ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

AndroidでSmartLockとIP電話を併用するのは危険。

SmartLockといえばAndroidのOSに備わっている機能であり、特定の状況下で端末のロックを解除するというものです。

身につけている間や自宅に居るときなど、怪しい第三者の存在を気にしなくて良いところでは、わざわざロックしなくていいからでしょう。

しかし、この機能を有効にしているせいで電話アプリが暴発し、無駄なお金を支払うハメになってしまったかもしれません。

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暴発することになったアプリ。

以前の記事でも書きましたが、ぼくのスマホのSIMは、音声通話を抜きにしています。めったに使わないので、無駄なお金を払うことになるからです。

でも、それだといざ電話する必要性が出てきたときに困るので、代わりに050番号、いわゆるIP電話のアプリ「SMARTalk」を入れることにしました。

これで、SMSとデータ通信しかできないSIMであっても、データ通信用の電波を用いて、今までと同様の番号つき電話をかけることができます。しかも安い。

050の詳しい使い方などは以前の記事を見るか各自で探していただくとして、今回問題なのは、このSMARTalkがインストールされていると、待ち受け画面に通知が表示されっぱなしになることがあるということ。

(出たり出なかったりするので、詳しい出現条件はよくわかりませんが…。)

通知にはアプリが待機中であることや電話番号が表示されているのですが、そんなものわかりきっているので、わざわざ知らせなくてもけっこう。

でも残念ながら、いくら通知をスライドさせても消すことができず、設定画面を見ても通知をオフにするための項目がありません。

それだけだったらまだ、ちょっとジャマだなと思うだけで済みました。

この通知の特にまずい点が、通知をダブルタップすると、アプリが開いてしまうというところ。

暴発までの経緯。

ぼくは普段、ズボンのポケットにスマホを入れています。

しかし、たとえ自分自身が触れていなくても、何かしら他のアプリの通知が入ってきたとき、勝手に画面が点灯して操作可能状態になります。

歩いたときのはずみなどにより、ポケットの中でスマホが暴れるので、たとえ手で触っていなくても、ポケットが操作可能状態のスマホをいじってしまいます。

でも、端末がちゃんとロックされていれば、さすがにポケットではスライドパターンや指紋認証でロック解除ができないので、そのまま勝手に画面が真っ暗に戻るでしょう。

ところが最初に書いたように、SmartLockの機能のうち、持ち歩き検知が有効の場合だと、ロックがかからない状態になることが多いです。

その理由としてはおそらく、ポケットにしまう直前まで自分の手で操作していたことに加えて、ポケットの中に入れて仕事していても「身につけている」と判断されるのでしょう。

だから、何かの通知が入った途端に画面が点灯し、ロックのかかっていない待受画面にあるSMARTalkの通知を不意にダブルタップしてしまい、アプリが起動してしまうのでしょう。

暴発後の影響。

ポケットの中で暴発してSMARTalkが起動してしまい、そこからさらにひどいことが起きます。

画面が点灯したままであり相変わらず操作可能状態が続くので、キーパッドをとにかくでたらめに入力してしまいます。

次にスマホをポケットから取り出したときに、いつの間にか電話番号がむちゃくちゃに入力されていたので、そこでスマホの画面が消灯されていないことに気づきました。

ただ、初めにこの状態になったときは、自分でスマホを消灯し忘れてしまったのではないかと、あまり気に留めませんでした。

これだけだったら特に害はなかったのですが、本当にまずい状況になったのは次から。

しばらく時間が経って、またポケットからスマホを取り出すと、今度は着信・発信履歴の画面が表示されっぱなしになっていました。

(写真と違って、本来はエラーとはなっていません。)

また消灯し忘れたのかなと思ったのですが、履歴をよく見ると、以前にかけたことのある電話番号へ、勝手に何度も発信を行っていたのです。

こちらからの発信であるため、その分もちろん通話料金が発生することになります。無駄にお金を捨てたということ。

発信先の人から見ても、なんで同じ相手からいたずら電話が何度もかかってくるのかと、勘違いされてしまったかもしれません。

どうしてロックしてるはずなのに勝手に電話をかけてるのか、試しに自分で通知をダブルタップしてみて、初めてロックされていないことに気づいたというわけです。

そして設定を見直したら、SmartLockが原因だったと判明。今回の記事を書くに至ります。

まとめ。

そもそも、ぼくの使っているスマホはXperia X Compact。指紋認証搭載の機種であり、持ち主本人であれば指紋認証でロックなんて簡単に外せるので、わざわざSmartLockなんてかける必要はなかったのでした。

つまり、指紋認証で簡単にその都度スマホのロック外せるのに、勝手に長時間ロックを外したままにするSmartLockなんていらない、という話。

不意に電話を暴発させてしまう危険性が増すだけです。

(手汗をかきやすい人の場合は別ですが…。)

追記。IP電話の通知を消す方法。(2017/9/7)

SMARTalkにしろ050Freeにしろ、消せない通知がジャマだとずっと思っていたのですが、消す方法がありました。

設定→アプリと進んで、該当のアプリの強制終了を行うだけです。

通知を消すというより、ただアプリを完全に終了させているだけなのですが、マルチタスクの画面ですべてのアプリを終了させても消えてくれなかったため、これで終わらせるしかありませんでした。

しかし、IP電話を終了させるとなると、相手からの電話が着信できないということにもなります。

とはいえ、今どき番号つき電話を使って連絡をしてくることなんて、何らかのサービスを申し込みしたあとの確認の電話くらいです。

そういった用事さえなければ、普段は常に終了させといて、こちらからかけるときだけまた起動すればいいのです。そして用事が済んだらまた強制終了という流れで。

もしアプリが起動していない間に電話がかかった場合、SMARTalkの場合だと留守電を知らせるメールが入ってきます。

それで電話があったことがわかるので、極端に心配しなくてもいいでしょう。

ひとまずこれで、SmartLockが有効でもIP電話が暴発するということはなくなりましたが、それはそれで別のアプリが暴発しそうなので、やはり無効にしておくのが無難でしょう。

余談。

先程ちらっと指紋認証のことを言いましたが、今使ってるのがXperia X Compactだからです。そのXperiaに関連する話題が最近ありました。

「Xperia XZ1/XZ1 Compact」で目指した体験とは、ソニーモバイルのキーパーソンインタビュー – ケータイ Watch

毎度のごとく、Xperiaは新しい機種が来るのが早いです。

でも、Xの上位種となるXZではCompactモデルがありませんでしたが、さらに上位種となるXZ1で、待望のCompactモデル登場の予定だそうです。

年々なぜか大きくなってしまうスマホですが、ポケットにも入れやすい小型路線を維持してくれるのは、本当にありがたいです。

(iPhoneと比べると大きいけど。)

Xperiaは新しい機種になるたびにどんどん良くなっていき、今回のXZ1だとOSがさっそく8.0になるようなので、やはり今回も期待できます。

日本版も発売されるとは思いますが、日本版はどうせいらないアプリをドカドカ入れてきそうですし、MVNOユーザだと中古が出回るまで買えないので、やはり買うとしたら海外のSIMフリー版でしょうか。

そうすると一つ心配なのが対応バンド。でも現在も使っているX Compactの時点で、ようやく日本で最も使われているBand19に対応してくれたので、XZ1 Compactでも問題なく対応してくれると信じたいです。