ワイヤード・パンチ

高性能な8インチAndroidタブレットが無くて困ってる。

2020年12月10日

そろそろタブレットの買い替えを検討しているのですが、まるで買い替え先の候補が見つかりません…。

いくらタブレット全体が下火になっているとはいえ…。

現在所有しているタブレット。

ASUSのZenpad 3 8.0です。

2016年発売の8インチのAndroidタブレットです。

画面比は16:9ではないものの、取り回しの良い8インチでありながら2048×1536という、格段に広い解像度を誇っていました。

操作のもたつきもほとんどなく、当時における傑作機種と言える出来でした。

ただ、Androidのバージョンが7のまま止まっており、それ以上アップデートが来ることはありません。

バージョンが古いせいで、一部の絵文字や特殊文字が□で表示されてしまううえに、あらゆるアプリもいずれ非対応になるかもしれません。

また、以前は充電は週1で良いくらいバッテリーが長持ちしていたのですが、経年劣化のためか2~3日に1回くらいの頻度に。

(週1は大げさかもしれませんが、そう思えるくらい長持ちしていたのは間違いなし。)

何度再起動してもWi-fiとつながらなかったり、スタンバイから復帰したあと突然画面が真っ暗になって、数秒間フリーズする現象も頻発するように。

いくら当時は傑作だったとしても、いずれは壊れて使えなくなってしまうので、壊れてから慌てるより今のうちに買い換えたいところですが…。

買い替え先の候補。

ASUSから新しいタブレットが出ていればよかったのですが、もうASUSから新製品は発売されていません。

よって、他のメーカーによる、以下の条件を満たすタブレットが望ましいです。

  • Android 10
  • 8インチ
  • 解像度1920×1080以上
  • USB Type-C
  • Huaweiは除外
  • Fireタブレットも除外
  • 主に家で使うので、LTEのbandは気にしない

Android 10

まず、iOSよりもAndroidの方が個人的には使いやすいので、Androidで。

そしてバージョンももちろん、現時点での最新版である10で。

OSが古いバージョンだと、アプリのアップデートについていけなくなってしまいます。

初期でバージョン9だったとしても、10にアップデートできるなら問題ありません。

8インチ

Zenpadが8インチであり、これに馴染んでしまったので、できれば同じ8インチで。

上の写真の小物入れの後ろのスペースに、ちょうど収まるんです。

それだけでなく、片手で持っても重くは感じず、持ち運んでとっさに使いたいときにも便利です。

解像度1920×1080以上

漫画用途に限れば、Zenpadのような4:3の方が適していました。

ただ、それ以外だと16:9前提のコンテンツの方が当たり前であり、Androidで4:3のものはもう無いので、16:9にします。

解像度で言えば少し落ちているのですが、極端に落ちると粗さが目立つので、最低でも1920×1080に留めたいところ。

USB Type-C

ケーブルの裏表どちらも同じ形状であるため、向きに関係なくすぐにケーブルを挿せる便利な規格です。

ZenpadもType-Cであったため、いまさら向きが違うと挿せないMicro-USBには戻れません。

Huaweiは除外

近年のHuaweiの端末は、セキュリティうんぬんの問題だったかなんだったか、Googleから勘当されてしまい、Google製アプリが使用不可になってしまいました。

あらゆるアプリのインストールがPlayストアからになるのに、そこからインストールは不可なので、限られたアプリしか使えず。

GmailやマップやGoogleDriveなどを使うのが当たり前の生活になっているので、いまさらGoogleなしの生活には耐えられません。

こんなメーカーが、Androidタブレットのトップシェアを取るなんて、世も末です。

Fireタブレットも除外

FireタブレットはAndroidをベースにしたOSが使用されていますが、Androidそのものではありません。

そのせいで、Playストアなどを使用することができず、結局これもHuawei並の不便さです。

他のタブレットよりもダントツに安いのはいいのですが、その値段相応のスペックの低さであり、他の条件も満たすことができません。

Huaweiのものは使ったことがないのですが、Fireタブレットなら使ったことがあり、次の端末に買い換えるまでのつなぎの役割すら果たせない、使い勝手の悪さでした。

希望通りのタブレットがない!

先程上げた条件のタブレットですが、実際に探してみたところ、何ひとつ見つかりません!

高価なタブレットなら条件を満たしそうなものですが、その高価なタブレットすらありません。

条件の中のいくつかを諦めれば、いろいろと見つかるのですが…。

TeclastもしくはiPlayのタブレット

これらの端末ですが、Amazonであれば2万円代ですが、banggoodというサイトであれば日本円に直しても2万円未満の安価で買うことができます。

(ただし、あまり知らないサイトであるうえに発送が遅い。)

いわゆる中華タブレットなのですが、あらゆるレビュー記事を見ていると、中華タブレットの割にはかなり評判が良いようです。

ただ、サイズがタブレットでもっとも主流な10インチであるため、希望条件のうちサイズだけ満たしていません。

同メーカーの8インチ代のものもあるのですが、それだと解像度とUSBの条件を満たしていません。

NECあるいはLenovoのタブレット

現時点で、Huaweiに次いでタブレットの製品数が多いメーカー。

さすがに無名の中華タブレットよりは高価ですが、その分スペックも満足行くものに…とは行きませんでした。

USBがどちらも、Micro-USBだったのです。

Type-Cではないため、いちいち裏表を気にして充電しないといけません。

また、Androidのバージョンはどちらも初期状態では9であり、Lenovoの方はのちのちAndroid10にアップデート予定ですが、NECの方は不明…。

中華タブレットよりも遅れているなんて…。

Huaweiのタブレット

Googleから見捨てられたHuaweiなんて使う気になれないのですが、いちおうHuaweiのものも調査。

ただ、これであってもUSBとOSの条件を満たさず…。

まずUSBは、Micro-USB

そしてOSは、Androidから改造されている独自OSが用いられているせいで、Android10へのアップデートの望みもなし。

まるで買う価値が見いだせません。

なぜこれがAndroidタブレットにおけるトップシェア?

Appleのタブレット

もうAndroidから選ぶことは諦めるしかないのでしょうか?

いちおうiPadも探してみます。

さすが天下のiPadだけあって、iOSであること以外はすべて希望の条件を満たしています。

画面比は16:9ではないのですが、Zenpadが4:3であったため、むしろ慣れたサイズのまま使えるということで、利点と言えるかもしれません。

とあるユーザーからの意見ですが、Androidのあらゆるアプリは、タブレットに最適化していない、いい加減なものが多い

どこのメーカーも結局はappleに敵わないので、iPad一択とのこと。

悔しいところですが、そう言われると納得せざるを得ません。

私は以前、iPhone5Sを使っていたことがあるのですが、何かが気に入らなくて使うのをやめてしまいました。

しかし、とっくの昔のことなので、iOSの何が気に入らなかったのか、それを思い出すこともできません。

よって、今となってはiOSを避ける理由はないのかもしれません。

(しいて言うと、サイトを作るうえで表示崩れが起きやすいSafariだけは、今もはっきりと気に入らないのですが、自分が使う分にはChromeを入れたらいいこと。)

ただ、やはり大きな問題は、Androidのあらゆるタブレットと比べて、圧倒的に値段が高いこと。

さすがに、気軽に買い替えできる価格ではありません。

結局どうする?

今すぐは決められません。ただ、現時点では以下の3つから選ばないといけないのは避けられないようです。

  • 8インチを諦めて、10インチにする。
  • USB Type-Cを諦めて、Micro-USBにする。
  • Androidタブレットを諦めて、iPadにする。

傑作の多いASUSやXperiaがAndroidタブレット業界に戻ってきてくれたら、こんなことで悩むこともなかったのですが…。

有名企業ですら撤退してしまうほどなので、そんなにタブレットって売れないものなのでしょうか?

タブレットとは対照的に、増加傾向にある6インチ以上のスマホにするという手もあるのですが、さすがにタブレットよりは小さいので、家でひたすら使い続けるには向かなさそう…。

ポケットの深いズボンに入れておけば、でかいと言われてるスマホでも持ち運ぶことができるのですが。

追記。ようやく希望通りのタブレットが登場!と思ったら…。(2021/1/14)

欲しいタブレットの条件を、改めて掲示。

  • Android 10
  • 8インチ
  • 解像度1920×1080以上
  • USB Type-C

たったこれだけの条件なのに、それを満たすものが全くなくて長らく困っていたところ、ついに登場したもよう。

【西川和久の不定期コラム】3万円台の8型Androidタブレット「dtab Compact d-42A」。ドコモ製でeSIM内蔵 – PC Watch

しかし、この「dtab Compact d-42A」というタブレットですが、残念ながらDocomoの専売商品となっています。

そのせいで、Docomo回線を契約しなければ買うことができません。

音声通話なんていらないし、データ通信の容量も3GB程度でいいのに、ムダにサービス多くてムダに容量も多くて、なおかつ2年縛りもある大手キャリアなんて、もう契約したいとは思いません。

せっかく良さげな端末が登場したのに、回線のせいで台無しです。

(そもそも、タブレットは家でしか使わないので、SIMはいらない。)

ドコモオンラインショップでスマホ端末のみ購入したい 回線契約しないでできるのか – Happy iPhone

上の記事にもあるとおり、オンラインショップでは必ず回線の契約が必要になるようです。

ドコモショップで Xperia 1 を回線契約なしで購入! スマホ単体で購入可能は本当だった – OREFOLDER

一方で上の記事によると、Docomoの一部の実店舗では、端末のみの購入が可能なもよう。

とはいえ、すべての店舗でできるとは限らないですし、在庫があるとも限りません。

とにもかくにも、満足行きそうな8インチタブレットは、これしか選択肢がないのが現状です。

全く選択肢がない状態からは、一歩進んだと言えますが…。