ワイヤード・パンチ

駄犬呼ばわりされて嬉しい人なんて居るの?

とあるブログにたどり着くと、その中には飼い犬の成長記録をまとめた記事がありました。

記事の内容自体はいたってまともなのですが、どうしても気に入らなかった点が、飼い犬のことを「駄犬」呼ばわりしていたこと。

「駄犬」なんて呼び方、言われる側も見た側も、普通なら気持ちの良いではありません。でも本当にそうでしょうか?

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悪い言葉に見えてしまうけど…。

どうして自分の飼い犬のことを、「駄犬」なんて言葉で呼んでいるのでしょうか。

飼い犬のことが、かわいくないのでしょうか?

しかし、いくらなんでも飼い犬のことをバカにするような記事なんて書くでしょうか?

記事の内容を見る限り、特に悪いことをしている犬ではなさそうでしたし…。

本当に出来の悪い犬だったとしても、それならどうすれば改善できるのか悩みを打ち明けるような記事になるはず。

もしかして、「駄犬」という言葉には、何か別の意味があるのでしょうか。

あるいはぼく自身が「駄犬」の意味を間違って覚えている恐れもあります。

気になったので実際に調べてみて、真っ先に見つかった記事が下記のとおり。

駄犬の本来の意味について

駄犬(だけん)とはダメな犬、困った犬の事を言います。

ですが本来は、「どこにでもいるような普通の犬」「雑種」「雑犬」といった意味で使われていました。現代では上記のような言葉として捉えられることが大半のようです。

ぼくはてっきり、初めにあるとおり「ダメな犬」という意味で使われていると思っていました。

でも、「ダメな犬」以外にも様々な意味があったようですね。

複数の意味があることはわかったけど…。

飼い犬のことを「駄犬」と呼んでいた記事ではきっと、飼い犬のことを「普通の犬」や「雑種」などの意味で、「駄犬」と呼んでいたのでしょう。

(犬種には詳しくないので雑種かどうかはわかりませんでしたが。)

だからといって、意味がわかったうえで「駄犬」と聞いても、やはり「駄犬」なんて言葉は気持ちの良いものとは思えません

よくないことを表す「駄目」の「駄」が付いてしまっている以上、どうしても「ダメな犬」というイメージが拭いきれません。

また、普通の犬という意味で呼んでいたとしても、自慢の愛しい飼い犬のことを、そんな自信なさげに紹介しなくてもいいのではないでしょうか。

自分のサイトなんですし、顔の見えない不特定多数のユーザに対して、過度な遠慮はいりません。

それに「ダメな犬」および「複数の犬」という複数の意味を持ってしまっているのも、言葉としてどうかと。

複数の意味がある言葉を使ってしまうと、どちらの意味で伝えたかったのか、はっきりしなくなります

いちおうぼくも犬を飼っていましたが、少なくとも「駄犬」とは一度も呼んだことはありません。

誰にでもしっぽを振ったり、おすわりなどの芸も覚えさせていない犬でしたが、それでも「駄犬」とは絶対に呼びたくありません。

むしろ、決して人嫌いしない、かわいらしい犬でした。