ワイヤード・パンチ

そろそろ過去記事の整理をする予定。

CoD MW で、NATタイプをオープンにする方法。(IPv6時の補足も有り。)

モダンウォーフェアに限らず、コールオブデューティシリーズでは毎度、マルチプレイの待機画面にNATタイプというものが表示されています。

とくにルータ側で特殊な設定をしていない場合、たいていはモデレートと表示されていると思われます。

ここがモデレートではなくオープンになれば、自分がホストとしてマッチを作成することができるので、マッチングがしやすくなると思われます。

よって今回は、モダンウォーフェアにおいて、NATタイプをオープンにする方法について。

なお、今回はPC版として話を進めていきます。

広告

開放の必要があるポート番号の調べ方。

NATタイプをオープンにするには、ルータの特定のポートの開放を行わないといけません。

ポートの仕組みについては各自で調べてください。

Activision Support

まず、何番のポートを開ける必要があるのかは、CoD各シリーズおよび、プラットフォームごとに異なっております。

上記サイトにて、ポート番号が記載されています。

PC版モダンウォーフェアの場合は、下記のとおりになっています。

  • TCP: 3074, 27014-27050
  • UDP: 3074, 3478, 4379-4380, 27000-27031, 27036

IP固定を行う。

ゲームを行う端末、つまり今回はPCになりますが、IPアドレスを自動取得ではなく固定にしておく必要があります。

IPアドレスに対してポート開放を行う必要があるからです。

Windows10の場合、手順は以下のとおりになります。

スタートアイコンを右クリックして、メニューから「ネットワーク接続」を選びます。

下の方にある、「ネットワークと共有センター」を選択します。

今回は有線LANでネットに接続しているため、「イーサネット」と書かれている箇所をクリックします。

プロパティ」を選択します。

インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)」のプロパティを開きます。

ラジオボタンをそれぞれ、「次の IP アドレスを使う」、「次の DNS サーバーのアドレスを使う」に切り替えます。

IP アドレスは、他の端末と被らない値を入力します。今回は「192.168.1.14」としておきます。

サブネット マスクは、よほどの特殊な構成でない限り、「255.255.255.0」にしておきます。

デフォルト ゲートウェイは、ルータのIPアドレスを入力しますが、これもだいたいは「192.168.1.1」になると思われます。

優先 DNS サーバーは、これも先程と同じくルータのIPです。今回の例では「192.168.1.1」です。

代替 DNS サーバーは、空欄にしておきます。

以上を入力し終わったら、OKボタンを押して閉じます。

イーサネットのプロパティに戻ってきたら、それもOKボタンで閉じます。

念の為、IPが固定されたか確認しておきましょう。

タスクバーの検索アイコンに「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを起動します。

コマンドプロンプトが起動したら「ipconfig/all」と入力して、エンターキーを押します。

イーサネットのIPv4アドレスが、プロパティで入力した値と同じになっているか確認しましょう。

また、この状態でブラウザから何かサイトを開いて、ネット接続に問題がないことも確認しておきます。

IPv6で接続している場合はどうする?

あなたの IPv6 をテストしましょう。

上記のサイトにアクセスして、テストで10/10が出るようなら、IPv4ではなくv6でネットに接続していることになります。

その場合、IPv6もIP固定しないといけないのでしょうか?

結論としては、IPv6に対してはポート開放もIP固定も必要ありません。

モダンウォーフェアにおいて必要あるのは、IPv4アドレスのみとなります。

イーサネットのプロパティにて、IPv6の横のチェックを外せば、IPv6は使われなくなり、先程のテストもNGになります。

ただ、モダンウォーフェアにおいてはそのままIPv6にチェックをしていても大丈夫です。

ルータ側でポート開放を行う。

ここからはルータの設定画面になるので、各環境ごとに画面が異なります。

当環境の回線はNTT西日本のフレッツであり、ルータの型番はPR-S300SEというものになるので、その画面で説明します。

まず、ブラウザのアドレスバーにルータのIPアドレスを入力して、設定画面にアクセスします。

当環境の場合は、192.168.1.1です。

PR-S300SEの場合、このようなログイン画面が出現します。

とくに設定を変更していなければ、ユーザー名とパスワードはどちらも「user」です。

左メニューから「詳細設定」→「静的NAT設定」へ進みます。

すると、上の画像のような画面が出てくるので、エントリ番号から空いている番号をクリックします。

再度、静的NAT設定の画面が開きますが、画面上の入力ボックスが変化しています。

優先番号は、空いている番号を入力します。

接続インタフェース名はそのまま変更なしで。

宛先IPアドレスは、IP固定を行った端末のIPv4アドレスを入力します。

IPv6でネットに接続中であっても、ここでは関係ありません。

(そもそもPR-S300SEは旧式であるせいか、IPv6に関する設定画面がありません。どうしても上位種のルータに変えたい場合、故障ではないから有償になるそうです。)

変換対象IPアドレスは、そのまま「自分のWAN側IPアドレス」にしておきます。

すべてのポート番号を設定後、モダンウォーフェアを起動すれば、NATタイプがモデレートからオープンに変わっているはずです。