ワイヤード・パンチ

CORESERVERで作成した独自ドメインメールを、Gmailから使用する方法。

ブログを運営しているのに、ぼくへの連絡窓口はマストドンのアカウントだけ。さすがにちょっとまずい気がしました。

かといってTwitterはいろいろ厄介な面があるからやりたくありません。ならばメールでしょう。

せっかく独自ドメインを持っているのでそれでアドレスを作りましたが、普段はGmailを使っているので、そこから独自ドメインのアドレスを使えないでしょうか。

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CORESERVERで独自ドメインメールを作成する方法。

独自ドメインはムームードメインで取得したのですが、ドメインのDNSの宛先はCORESERVERになっています。

ムームードメインからでもメールアドレスを作成することはできるのですが、月額がかかってしまいます。

今どき使う頻度の少ないメールにお金はかけたくありません。

でも、ドメインの取得場所が別であっても、CORESERVERで独自ドメインのメールを無料で作成することができます

独自ドメインをCORESERVERで設定済みとして、メールの設定の手順を紹介します。

今回作りたいメールは、独自ドメイン宛にメールが来たらGmailに転送されて、なおかついつも使っているGmailの画面から、独自ドメインのメールを送れるようにすることです。

まずCORESERVERのコントロールパネルにログインしたら、左のメニューから「メール」をクリック。

メール一覧画面が開いたら、右上の「メールの新規作成」をクリック。

必要な情報を入力する画面になるので、下記のとおりに入力しましょう。

  • メールアドレス: お好きなアドレスで。
  • パスワード: お好みで。
  • 受信方法: ひとまず「POP/WEB」にします。
  • メールボックス容量: 転送用アドレスなので、0MBで構いません。
  • 自動返信: しない
  • フィルター: すべて必要ありません。
  • オプション: A/MXレコードのチェックは必要ありません。

受診方法を「転送」にしないのは、のちの設定のために一時的に「POP/WEB」でないとダメだからです。

設定が終わったあとに「転送」に切り替えますが、今は「POP/WEB」にします。

これで独自ドメインのメール自体はできあがりますが、Gmailの画面からはまだ使えません。

Gmailで独自ドメインのメールを使えるようにする方法。

次に、Gmailの設定画面を開きます。Inboxになっている場合は、従来のGmailの画面に切り替えてください。

Gmailの画面が開いたら、右上の歯車からメニューを開き、「設定」をクリック。

設定画面が開いたら、上部タブから「アカウントとインポート」をクリックし、次に「他のメール アドレスを追加」をクリックします。

別ウインドウで設定画面が開くので、名前にはお好きな名前、メールアドレスには先程CORESERVERで追加したアドレスを入力します。

「エイリアスとして扱います」というよくわからない項目がありますが、チェックを入れたままで構いません。

SMTPの設定画面になりますので、以下のように入力します。

  • SMTPサーバー: smtp.gmail.com
  • ユーザー名: Googleのアカウント名
  • パスワード: Googleアカウントのパスワード
  • ポート: 587
  • TLSを選択。

ここで注意点として、Googleアカウントに二段階認証を設定している場合は、いつも使っているパスワードを入れても先に進むことができません

アプリ パスワード

上記ページから、個別のパスワードを作成する必要があります。

アプリと端末を選択してくださいと言われますが、アプリを「その他」にすれば入力欄が1つだけになるので、そこにお好きな名前を入れたらOKです。

名前を入力後、生成ボタンをクリックすることで専用のパスワードが表示されるので、そのパスワードをコピーして、先程のSMTPの設定画面に貼り付けましょう。

次へ進むと、独自ドメインのメールの方に、確認のためのメールが届きます

独自ドメインのメールボックスを開くには、まずCORESERVERのコントロールパネルのメール一覧から該当のアドレスをクリック。

次の画面へ進んだら、下の方にメールボックスへのリンクがあります。

「SquirrelMail ログイン」「Roundcude ログイン」の2種類があり、どちらも同じアドレスのメールボックスとなっています。

しかし、前者の方はなんだか、90年代のサイトかと思うくらいに古臭いので、今回は後者にしておきます。

メールボックスを開くとGmailからメールが届いており、メールに記載されているリンクをクリックすることで、設定は完了となります。

これでGmailから、独自ドメインを使ってメールを送ることが可能になりました。

また、もう一度CORESERVERのコントロールパネルに戻って、メールの受診方法を「POP/WEB」から「転送」に切り替えて、転送先を普段使っているGmailのアドレスにしておきましょう。

これで独自ドメイン宛にメールが送られてきたとき、自動的にGmail宛にメールが転送されます。

なお、最初に「転送」にしていなかった理由は、設定の確認のためのメールがメールボックスに入らないようになってしまうからでした。

余談。CORESERVER側でフィルタがいらない理由。

以上の作業により、ぼくの環境の場合、「mail@wiredpunch」にメールが届いたときに、普段使っているGmailアドレスに自動的に転送されますし、Gmailの画面から「mail@wiredpunch」でメールが送れるようになりました。

それはさておき、CORESERVERのメール設定画面に、フィルタの設定がありましたが、なしに設定しました。

その理由についてですが、フィルタを有効にしているとメールの到着が非常に遅くなるような感じがしたからです。

あいまいな言い回しになっているのは、試行回数が少ないから、たまたま遅くなっただけかもしれない可能性があるからです。ご了承を。

でも、CORESERVERでフィルタを入れなくとも、Gmailには優秀なフィルタが備わっており、Gmailに転送される際におそらくチェックがかけられるでしょうから、CORESERVER側のフィルタは不必要だと思われます。