当サイトの各記事には、Google Adsenseによる広告を配置しており、それらによる収入を得ています。
そんな中、新たにMicroAd様から、広告を掲載してみないかと、メールからお誘いを受けました。
より高単価とのことだったのでお受けして、AdsenseからCOMPASSへ広告を入れ替えて、しばらく運営してみたのですが…。
目次
そもそもCOMPASSを利用するには?
通常ならば、上記サイトから審査の申請をしないといけないと思います。
でも今回の場合は、MicroAd様の方から依頼を受けたので、こちらから申請することはありませんでした。
担当者とメールで何度かやりとりするうちに、利用可能となりました。
どういった基準で当サイトが選ばれたのかは不明ですが、今回の件に限らず、まれに企業から依頼を受けることがあるので、ブログを運営されている方は、メールによる連絡先を設置することをおすすめします。
Adsenseを使っていたときの収入。
今年の3月の途中でAdsenseからCOMPASSに入れ替えて、そのあとCOMPASSを利用してみた期間は22日間です。
同日数による収入を比較するため、COMPASSに入れ替える前のAdsenseの22日間の記録で見てみます。
2月22日~3月17日の間の記録となります。
その結果、金額は2,487円で、クリック数は144でした。
1日にだいたい113円でした。
なお、目次上、フッター、関連コンテンツ、自動広告すべて含めての結果となります。
COMPASSを使っていたときの収入。
そして肝心のCOMPASSによる収入、3月18日~4月8日までのCOMPASS使用による22日間の記録となります。
なお、関連コンテンツに代わるものはないので、それだけはAdsenseのまま残していました。
その結果、金額は707円で、クリック数は46でした。
一見すると大幅に金額が落ちたように見えますが、クリック数も大きく落ちています。
実はAMPページでの設置が失敗していたことに、数日間気づいていなかったので、そのせいだと思われます。
また、関連コンテンツはAdsenseのままなので、そちらがクリックされた恐れもあります。
しかし、1クリックの単価が707÷46=15.36…だとして、Adsenseのときと同じ144回クリックされたとしても、約2213円。
必ずしも1クリックの値段が同じとは限らないのですが、結局はAdsenseを下回る結果になってしまいました。
Adsenseでは出てこない広告もあるけど…。
AdsenseからCOMPASSに入れ替えても、最近見たサイトに基づいた、だいたい似たような広告が出てきます。
でもCOMPASSでは、より単価の高い電子書籍系の広告が出てくるようになるとのこと。
初めに誘いを受けたときもそのことを言われ、設置してから数日経ったあとに、電子書籍系広告が出てくるようになりました。
また、電子書籍のジャンルもどこまでを許可するかを設定することができ、アダルトならもっとも単価が高いです。
ただ、うちのサイトにアダルトは掲載できないので、やや過激めなジャンルの漫画まで許可する設定にしてみました。
しかし、そんな電子書籍系広告が配信されたにも関わらず、先程のようなとても高いとは言い難い単価になってしまいました。
それなのに、人によっては嫌悪感を示すジャンルの漫画の広告を載せ続けるのは、安全とは言えません。
結局どうする?
電子書籍系広告を出しても単価が安かったため、結局はAdsenseに戻すことしました。
COMPASSもAdsense同様、振り込み条件は8000円以上となっているので、COMPASSのままだと、条件達成まで何ヶ月もかかってしまいます。
ただでさえAdsenseで条件達成まで2~3ヶ月かかっているのに、それ以上は待てません。
しかしAdsenseは、アダルト要素のあるページだと掲載が無効化されてしまいます。
(当サイトの場合、コイカツやカスメの記事も取り扱っており、直接的な画像は無いものの、本来はアダルトゲームであるためか、まれに無効化を食らうことがあります。)
一方で、COMPASSならばAdsenseを載せられないページにも載せることができるので、Adsenseを載せられないページに限り、COMPASSが表示されるようにしました。
とはいえ、当サイトでAdsenseが載せられないページはわずかなので、COMPASSではいつまでたっても振り込み条件を達成できそうにありません。
AdsenseとCOMPASS両方載せるという手もありますが、広告をべたべた貼ると読むうえでの妨げになりますし、やるにしてもAdsenseを増やした方がいいです。
まとめ。
もしCOMPASSを使うならば、Adsenseが使えないサイトだけにしておきましょう。