ワイヤード・パンチ

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Bracketsでフォントに源ノ角ゴシック Code JPを指定する方法。

源ノ角ゴシック Code JP(Source Code Hans Pro)は、オーとゼロ、小文字のエルと大文字のアイなど、似たような英数字の区別が付きやすくなっていたり、日本語含めて等幅で作られているなど、コード作成においては非常に使い勝手の良いフォントです。よってそれをテキストエディタであるBracketsで使いたいと思ったのですが、どのようにフォントを指定したらいいのかわからず。

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そもそも源ノ角ゴシック Code JPをダウンロードするには。

Releases · adobe-fonts/source-han-code-jp · GitHub

上記のサイトからダウンロードしましょう。ファイルがいくつか出てきますが、「Fonts version xxxx (OTF, OTC)」と書かれている項目から、zipファイルを選べば良いでしょう。

2017年8月、現在の最新バージョンは2.000になります。(2015年以降、更新はないようですが。)

圧縮ファイルをダウンロードして解凍できたら、OTFフォルダを開いてその中にあるotfファイルを全て選択して、右クリックメニューからインストールを実行します。

これで源ノ角ゴシック Code JPを使える状態となりました。

Bracketsのフォントを変更するには。

そして実際にBracketsで使用するフォントを、源ノ角ゴシック Code JPに変更することになります。

まずフォントの変更画面へ進むには、上部メニューから「表示」→「テーマ」へとクリックしていきます。

テーマの変更画面が開いたら、「フォントファミリー」と書かれている箇所にフォントの名前を入力するわけですが、ここに何て入れたらいいのかわからないのが、今回の問題です。

BracketsはChromium(Chromeの原型となっているオープンソースのブラウザ)をベースに作られているそうなので、cssでフォント指定するときみたいにやればいいのでしょうか。

正解はこれ。「Source Han Code JP」、「源ノ角ゴシック Code JP」、「SourceHanCode-Medium」、このうちいずれかを入力することで、源ノ角ゴシック Code JPが正常に適用されました。

プログラミング用フォント Source Code Pro が日本語対応になった Source Han Code を Brackets に設定してみた – WEB制作の勉強メモ / 猫脳人間

しかし、ここまで書いておきながら、上記サイトで既に適用方法が記載されていることに、この記事を書いている最中に気づきました。

ただ一つ知らなかったことは、そのサイトにも書かれているとおり、源ノ角ゴシック Code JPには複数の種類が存在するのですが、Medium以外では適用に失敗するということです。

Mediumとは明記されていない「Source Han Code JP」、「源ノ角ゴシック Code JP」の方で指定しても、Mediumと同じ表示になります。試しに「SourceHanCode-Normal」などを入れてみるも、適用されません。

現在ぼくが使用しているBracketsのバージョンは1.7ですが、上記サイトよりも新しい2016年7月のバージョンで直っていないのですから、2017年8月現在の最新版である1.10でも結果は同じかもしれません。試すのがめんどくさい。

余談。Bracketsに起こる不具合いろいろ。

一部の文字の表示がおかしい。

Bracketsで源ノ角ゴシック Code JPを使っているときだけ起こる現象として、小文字のfi(エフ・アイ)を続けて書くと、なぜかつながって表示されてしまいます。これではせっかくの等幅フォントが意味ありません。

EmEditorなど他のテキストエディタでも同じフォントで試しましたが、このような現象は発生しません。

Source Code Pro をずっと使っていたので、Source Han Code JP を試してみました。Ubuntu 12.04/14.04 上の…

1.004 で修正されていました。

上記サイトはUbuntuで使ううえでの話ですが、こちらだとフォントのバージョンを上げることで解決したように書かれています。

ぼくの環境のフォントのバージョンを見てみると1.2だったので、もしや最新にすることでBracketsでも直ると思って、フォントを最新のバージョン2.0まで上げてみましたが、結果は同じでした。

予測変換が被ってしまう。

また、バージョン1.8以降、Google IME、MS IMEなど、IMEの種類に問わず、サジェスト(予測変換)ウインドウが入力中の文字と被ってしまって、非常に見にくいです。そのせいで、いまだにバージョン1.7から上げられない状態です。

だいたいブログを書く目的でしか使わないので、古いバージョンのままでも特に使用上困ることはないのですが、いつまでも隅に新バージョン通知が出たままなのが目障り。

予測変換を無効化することで被ってしまう現象は回避できますが、予測変換を使えなくしているだけなので、根本的な解決になっていません。

ぼくはWindows10でBracketsを使用していますが、上記ツイートによると、WindowsだけでなくMacでも同様の現象が発生してしまうようです。ツイートの日付から見るに、バージョンは1.10でしょうか。

早急にこれらの問題の解決が望まれます。公式にも伝えたいところですが、日本語サポートがないのが困りモノ。

もういっそ、AtomやVSCのような他のテキストエディタに移ってしまおうかしら。上記ツイートによると、Bracketsよりも更新頻度が多いようだし。

Bracketsと同じAdobe製だと、大昔からDreamweaverがありますが、あれは有料ですからね…。