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SIMカードは本当にnanoSIM一択にするべきか?

以前の記事にて、SIMカードはサイズが最も小さいnanoSIMカードならば、変換アダプタであらゆるサイズに対応できるので、これにしておけば間違いないと書きました。しかし実際は、間違って通常SIMカードを選んでしまったのですが、その後に通常SIMカードで良かったと思える事態に遭遇したのです。

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今回購入したスマホ。

本題の前に、今回購入したのは「FREETEL Priori 3 LTE」です。以前所有していたSIMフリーの「Xperia Z5 Compact」と比べると、発売日とサイズはほぼ同じであるものの、性能は格段に劣ります。ただしその分、価格は非常に格安でデュアルSIMも可能です。そのうえ、Band19にも対応しているので、これでようやく山間部に引っ越しても通信できそうです。

しかし、何をするにも本当に動作がもたつくうえに、放置しているだけでも電池の消耗が早いです。触る気力が失せてきます。逆に言うと、暇さえあればスマホを触ってしまうくせがあったので、それを治してスマホ離れするにはもってこいの機種だとは思います。全く何もなしにすると連絡手段に困るので、手放すまでは行きませんが。

なお、似た名前で「Priori 3S」という後継機種もあります。そちらは性能が上がっていますが、サイズも大きくなっています。そりゃあでかくなったら、性能が上がって当然だろうに。サイズそのままに性能向上だったら素直に喜べたものの、最近のスマホはそれをやりたがらない。

SIMの挿し方。

そして本題ですが、Prioriは標準SIMとmicroSIMそれぞれ1つずつ挿入可能です。そのうち、標準SIMを挿す方のソケットに問題があったのです。

上の写真は、Prioriのフタと電池を外した状態です。これらを外すことでSIMカードを挿入できるようになります。SIMカードは右側の差込口であり、左側はmicroSDです。

デュアルSIMなのに1枚しかSIMがないように見えますが、ただいま見えている標準SIMの裏側にmicroSIMの差込口があります。つまり2段重ねのような状態です。

標準SIMを取り除かないとmicroSIMを挿せないので、実際に2つのSIMを挿すときは、まず下段になるmicroSIMを挿してから、上段になる標準SIMを挿すという形になります。

変換アダプタがあまりにも外れやすい。

この2枚のSIMを挿す際、何が問題になるかというと、変換アダプタがあまりにも外れやすいことです。

下段になるmicroSIMの差込口には、以前から所有しているnanoSIMに変換アダプタをつけて挿入していますが、SIMカードの金属面を表向きにして挿入します。

ここまでならほとんど問題はないのですが、特に問題なのが標準SIM側の差込口。金属面を裏に向けて挿入しないといけないのです。

実際にnanoSIMカードを、標準SIMの変換アダプタにはめてやってみましたが、何度やっても裏に向けたときにSIMカードが外れてしまうため、標準SIM側に変換アダプタをつけたSIMカードを差し込むことができませんでした。

ただ、今回新しく契約SIMカードは標準SIMにしたため、標準SIM側の差込口にはそのまま新しい標準SIMカードを挿し、microSIM側の差込口には以前から持っていたnanoSIMカードに、変換アダプタをはめて使うことにしました。もし標準SIM側もnanoSIMカードだったら、デュアルSIMを実現できなかったでしょう。

これからスマホを買い換えるときの注意。

nanoSIMカードしかないけど標準SIMとかmicroSIM専用のスマホに買い換えたい場合、SIMカードの金属面が表向きで差し込めるかどうか、確認できるなら事前に確認しておいた方が良いでしょう。

もしそれがわかれば、わざわざSIMカードを違うサイズのものに交換してもらうより、変換アダプタを買った方が、何倍も安上がりに済みます。