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FXでトルコリラのスワップポイントは本当に稼ぎになるの?(暴落編)

10月半ば頃から始めた、FXにおけるトルコリラ取引

他の通貨と違ってスワップポイント、つまり金利が異様に高く設定されているため、買い注文の建玉を決済せずにそのまま保持しているだけで、毎日の収入になります。

これで数ヶ月経てば元が取れて、さらに経てばもはや金利だけで生活できるのではないかと、軽い気持ちで期待していたのですが、結果は散々です。

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現在の建玉。

前回の記事にも書いたとおりですが、数量合計は40,587、金額にして46,549円となります。

初めの数日は、ドルコスト平均法を実践するため、通貨の単価が変動するたびに少額ずつ買い足していったのですが、結局めんどくさくなって、以降は一気に買い込んでしまいました。

トルコリラに手を出す前は、ほぼUSドルのデイトレードだけをやっており、それだと単価がほぼおなじ調子で上下していたため、トルコリラも同様だと考えていました。

だから、一時的に評価額がマイナスになっても、放っておけばいずれプラスになる。そのときになったらスワップポイントも貯まってるので、重ねてプラス。

そうなると考えていました。

でも、実際は甘くありませんでした。むしろ厳しすぎました。

1ヶ月経過後の評価額とスワップポイント。

それが、上の写真です。

取引を始めたことから一向にプラスになる様子はなく、日に日に価格は暴落

先月末の時点では前回の記事にもあるとおり、評価額がおよそマイナス4万円となっていました。

さすがにここまで落ちたら、もうあとは上がるだろうと思ったのもつかの間。

暴落はとどまるところを知らず、そして本日確認したところ、もうすぐでマイナス10万円を突破するところまで、評価額が落ちてしまいました

取引開始時は最大で30.9548円だった単価も、現在の単価は28.4048円

証拠金維持率も一時的に100%を下回る事態も発生し、危うくロスカットになるところでした。追加入金でしのぎましたが…。

一方で、単価がどうあろうと、スワップポイントは一定のペースで着実に貯まっています。月におよそ1万ほどの収入となりました。

ただ、評価額とスワップポイントを合わせても、合計マイナス9万。ぜんぜん補いきれません。

ここまで落ちた原因は通貨の暴落もそうなのですが、積立口座にせず、レバレッジ25倍である通常取引の口座でやってしまったからです。

レバレッジ1~2倍の積立口座だと、リスクは少ないものの、高額のスワップを得ようとすると大金が必要です。

だから、大金のないぼくでは稼げそうになかったうえに、手っ取り早くお金が欲しいとつい焦って、通常口座でやってしまったんですね。

仮に単価がこのまま変わらないとしても、元が取れるのはあと九ヶ月後、さらにマイナスになったら、もういつ元が取れるかわかりません。

どうしてここまで暴落した?

FXに手を出しておきながら、当該国の情勢についてはさっぱりなのですが、どうやら今回の取引を始めた、ちょうど悪いタイミングでトルコで経済的にも政治的にも大きな事件が起こったもよう。

詳しくはよくわからないので、各自で調べてください。

それらの事件の影響で、トルコリラの暴落が始まったようです。

では、もし事件がなかったらトルコリラは暴落せずに済んだのかと言われると、そうでもなさそうです。

過去数年のチャートをさかのぼってみると、単価が上昇した月はほぼなく、常に下降を続けていました。

トルコリラに手を出してしまったことには、このチャートを見てから本当に後悔しています。

金利が高いという情報だけに惑わされて、チャートも直近のものだけしか見ていませんでした。

トルコリラ取引を扱っているさまざまなブログを見ていても、現在は評価額がマイナスだけど、いずれスワップが貯まるから…みたいなことしか書いていません。

トルコリラのおかげでたった今プラスになった、と報告しているブログなんてなかったんですね。

まだ誰も成功者のいない、未知の領域だったのでしょうか。

決してバッドエンドではない?

目先の情報に目がくらんで、結局大損。

高い授業料だったと思って今10万失うか、あるいは暴落に合わせてそのつど追加入金するか…。

どのみち長期の年月が必要になるのなら、素直に投資信託を続けていればよかったのか。

やっぱり世の中、楽に稼ぐなんてできないのか。不安を払っても払っても、払いきれません。

ただ、このピンチをもしかしたらチャンスに変えられるかもしれません

単価が暴落することによって被害を被るのは、買い注文をしたとき。

逆に、売り注文をしていれば、価格が落ちたときに決済すればプラスになるのです。

よって、まだ暴落の続くようであれば、その間は売り注文で少しでもマイナスを穴埋めしていくのがいいかもしれません。

このピンチをうまく利用してやるのです。

しかし、売りのときの注意点は、買いのときと違って、スワップポイントがマイナスであること。

つまり、売りのまま早朝のメンテナンス時間が来てしまうと、逆にお金を取られてしまうということです。

よって、売りで挑む場合は、その日限りの取引、つまりデイトレードの繰り返しが望ましいですね。

また、現在もまだ暴落は続きますが、さすがに価値0にまで落ち込むことは、よっぽどのことがなければないはず。

今が踏ん張りどころだと思って、強靭な精神を持って耐え続けるのも、必要かもしれません。