ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

Glasswireはファイアウォールというより、ネットワークモニタとしておすすめ。

以前の記事でアンチウイルスのアプリを、Windows DefenderからAviraに乗り換えました。でもAviraの無料版にはファイアウォールがついていません。Defenderがあれだったので、ファイアウォールもついでにWindows標準のものから変えた方がいいのかなと思い、アプリを探してみました。その結果、GlassWireというアプリがありました。ところがこれは、ファイアウォールというよりはネットワークモニタとして優秀なアプリでした。

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どんなアプリが通信を行ったか見える。

Glasswireを初めて起動して以降、他のアプリが何かしらの通信を行ったときに、モニター下から通信が行われたことを示すポップアップウインドウが表示されます。つまり、ここに見知らぬ名前のアプリがあった場合、いつの間にか怪しい通信アプリを混入されてしまったということがわかるのです。

しかし、怪しいアプリの存在がわかったところで、どう対処すればいいかというと、ファイアウォールのタブを開きます。ここには今まで通信が行われたアプリの一覧が表示されています。ここから怪しいアプリを見つけ出し、名前の左にある炎のアイコンをクリックすることで、そのアプリに対してファイアウォールが稼働し、一切の通信を断ち切ることができます。

また、どこのホストと通信を行ったかどうかもわかります。もしアプリ名がよく知っている名前だったしても、それが本物かどうかわかりません。そういう場合はホスト名を見ることで、本物か偽物かを見分けることができます。たとえばWindowsのシステム関連が、他のとこに通信してたらおかしいわけです。

ただし、ファイアウォールとは名乗っているものの、独自のファイアウォールを使っているというわけではありません。Windows標準のファイアウォールを利用して、本機能を実現させているようです。よって、Windows標準のファイアウォールだと不安だから他社製のファイアウォールに乗り換えたいという場合には、このアプリは向かないと思われます。

通信データ量が把握できる。

Glasswireを起動させているPCでダウンロードを行ったデータ量、アップロードを行ったデータ量、どちらも数値として確認することができます。どういうときに必要になるかといえば、ぼくの環境の場合だと、家庭のネットのプロパイダはIIJmioを契約しています。フレッツと同様の回線を利用しているのに料金が安いという特徴がありますが、1日のアップロード量の最大が15GBまでという制限があります。

よって、アップロード量が制限されている環境では大いに役立つのではないでしょうか。アップロード量が気になる状況といえば、たとえば動画のリアルタイム配信。動画といえばたたでさえデータ量が大きいのに、それを配信し続けるとなると、データ量が気になって仕方ありません。

データ量の測定といえば、以前の記事でNetworxというアプリを紹介しました。Networxだとファイアウォールは無い代わりに、記録の保存ができます。あと、初めの設定が面倒くさかったような。一方、Glasswireには記録の保存はありませんがファイアウォールがあり、見た目も鮮やかです。どちらがいいかは、各自で判断しましょう。ちなみにぼくはGlasswireにしておきました。見た目が決め手でした。