ワイヤード・パンチ

元・大阪人が、岡山の山奥でも生きていけることを証明するためのブログ。

Googleドライブで「これらのファイルはサイズが小さすぎるため、アップロードできません」というエラーが出たときの対処法。

Googleドライブのデスクトップ「バックアップと同期」を起動させておけば、PC側の特定のフォルダにファイルを置いたとき、自動的にアップロードしてくれるようになります。

しかし、アップロードしたファイルのアイコンの隅に✕印が付いたので、何かと思ってタスクトレイのアイコンを右クリックしてみます。

すると、○○個のアイテムをスキップ済みと表示されており、詳細を確認してみると、タイトルどおりのエラーが出ていたという状況になりました。

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今回、OSはWindows10を使用しています。他のOSでは画面が異なるかもしれません。

Googleドライブの同期設定。

設定画面を見てみると、通常はGoogleドライブと同期するためのフォルダは、「GoogleDrive」となっています。

しかし、それとは別の場所にあるフォルダも、同期するためのフォルダに設定することができます。

画面左のメニューから、「Google ドライブ」の一つ上に、PCモニタのアイコンがついた項目があります。

今回、それの名前は「画像と動画」となっていますが、名前はブラウザ上から同じ項目を右クリックしたメニューから変更できます。

もう一度アプリの方に戻り、その項目からは、GoogleDriveフォルダ以外の、別の同期フォルダを設定することができます

別の同期フォルダを作った場合、そのフォルダはスマホからだと、Googleドライブ純正のファイルビューワ以外から見ることができなくなってしまいます。

その代わり、Googleフォトにも自動的に同期する設定を入れることが可能です。

Googleフォトと紐付けされた画像および動画ファイルは、基準を満たしているものであれば、Googleアカウントの容量計算に含まれなくなります。

つまり、大半の画像と動画はファイルサイズ0扱いにできるということです。

よって今回は、画像と動画を入れるフォルダだけ、GoogleDriveフォルダ以外に置いて、Googleフォトと紐付けされるようにしています。

GoogleDriveフォルダだとGoogleフォトと紐付けできないので、容量計算に入ってしまいます。

エラーになるまでの経緯。

Googleフォト行きになるフォルダを設定できたので、いざ画像ファイルをフォルダに入れて、同期されるかやってみます。

今回入れてみた画像は、ファイルサイズも解像度も小さいドット絵のもの。それが複数個あります。

そして実際にフォルダに入れて、同期完了を待ってみました。

しかし、最初の画像のように、画像ファイルのアイコンに✕がついてしまいました。

タスクトレイにある同期アプリのアイコンを右クリックしてメニューを開くと、「22 個のアイテムをスキップ済み」というエラーメッセージが表示されています。

自らスキップ操作をしたわけじゃないのに、なんでスキップされてしまったのか。

エラーメッセージの隣には青い文字で「表示」とあるので、それをクリックしてエラーの詳細を確認してみます。

すると、「これらのファイルはサイズが小さすぎるため、アップロードできません」というエラーとともに、Googleと同期できなかったファイルの一覧が表示されています。

ブラウザからGoogleドライブを開いてみても、同じファイルはありませんでした。同期されていません。

サイズが大きすぎて同期できないならまだわかるのですが、小さすぎて同期できないなんてことがあるとは…。

エラーの原因。

サイズが小さすぎるから同期できないと言われている以上、対処法はただ一つ、サイズを大きくすることです。

しかし、単純にサイズと言っても、どっちのサイズのことを指しているのか。

解像度のことなのか、容量のことなのか…。

写真や動画をバックアップする – パソコン – Google フォト ヘルプ

バックアップ可能なファイルサイズ: 次に該当するファイルはバックアップされません。
* サイズが 75 MB または 100 MP を超える写真。
* サイズが 10 GB を超える動画。
* 256 x 256 より小さいファイル。

上記サイトを見ると、アップロードできないファイルの詳細があります。

今回は、あまりにも容量の大きいファイルをアップロードしておらず、なおかつエラーメッセージが違うので、当てはまりません。

つまり、今回は解像度が小さすぎることがエラーの原因となっていました。

キャラ単体のドット絵だけなので、すべて解像度は256×256未満です。

なお、Googleフォトと同期しないフォルダに入れた場合は、問題なくアップロードすることができます。

でも、フォトに入れると容量0扱いにできるので、できればすべての画像を入れておきたかったところ…。

エラーの対処法。

256×256未満ではアップロードできないとなると、方法は一つ。

256×256以上に解像度を上げてアップロードし直すしかありません。

縦横ともに256px以上である必要があります。

解像度を上げてしまうため、オリジナルのまま保存できないのは残念なところ。

それは別途、フォト外へアップロードしておくといいでしょう。

容量計算には入ってしまいますが、ドット絵だし大してかかりません。

そして肝心のフォトへアップロードする方ですが、すべて256×256以上に変換しないといけません。

ただ、普通に画像を拡大してしまうとにじみが出ますし、いちいちファイル1個ずつ作業するのも面倒。

そういうときに便利なのが、画像ビューワとして有名であろう「Irfanview」。

今回はバージョン4.50、日本語化した状態で使用します。

まずアプリを起動したら、上部メニューから「ファイル」→「形式/名前の一括変換」を選択。

一括変換のメニューが開かれるので、画面右下に変換したいファイルをドラッグ&ドロップ、あるいは右上から直接選択して追加。

次に、「詳細設定を使用する」にチェックを入れて、「詳細設定」ボタンを押します。

詳細設定の画面が開いたら、「リサイズ」にチェックを入れて、短い方を指定で256ピクセル、アスペクト比を保存にもチェックを入れます。

そして、「リサンプル処理を行う」のチェックは外しましょう

これで、ドット絵のギザギザを保ったまま、サイズを256×256以上に一括変換する準備は整いました。

一括変換後、Googleフォトと同期されるフォルダに画像ファイルを入れてみると、無事にアップロードすることができました。

しかし、irfanviewによる一括変換では、残念ながら透明色を維持させることができませんでした。

何にしろ、オリジナル画像が変更してしまうハメになるので、やはり小さい画像でもGoogleフォトに対応してくれることを願いたいです。