ワイヤード・パンチ

「FonePaw PC画面録画」を使って、録画の品質をチェックしたり、特殊な録画モードを試してみる。

今回試してみるアプリは、「FonePaw PC画面録画」です。

Windowsの操作中の様子を録画できるだけでなく、録画後に同じアプリですぐに編集を行うこともできます。

実際に本アプリを操作して、その使い勝手や録画の品質などをチェックしていきたいと思います。

なお、本記事作成時点での最新バージョンは2.7.0で、なおかつ製品版を利用しています。

ダウンロードリンクなど。

メーカー公式サイト

iPhoneデータ復元、iOS転送、スーパーメディア変換、Androidデータ復元、スマホ データ移行、スマホ対策専門家 – FonePaw

FonePaw PC画面録画も含めて、多種のアプリがございます。

PC画面録画 ダウンロードページ

FonePaw PC画面録画:パソコンスクリーンを録画して高画質ビデオ・動画を作成する

ページを開いてすぐ、中央左にある青いダウンロードボタンから、すぐに体験版のインストーラーをダウンロードできます。

もし製品版のコードを所有しており、体験版をインストールしたあとでも、アプリ上からコード入力して製品版に変えることができます。

操作方法についての参考ページ

【最新】PCでの操作を簡単に録画できる方法

Youtubeの生放送を簡単に録画できる方法

こちらも併せてご覧ください。

実際に録画から編集までやってみる。

私が動画を撮る目的として多いのは、ゲームのプレイ動画です。

ひとまず録画を回しておき、保存されたものをあとから編集し、必要な部分だけ切り抜くということが多いです。

今回はその一通りの流れをやってみます。

録画を開始するまで

まずはアプリを起動すると、メインメニューが表示されます。

一番左の「動画 レコーダー」をクリックします。

動画レコーダーの設定画面が開かれ、デスクトップ上に点線でできた四角い枠も現れます。

たいていの録画アプリは画面全体が対象になることが多いのですが、このアプリは画面の一部分だけを撮ることもできます。

左の選択肢の「自定義」が画面の一部分を撮る設定であり、その下の数値を変えて大きさを変えられます。

点線の四角枠の中央に十字矢印があり、十字矢印をドラッグすることで、録画したい箇所の位置も変えられます。

「フール」(fullの読み間違い?)を選べば、従来どおり画面全体のキャプチャになります。

今回は画面全体のキャプチャでいきたいので、フールを選んだあと、そのまま右にあるオレンジのRECボタンを押して、録画を開始します。

録画の画質を変更する

このままRECといきたいところでしたが、デフォルト設定のままでは、フレームレートがガタガタの録画になってしまいます。

RECの前に、右上にある三本線から環境設定、あるいは歯車のマークを押して、環境設定画面を開きます。

環境設定が開かれると、下の方に出力という項目があります。

コーデックや画質、フレームレートなどが変更できるので、FPS(ファーストパーソンシューティングの方)などフレームレートが重要になる動画ならば、60fps(フレームの単位の方)などに変えておきます。

また、Twitterに動画を上げるなら、コーデックはH.264でないと対応しないので、H.264にします。

とはいえ、そもそも選択肢はH.264しかありません。

(H.265に対応していないのが残念なところ。H.264よりも高効率かつYoutubeならば対応しているのですが…。)

その他にも気になる項目があれば変えておき、今回はとくに変えずにOKボタンを押します。

そしてもとの画面に戻ってくるので、いよいよRECを押します。

録画を開始する

RECを押したあと、ショートカットキーの一覧画面が現れます。

いちいち画面上の停止ボタンを押さなくても録画を止められるので、覚えておきましょう。

あるいは、ホットキーを変更を押して、使いやすいショートカットに変えておきます。

(この画面まで来たあと、やっぱりRECを取り消したくなっても、一度始めるまで戻れないのが難点。)

OKを押すと、画面中央に3カウントが表示されて、0になると録画開始です。

録画が始まると、メニューバーが画面右下に現れて、ただいま録画中であることを示してくれます。

非表示はできませんが、録画された映像には写り込まないので、ご安心を。

必要な部分を切り抜く

録画の停止後、編集画面が開かれます。

何秒から何秒までの間が必要なのか、切り抜きすることができます。

左下にある設定開始および設定終了ボタンを押すと、現在再生中の位置を動画の始まりおよび終わりの位置に設定できます。

ただ、単位は秒なので、フレーム単位で設定できません。

また、左右のキーで再生位置の移動もできますが、こちらも秒単位となります。

今回は4Kの動画を取りましたが、この画面では再生が非常に重たいです。

編集後、やはり破棄して録画し直したい場合は「再度レコーダー」、問題ないので保存したい場合は「ビデオを保存」を押します。

保存ボタンを押したあと、保存先の設定になります。

三点リーダーのボタンを押すとフォルダ選択のウインドウが開き、フォルダのアイコンを押すと保存先がエクスプローラーで開かれます。

今回は保存先をデスクトップにして、次へを押します。

動画の保存処理が開始されます。

セーブ中ではなく、なぜかセブー中になっていますが、とりあえず待ちましょう。

最後の100%の部分が少々長いですが、約9分半の動画で、体感ですが30秒ほどで完了しました。

保存完了後、保存履歴の画面が表示されます。

すでに削除された動画は、赤いビックリマークが付きます。

あとは、保存先のフォルダを開いて、実際の動画の出来栄えを確認しましょう。

動画のサンプル

品質は高で、解像度は4K、フレームレートは60fpsで録画したものになります。

ビットレートの設定はないのですが、録画された動画を確認すると、約43Mbpsでした。

また、コールオブデューティ モダンウォーフェアというゲームをプレイしている様子を録画したものになります。

3DのFPSゲームであり、かなりのスペックを要するゲームなのですが、動画の出来栄えはいかがなものでしょうか。

実際のプレイ中では、やや重さを感じる部分もありますが、だいたいはあまり妨げにならずにプレイできました。

しかし、動画のほうでは画面左上のfpsが60と表示されていても、かなりのガタツキが発生しています。

一方で、画質に感じてはほぼゲームのとおりであり、にじみはほとんど見られません。

特殊な録画モードを使ってみる

録画をする際に、ただ単純に画面全域や一部だけを撮るのではなく、特殊な録画方法を指定することもできます。

それらを使うためには、RECボタンの下にある「録画モード」をクリックします。

マウス周辺

マウス周辺だけを切り抜いて録画できます。

マウスが動くと、それにともなって録画可能領域も自動的に追尾します。

録画範囲をフールではなく自定義にしているときのみ有効です。

環境設定から、マウスカーソルのキャプチャを有効にしておいた方がいいでしょう。

マウスの動きに従う

自定義で決めた範囲には点線が引かれますが、マウスがその点線より外側に移動しようとしたとき、録画範囲も大きさを保ったまま自動的に移動します。

RTSゲームなどで、マウスを画面端に置いたときにスクロールする感じと言えばわかりやすいでしょうか。

これもフールでは有効にならないので注意です。

ウィンド ロック&録画

表記はウィンドとなっていますが、特定のウインドウだけを映して録画することができます。

指定したウインドウの上に別のウインドウが重なっても、上になったウインドウが録画に映り込むことはありません。

また、ウインドウの位置を移動させても、そのウインドウを録画し続けてくれます。

なお、ウインドウサイズを変更すると、録画可能な領域からウインドウがはみ出してしまったり、ウインドウ以外は真っ暗な録画になってしまいます。

ウインドウを除外して録画

特定のウインドウを録画から非表示にします。

他のウインドウの上に重ねていようが、実際の録画を見てみると、あたかも初めから存在していなかったかのように録画されています。

個人情報丸出しのウインドウを出しながらも録画しないといけないときなど、どうしても見せたくないウインドウがあるときに便利でしょう。

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