れていたため、現在の職場でいやいや働きながらも、転職先を探していました。そもそもこの時点では、ぼくはまだバイトの身分で、一年以上は勤めているのになかなか正社員に上げてくれないことに不安があったうえでの転職活動であり、大阪自体に不満は無いことも無いけど、今ほどはありませんでした。(今となっては大阪なんぞ地図から一掃したいくらい不満だらけですが。)
そして大阪府内で新しい職場を見つけて応募してみたところ、とりあえず面接には応じてくれることに。その面接ですが、ぼくを雇うことで会社にとってどういう利点があるのか、そういったことをはっきりと伝えられなかったため、あっさりと落とされました。それだけなら、単純にぼくが悪いです。

しかし、問題はその面接を行った場所。現職に勤めながらの転職活動なので、どうしても面接時間は夜遅くになってしまいます。ところが、仕事を終えて転職希望の会社へ向かうと、もうとっくに定時を過ぎているであろうにも関わらず、ほとんどの社員が居残っておりました。1人くらいならまだしも、そのときは両手で足りないほど。つまり、この会社は残業するのが当然で、もしこの会社の面接に受かってしまった場合、ぼくも定時に帰られない一員になってしまうところでした。

このように、定時を過ぎてもほとんどの社員が残っている職場が、面接を受けた3社中全てにありました。面接担当の人だけが残ればいいのに、なぜみんな切羽詰まって居残りしているんでしょう。こんな状況、おかしいと思いませんか。ぼくの現勤め先だってそうです。定時になってから面接に来る人がたまに居ますが、いつも定時になっても帰らない人が居るので、その面接に来た人に定時になっても帰れない職場だということを、暗に伝えてるようなものです。(そして受かった人は全く居ません。)

3社中2社の落ちた直接的な原因は、おそらくぼくの口下手ですが、結果的には落ちて正解でしょう。1社のみ、いい感じにお話できたのですが、面接してしばらくしたあとに、現職の正社員雇用が決まってしまったため、その面接先は辞退せざるを得なくなりました。しかし落ちて正解と言ったところで、今の職場で苦しい思いをしているので、今となってはこの正社員雇用されてからが、大阪脱出へと気持ちが傾いていく境目だったのでしょう。

人手不足になるほど仕事を持ってくるな。

大阪の企業というのはなぜこうも、私生活を潰させるくらいに仕事を詰め込むのでしょう。だから人を増やしたいのでしょうけど、まずは今居る人員だけで普通に行えるような仕事だけ持ってきてください。自分で捌ききれないことほど、持ち込まないでください。事業を拡大したいとなったときだけ、新たな人員を募集すればいいのでは。

しかし、仕事だけはやたらと持ってくるにも関わらず、新しい人員を採用する気配が全く見られません。募集をしているなんて言っても、ほとんど口だけです。ぼくの勤め先にもまれに面接に来ますが、受かった人を見たことがありません。そんなに即戦力が良いのでしょうか。そんな優秀な人間は、もう会社勤めなんかせず独立してます。雇いたいなら、普通の人間しか居ません。
仕事を増やして金は得るくせに、それをこなす人員を雇う費用は削る。ドケチにもほどがあります。

ほんと大阪の企業は、人が人を、組織が組織を食らって生き延びている、悪魔の巣に思えて仕方ありません。人ばかり無駄に多いから、つまり競合ばかり居るから、他を叩き潰してのし上がろうって考えばっかり生まれてしまうんでしょう。

もはや大阪で働く価値なんてありません。私生活を潰されるくらいなら、たとえ低収入でもきっちり帰られる仕事の方がよっぽどマシです。お金を無くすより、人としての生活を無くす方がよっぽど怖いです。大阪の人たちは、こんな圧迫された環境が当たり前だと勘違いしてるんです。おかしいと思わない方がおかしいんです。悪魔に完全に呑まれてしまう前に、早く新天地を探さなければいけません。

近況。

すでに、他県のまた新たな企業へ面接に行っており、つい最近は二次面接を終えたところです。一次はともかく、二次面接では「私どもの職場でこんなことをやっています。」という感じの、ほとんど紹介の話でした。相手を審査する目的はほとんど無かったと思われますが、こちらから何か言わなければいけない場面になったとき、あまり詰まることなくいい感じに話せたので、ぼくにしては珍しく気分良く面接を終えられました。
まだ結果は返ってこないものの、そもそも二次面接すら行ったのも初めてなので、これは大きな成果です。大阪脱出達成は近いかもしれません。