ワイヤード・パンチ

Desktop Magic Engineで、3Dキャラをデスクトップで踊らせよう。

Desktop Magic Engineで何ができる?

デスクトップにエフェクトを表示させたり、MMDやVRM形式のキャラクタを表示させたりできます。

エフェクトもキャラクタも自動的にアニメーションしており、普段は動かないデスクトップに彩りを与えてくれます。

さすがに作業中のウインドウの上にキャラなどを出したら、作業の妨げになってしまいますが、マルチモニター環境でサブのモニターの方で表示させてみるのが良いのではないでしょうか。

以下、基本的な使い方について。

キャラクタを表示させる。

Desktop Magic Engineを起動すると、タスクトレイに紫の丸いアイコンが常駐します。

そのアイコンを右クリックして、モデル管理へ進みます。

すでにキャラクタを読み込みしている場合は、ここに格納されています。

今回は新しく追加したいので、左下にある「新しいモデル」アイコンをクリック。

キャラクタの名前を入力します。

先程のキャラ一覧画面で表示される名前になります。

初めから「New Model」と入力されており、テキストが選択されている状態ですが、いきなり入力するとなぜか上書きされず、New Modelの前に文字が入ってしまうので、いったんBackSpaceで全消ししてから入力をおすすめします。

また、IMEの予測変換ウインドウが、なぜか入力ボックスに被って見えづらいので、他のテキストエディタで入力してからコピーペーストするのもあり。

続いて、詳細を入力していきます。

タイトルは先程入れたのでそのままで。

モデルファイルは、横にある「…」をクリックすると、ファイルを開くのウインドウが出現するので、データを探して開きます。

拡大は、キャラが読み込まれたときの大きさの倍率です。ひとまず1.00のままで。

タイプは、開こうとしているキャラのファイル形式の指定です。

MMD、VRM、PMX、FBXの4タイプから選べますが、今回はセシル変身アプリで作成したVRM形式のキャラを開きたいので、VRMを選びます。

基本的に、開こうとしているファイルの拡張子と同じになるかと思われます。

英文の項目は、よくわからないのでパス。

説明も、今回は自分用なのでパス。

最後に、右側にある人のシルエットをクリックすると、サムネイル画像の指定になります。

縦長、横長の画像は、中央部分が正方形に自動的に切り取られます。

すべて入力し終わった状態です。

問題なければ、決定を押しましょう。

新しいキャラが、一覧に追加されました。

キャラをダブルクリックしてみましょう。

丸いアイコンとともに、ロード中と表示されます。

待ちましょう。

もし、しばらく待ったらアイコンが消えただけで、キャラが出なかった場合は、タイプの指定が間違っている恐れがあります。

たとえばvrmファイルなのに、タイプをMMDのままにしていたりなど。見直しましょう。

すると、キャラクタがデスクトップに現れました。

呼び出せるキャラの数にはおそらく制限がないので、PCのスペックが持つ限り、画面中キャラでいっぱいにできるかも。

ちなみにキャラクタたちは勝手に歩き回ったり、ポーズを取ったりします。かわいい。

クリックしても反応します。マウスカーソルを目で追っかけたりもします。口は残念ながら動きません。

なお、キャラに性別の指定はなく、どのキャラも女性的なポーズを取るので、もし男性キャラを呼び出す場合はいちおうご注意を。

キャラをデスクトップから消したい場合は、そのキャラを右クリックしてメニューを開きます。

円形のメニューが開くので、一番下の✕アイコンをクリックすると、バイバイしたのち画面から消えます。

キャラクタにダンスさせる。

デスクトップ上に表示されているキャラを、アプリ内に保存されている曲に合わせて踊らせることもできます。

まずはタスクトレイの右クリックし、ダンス管理を選択。

初めからERFという曲が収録されています。

まずは踊らせたいキャラクタをダブルクリック。

すると、ウインドウ右の再生ボタンに表示されている名前が、ダブルクリックしたキャラの名前に変わります。

その状態で、再生ボタンをクリック。

すると、音楽が鳴っている限り、キャラがひたすら踊り続けます。

今回は一番右のキャラが踊っています。

音楽を停止させると、一礼したのちに待機ポーズに戻ります。

本アプリはSteamワークショップにも対応しているので、他のユーザーが作成した曲とダンスを、キャラたちに与えてみるのもいいでしょう。

また、本アプリはSpotifyなどの音楽アプリとの連動も可能です。

Spotifyで音楽を鳴らせば、それに伴ってキャラクタたちも踊りだします。

ただ、どうやら再生中の曲名と同じダンスデータが必要なのかもしれません。

(旧バージョンのときは、ランダムで踊ってくれたのに。)

エフェクトを表示させる。

先程から、画面上にホタルの光のようなものがちらちら飛んでいますが、これが本アプリによるエフェクトです。

旧バージョンのときはキャラだけだったのですが、最近のアップデートでエフェクト機能も追加になりました。すごい。

まずはタスクトレイからManage Effectを選択。(なぜか翻訳されてない。)

キャラと違って初めからいくつかのエフェクトがインストールされており、一覧からクリックするだけですぐにエフェクトが表示されます。

これもワークショップから他のユーザーが作成したエフェクトをダウンロードできるので、お気に入りを探しましょう。

た~まや~!

余談。DesktopMMD難民はすぐに買おう!

先月くらいまで、SteamにてDesktopMMDというアプリが配信されていました。

しかし、突然ストアページが消滅し、購入済みユーザー以外は遊べなくなってしまいました。

(購入済みユーザーの場合は引き続き利用可能。)

このDesktopMMDは、Desktop Magic Engineの前身と言えるアプリであり、キャラとダンスの機能のみ持っていました。

ただ、配信停止してしまったことにより、この素晴らしいアプリを勧めたくても勧められない状況が、しばらく続いていました。

また、配信停止になる前後のアップデートでバグを抱えてしまい、前バージョンにも戻せないため、もやもやした日々でした。

(キャラ読み込みの際のタイプ指定がなぜかなくなって、vrmに対応できなかったり、自動歩行しなくなったり。)

ところが今月になってから、DesktopMMDが登場するよりも前から存在していたDesktop Magic Engineが、DesktopMMDの全機能を吸収してアップデートされました。

実質的にDesktopMMDの復活であり、なおかつDesktop Magic Engineがもともと持っていたエフェクト機能も統合されたため、完全にDesktopMMDの上位互換と言える存在になりました。

また、先述のバグも直ってました。

こんな素晴らしいDesktop Magic Engine、定価は310円とただでさえお安いのに、今ならセールでなんとたった52円!

7月19日までなので、お見逃し無く。

(記事にするのが遅すぎた…。)

あと、Desktop Magic Engineでググると、なぜかPCエンジンエミュレータのことばかり出てくる…。