ワイヤード・パンチ

サイトレイアウトを変えてみました。よろしければアンケートにご協力ください。

Band19に対応していないSIMフリースマホに要注意。

image

現在ぼくが使っているスマホは、Xperia Z5 CompactのSIMフリー版です。SIMフリー端末を使ったのはこれが初めてなのですが、どうもこれに機種変更してから、電波の調子がよろしくありません。原因は対応バンドかもしれません。

広告

どのくらい調子が悪い?

SIMカードはIIJmioを使用しています。docomo回線が使われているので、docomoから発売されている端末もしくはSIMフリー端末で使用可能です。

以前の端末はdocomoのものだったので、特に問題なく使えていました。そして今回のSIMフリーに変えたとたん、電波が4本立つことが無くなってしまいました。

最初の写真のように、大都会大阪市に居るにも関わらず電波マークは3本です。いちおう3本立っているため通常なら不通になることはないものの、建物内に入ってしまうと、建物によっては電波が0になり、不通寸前まで陥ることがあります。大阪であるにも関わらずです。

さらに、以前に岡山県の山間部に出向いたときは、電波マークすら表示されずネットも電話も完全に不通になってしまうという事態になりました。都会とくらべて電話の弱さはあると思いますが、同じ地域にいた別の人のスマホでは、不通になるということがなかったので、やはりぼくのスマホにだけ起きている異常と思われます。

不通の原因は?

おそらくSIMカードで使われているバンドの中に、端末側で未対応のバンドが存在しているためだと思われます。

詳しい説明は省きますが、バンドというのは電波の種類のようなものです。1つの電波だけで通信のやりとりしているのではなく、その場所に合った電波を複数の電波の中から使い分けることで、つながりやすい最適の状況を作り出していると思われます。

そして肝心のバンドの一覧ですが、まずdocomoのSIMカードで使われているバンドは1/3/19/21/28です。なお、LTE接続する場合となります。それに対してSIMフリー版Xperia Z5 Compactで対応しているバンドは、1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28/38/40です。

つまりSIMフリー版Xperia Z5 Compactだと、docomoのバンドのうち19と21に対応していないことになります。特に問題なのがバンド19に対応していないことであり、バンド19は山間部にも建物による干渉にも強いというバンドになっています。つまり、バンド19に対応していないせいで、山間部と建物内で不通になったと考えられます。

端末を買い換える前はバンドの性質について知らなかったせいで、1つでもバンドが一致していればどこでも問題なくつながると思い込んでいたのです。もっとも範囲の広いバンド1に対応しているもののの、バンド1は強度がないのでしょう。

なお、以前使用していたdocomo版のXperia Z3 Compactは、バンド19に対応していたため、特に問題が発生しなかったのだと思われます。それを持っていた頃に、また別の地方の山間部へ行ったことはありますが、少なくとも不通にはなりませんでした。

追記。(2017/2/25)

現在はXperia X CompactのSIMフリー版に買い換えています。Z5と違ってついにBand19に対応したことにより、地方でも問題なく使えるようになりました。日本版と違ってスペック表には防水とは書かれていないものの、しっかりと防水にも対応しているうえに、USBがType-Cになったことで向き関係なく充電も可能に。新しくなるたびに確実に進化している、本当に非の打ち所がない傑作端末です。おすすめ。